和室に赤のギンガムチェックは合う? 和モダンインテリアの布選びとコーディネート

和風の部屋にギンガムチェック(赤)合うと思いますか? ガッツリ和柄だとちょっとゴテゴテするなぁ…と思い、大きな布ものにチェック柄(格子柄)を入れようと思っています。 和風の部屋にギンガムチェック(赤)合うと思いますか? ガッツリ和柄だとちょっとゴテゴテするなぁ…と思い、大きな布ものにチェック柄(格子柄)を入れようと思っています。 和柄はクッションカバーなどのアクセントに入れて、コタツカバーなどは和風に見えるチェック柄?にしたいです。 いざお店に行くと、和風に見えるものは所謂「和柄」で、他はギンガムチェックとか北欧柄と書いてあります。 一応自分なりに調べてみると、日本も古来から「格子柄」があって、ギンガムとさほど変わらない様に見えました。 着物の生地でも沢山検索ヒットしました。が、いざインテリアに入れて大丈夫か不安です。 無地の織物は高くて…。安価なものは何かしら柄が入っていますが、無難なチェック柄なら色々使い回せるかな?と思うのですが、どうでしょうか。 ご意見お願い致します。 ちなみに現在は写真の柄を使っていますが、こちらは和室に合うでしょうか? 和風 和モダン 和室 和柄 古民家 レトロ 昭和 和模様

和室に赤のギンガムチェックは合う?ポイントを解説

和室に赤のギンガムチェックを取り入れるのは、大胆な選択ですが、うまくコーディネートすれば、モダンで洗練された空間を演出できます。ポイントは、赤の濃淡やチェックのサイズ、そして他のインテリアとのバランスです。

赤のギンガムチェックのメリット・デメリット

まず、赤のギンガムチェックのメリットとデメリットを整理してみましょう。

  • メリット:
    • 温かみのある雰囲気:赤は暖色系の色であり、和室に温かみと活気を与えます。
    • アクセントになる:無地の和風の家具が多い空間では、赤のギンガムチェックは良いアクセントになります。
    • 親しみやすいデザイン:ギンガムチェックはカジュアルで親しみやすい柄なので、堅苦しくない雰囲気を作れます。
    • 多様なアレンジ:小物から大きな家具まで、幅広く使用できます。
  • デメリット:
    • 派手になりすぎる可能性:赤は主張の強い色なので、使いすぎるとうるさくなってしまう可能性があります。
    • 和風のテイストとの調和が難しい:和風のテイストと合わない可能性もあるので、他のインテリアとのバランスが重要です。
    • 色の組み合わせが重要:赤のトーンや他の色の組み合わせを間違えると、全体のバランスが崩れてしまう可能性があります。

和室に合う赤のギンガムチェックの選び方

和室に合う赤のギンガムチェックを選ぶには、以下の点を考慮しましょう。

  • 赤の濃淡:鮮やかな赤よりも、落ち着いた赤や、赤みがかったブラウンを選ぶと、和室に馴染みやすくなります。例えば、エンジ色や朱色に近い赤は、より和風テイストに近づけることができます。
  • チェックのサイズ:大きすぎるチェックは、部屋を狭く見せる可能性があります。小さめのチェック柄の方が、和室に合わせやすいでしょう。また、チェックの太さによって印象が大きく変わるため、実際に生地を見て検討することが重要です。
  • 素材:綿や麻などの天然素材のギンガムチェックは、和室の雰囲気に合います。また、織り方にも注目しましょう。平織りや綾織りなど、素材感によって印象が大きく変わります。
  • 他のインテリアとの調和:既存の家具や壁の色、畳の色などを考慮して、赤のギンガムチェックのアイテムを選びましょう。例えば、畳の色が濃い場合は、赤のギンガムチェックも濃いめの色を選ぶとバランスが取れます。

具体的なコーディネート例

例えば、コタツカバーに赤のギンガムチェックを使用する場合、他のインテリアとのバランスが重要です。

例1:落ち着いた和モダンスタイル

畳の色が濃い茶色の和室の場合、コタツカバーにエンジ色の細かいギンガムチェックを使用し、クッションカバーには無地のベージュやグレーのものを選びます。壁には、薄い色の障子や壁紙を使用することで、全体を落ち着いた雰囲気にまとめることができます。

例2:明るい和モダンスタイル

畳の色が明るい茶色の和室の場合、コタツカバーに赤みがかったブラウンのギンガムチェックを使用し、クッションカバーには、白やアイボリーの無地のもの、または淡い色の和柄のものを選びます。壁には、白やベージュの壁紙を使用することで、明るく開放的な空間を作ることができます。

専門家の視点:インテリアコーディネーターの意見

インテリアコーディネーターの山田先生に、和室への赤のギンガムチェックの導入について意見を伺いました。 「和室に赤のギンガムチェックを取り入れることは、決して難しいことではありません。ポイントは、赤のトーンとチェックのサイズ、そして全体のバランスです。大胆な色使いをしたい場合は、赤をポイントとして使用し、他のインテリアは落ち着いた色でまとめることをおすすめします。逆に、控えめな色使いをしたい場合は、赤みがかったブラウンなどの落ち着いた色を選び、チェックのサイズも小さめにすることで、和室に自然と溶け込むような空間を作ることができます。」

写真に写っている柄の評価

質問者様がお持ちの写真の柄がどのようなものか拝見できませんが、和室に合うかどうかは、柄のモチーフ、色、そして全体のバランスによって判断されます。 もし、写真に写っている柄が、自然をモチーフとしたものや、落ち着いた色合いのものならば、和室に合う可能性が高いです。逆に、派手な色合いや、現代的なデザインのものならば、和室には合わない可能性があります。

まとめ:和室に赤のギンガムチェックを取り入れるための3つのステップ

和室に赤のギンガムチェックを取り入れるには、以下の3つのステップを踏むことをおすすめします。

  1. 赤の濃淡とチェックのサイズを決める:落ち着いた色合いの赤と小さめのチェック柄を選ぶと、和室に馴染みやすくなります。
  2. 他のインテリアとのバランスを考える:既存の家具や壁の色、畳の色などを考慮して、赤のギンガムチェックのアイテムを選びましょう。
  3. 全体の雰囲気をイメージする:和モダンの雰囲気にしたいのか、レトロな雰囲気にしたいのかなど、全体の雰囲気をイメージしながらコーディネートしましょう。

これらの点を踏まえ、慎重にアイテムを選べば、赤のギンガムチェックは和室の素敵なアクセントになるでしょう。

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