同棲中の金銭トラブルと解決策:10万円の返還請求と今後の対応

以前、同棲していた頃の話なのですが… 同棲していた彼が私の口座から10万円を引き出し勝手に使い込むことがありました。当時、彼がどうしても行かなければ行けない用事があり夜中でしかも彼自身と私の財布にもお金がなく仕方なく口座から1万だけならとカードを渡したのですが次の日にカードが返ってきて銀行を確認すると…10万なくなっていました。今更ながら連絡が来たので当時のこの10万円を返してくれと伝えたところ、11月と12月、5万円ずつ二回に分けて返すと言われました。しかし…彼はいい加減なところがあるのと『返せとか例え裁判をしても支払い能力なきゃ無理だよね(笑)』などと曖昧だったので何度もメールや電話で返済期日を明記した文章を作成し送るように伝えたのですがそれも無視…。はっきりしない態度に頭にきたので彼の職場の店長さんに話をしました。店長さんは『大人として責任は果たすべき…借りた物は返すべき』等、言って下さり彼にも話をして下さったようなのですが… その後、彼から連絡が来た時に彼の言い分がおかしなことになっていました。同棲中、病気などで何度も救急車で運ばれてた私…その救急搬送の時のお金を返せと…。また店長さんに話をしたことに対して『クビになったらどうするんだ?店長がどういう人間かも知らずによく電話出来たな』と言われました。私的に少しお話をしただけですが店長さんは理解のある普通の方でしたが…。同棲中、住んでいた部屋は私の借りた部屋で月々数万円を彼から貰い生活していましたが彼が仕事を辞めてしまったことがあり私の収入だけでは生活出来ず金融二社から50万ほど借り入れたこともありました。彼は支払う気が一切ないようでこのお金に関しては申し訳ないと言いながら現在に至るまで一切無視。なのでこのお金は私が1人で返しています。また同棲中に妊娠するも彼の仕事が大事な時にって理由で『俺から仕事を奪う気か?』と中絶も無理やりでした。詳しく言えば流産→中絶。そのことについては水子供養したし終わったことと言われました。女性としてはそれだけじゃないのに…ありえない言葉に絶句。そういった部分から見ても負担が大きいし、まして勝手に使われたわけですし10万円を返して欲しいと思うのですが返してもらうのは一般的に可能なのでしょうか?また返して貰うにはどうしたら良いのでしょう?長文、乱文すみません。回答よろしくお願いします。補足今日の時点でも夜中まで数回連絡を取るも彼から『返す』との言葉は得られず、しまいには私からの連絡を『嫌がらせ』と、言われ埒が明かないので『返す気がないのならもういい』と連絡を遮断してしまいました。彼も私からの連絡は一切受付ないようなのでメールや電話で話をするのはもう無理です。どうすべきか教えて下さい

同棲中の金銭トラブル:10万円の返還請求について

同棲中に発生した10万円の不正な引き出し、そしてその後発生した様々な問題について、非常に辛い状況にあると思います。まず、重要なのは、10万円の返還請求は法的にも可能です。彼からお金を借りたという事実がない以上、勝手に口座から引き出した10万円は不当利得であり、返還請求できます。

法的措置の可能性と具体的なステップ

1. 証拠の収集

まずは、証拠をしっかりと集めることが重要です。銀行の取引明細書、彼とのメールや電話の記録(通話記録は保存されているか確認しましょう)、店長さんとのやり取りの記録など、全て証拠として有効です。これらの証拠は、後々の法的措置において非常に重要な役割を果たします。

2. 内容証明郵便の送付

彼との連絡が途絶えている状況ですが、まずは内容証明郵便で返還請求を行うことをお勧めします。内容証明郵便は、送付した内容が確実に相手に届いたことを証明できる郵便で、法的効力があります。内容証明郵便には、以下の点を明確に記載しましょう。

  • いつ、いくらを不正に引き出したか
  • 返還を要求する金額
  • 返還期限
  • 返還がない場合の対応(法的措置を取る旨を明記)

内容証明郵便の書き方は、郵便局やインターネットでサンプルを入手できます。弁護士に依頼して作成することも可能です。

3. 弁護士への相談

内容証明郵便を送付しても返答がない、もしくは返答が不十分な場合は、弁護士に相談することを強くお勧めします。弁護士は、あなたの状況を詳しく聞き取り、適切な法的措置をアドバイスしてくれます。弁護士費用はかかりますが、裁判になった場合の費用や精神的な負担を考えると、弁護士に依頼することは非常に有効な手段です。

4. 裁判

弁護士のアドバイスに従い、それでも返還されない場合は、裁判を起こすことも可能です。裁判では、集めた証拠を元に、彼に10万円の返還を命じる判決を得ることができます。ただし、裁判は時間と費用がかかるため、弁護士とよく相談して判断する必要があります。

その他の金銭トラブルへの対応

10万円以外にも、同棲中に発生した金銭トラブル(50万円の借金など)について、彼に返済義務はないと考えるのは早計です。同棲期間中に生活費を分担していたという状況から、生活費の分担に関する合意があった可能性があります。その合意に基づいて、彼にも返済義務がある可能性があります。弁護士に相談し、状況を詳しく説明することで、適切な対応策を検討できます。

妊娠中絶に関する問題

妊娠中絶に関する彼の言動は、非常に問題です。中絶は、女性にとって大きな精神的・肉体的な負担を伴います。彼の言動は、あなたの苦しみを無視しており、慰謝料請求の対象となる可能性があります。弁護士に相談し、適切な対応を検討しましょう。

専門家の視点:弁護士からのアドバイス

このようなケースでは、弁護士に相談することが非常に重要です。弁護士は、証拠の収集方法、内容証明郵便の作成、裁判手続きなど、法的措置に関する専門的なアドバイスを提供してくれます。また、慰謝料請求の可能性についても検討し、適切な対応をサポートします。弁護士費用はかかりますが、将来的な損失を考えると、弁護士に相談することは費用対効果が高いと言えるでしょう。

まとめ:具体的な行動計画

1. 証拠を収集する:銀行明細、メール、電話記録などを集めましょう。
2. 内容証明郵便を送付する:返還請求と法的措置の可能性を明確に伝えましょう。
3. 弁護士に相談する:法的措置、慰謝料請求の可能性などを相談しましょう。
4. 必要に応じて裁判を起こす:弁護士のアドバイスに従って判断しましょう。

辛い状況ですが、一人で抱え込まず、専門家の力を借りながら、適切な対応を進めていきましょう。あなたの権利を守るためにも、早めの行動が重要です。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)