吹き抜けリビングの暖炉サイド装飾:暖かみを演出するインテリアコーディネート

リビングなのですが、暖炉の右側スペースの壁に何か飾りたいと思っています。あまり物を置いたりするのが苦手なため、いつも部屋が殺風景になりがちです。時計?絵画?とにかく暖かみを感じられたらなぁと思っています。インテリアのコーディネートに無頓着のためご教授願います。補足:画像左側には5m程の窓があり景色は確保出来ており、杉梁剥き出しで天井高さが5m位の吹き抜けになっています。日中は景色を楽しめるので夜はインテリアで楽しめたら嬉しいです。絵は詳しくないので画家名など教えて頂けたら嬉しいです。

5mの吹き抜けリビング、暖炉サイドの壁面装飾プラン

5mもの天井高を誇る吹き抜けリビング、そして開放的な窓から見える景色…素晴らしい空間ですね!しかし、広々とした空間ゆえに、装飾が少なく殺風景に感じてしまうのも理解できます。暖炉の右側スペースを活かし、暖かみのある空間演出を目指しましょう。今回は、あまり物を置きたくないというご希望を踏まえ、壁面装飾を中心に提案します。

1. オレンジ色のアクセントを取り入れた壁面装飾

広々とした空間では、アクセントカラーを効果的に使うことが重要です。暖炉の右側スペースに、オレンジ色の要素を取り入れることで、暖かさと活気のある空間を演出できます。オレンジは、太陽や炎を連想させる色で、暖炉のある空間には最適です。

  • 大型のオレンジ色のアートワーク:抽象画や風景画など、オレンジを基調とした大きなアート作品を飾ることで、視覚的なインパクトを与え、空間のアクセントになります。アーティスト名としては、暖色系の作品が多いジョアン・ミロや、大胆な色彩表現が特徴のヘンリー・マティスの作品を探してみるのも良いでしょう。彼らの作品は、高価なイメージがありますが、ポスターや複製画でも十分に効果があります。
  • オレンジ色のファブリックパネル:手軽に導入できる方法として、オレンジ色のファブリックパネルがおすすめです。様々なデザイン、サイズがあり、お部屋の雰囲気に合わせて選ぶことができます。模様や素材によって印象が大きく変わるので、杉の梁と調和する自然素材のものを選ぶと、より落ち着いた雰囲気になります。
  • オレンジ色の照明:間接照明として、オレンジ色のシェードのランプや、オレンジ色の光を放つLEDライトなどを設置することで、柔らかな光と温もりを演出できます。暖炉の炎と相まって、よりリラックスできる空間になります。

2. 時計と絵画の組み合わせ

時計と絵画を組み合わせることで、機能性とデザイン性を両立できます。

  • アンティーク調の時計:暖炉の雰囲気に合う、アンティーク調の大きな時計を選ぶことで、重厚感と高級感を演出できます。オレンジ色の文字盤や、木製のフレームを選ぶと、より暖かみのある空間になります。例えば、イギリス製のアンティーククロックなどを探してみるのも良いでしょう。
  • 風景画:暖炉の右側には、穏やかな風景画を飾るのもおすすめです。例えば、夕焼けの風景画や、オレンジ色の夕日が印象的な絵画は、暖炉の炎と相まって、よりリラックスできる空間になります。アルフレッド・シスレーなどの印象派画家の作品は、自然の温かみが感じられるのでおすすめです。

3. その他の装飾アイデア

  • 棚の設置:あまり物を置きたくないとのことですが、小さな棚を壁に取り付け、お気に入りの小物を飾るのも良いでしょう。棚の色は、オレンジ系の木材や、黒のアイアン素材など、空間のアクセントになるものを選びましょう。棚には、オレンジ色のキャンドルや、ドライフラワーなどを飾ると、より暖かみのある空間になります。
  • 鏡の設置:鏡を設置することで、空間を広く見せる効果があります。特に、吹き抜けのリビングでは、天井の高さを感じさせ、より開放的な空間になります。鏡のフレームは、オレンジ色の木枠や、黒のアイアンフレームなど、空間のアクセントになるものを選びましょう。

4. 専門家への相談

インテリアコーディネートに自信がない場合は、インテリアコーディネーターに相談してみるのも良いでしょう。プロの視点を取り入れることで、より洗練された空間を演出できます。

まとめ:オレンジを基調とした暖炉サイドの演出

5mの吹き抜けリビングという素晴らしい空間を、より魅力的に演出するために、オレンジ色を基調とした装飾を提案しました。上記で紹介したアイテムやアイデアを参考に、あなただけの個性あふれる空間を創造してください。 暖炉の炎とオレンジ色の調和が、心温まる空間を創り出すでしょう。 大切なのは、あなた自身が心地よく過ごせる空間を作ることです。

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