同棲中の彼の実母から祖母への生活費援助を迫られ困っています…どうすれば良い?

『あんた、おばあちゃんを殺す気?』彼の両親が祖母の生活費を払って欲しいと言ってきました。彼は払うべきなのでしょうか? みなさんの意見をお聞かせください。■詳細 一カ月前程、彼の祖父が急に亡くなりました。そして先日、同棲している私たちの家にまるで借金取りの様に母親が押しかけてきました。非常識な話で21時過ぎにいきなりチャイム連打としつこく叩くドアの音。彼が一人暮らししてるならともかく関係の無い他人(私)が住んでいるにも関わらずです。ズカズカと部屋まで入ってきて一言『あんたおばあちゃんを殺す気?』彼の意見『両親の面倒は見る義務はあるけど、祖母の面倒を見る義務があるのは母さんと父さんだ。子供を頼る前に自分達で最前を尽くしてからから言って欲しい』私も彼の意見に賛同です。なぜならば・祖母は介護がなくでも1人で生活できる・祖母は持家なので家賃がかからない・祖母は年金をもらっている・両親は車で10分程離れた賃貸のマンションに住んでいる・家賃のかからない祖母の家に引っ越し可能(家賃・駐車場が浮く、光熱費減少)・両親はまだ40代後半・母親は専業主婦なのでパートに出ようと思えば出来る・父親の収入も一般家庭並み・両親は子供2人育て皆、自立しているそれでも彼の母親は分かってくれません。それどころが興奮してさらにヒートアップ関係の無い私にまでとばっちり母親『彼女、働いてるんだからここの家賃少し多く出してもらえばいいじゃない』これを聞いて黙って居られませんでした。私『こんな興奮状態の人と話しても無駄なので出て行って下さい。』母親『あなたうちにお嫁に来るのよね?よくそんな事が言えるわね』私『これ以上騒がれると近所迷惑です。警察呼びますよ?』母親『呼んでみなさいよ!私は息子と話してるの。文句ないはずよ!それに私の母親の話をしているの!』私『それでも他人の私が住んでいて迷惑だといっているんです。』彼が無理やり追い出しましたがしばらくチャイム連打とノック音は鳴りやみませんでした。信じられません。私の母親って(父親が婿入りの為)ならばまず、自分が働くべきでは?働いてもない人にそんな事を言われる筋合いないですよね?結婚も婚約もしてないのに家賃を多く出す義務があるのですか?そもそもお金に困っている人の態度ではないですよね?それとも私達が冷た過ぎますか?頭が混乱しています。長くなりましてすみません。みなさんはどう思いますか?

非常識な訪問と生活費要求…冷静に対処する方法

まず、ご自身の状況を冷静に分析し、適切な対応を検討することが重要です。今回のケースでは、義母さんの行動は非常に非常識であり、あなたと彼への圧力は許されるものではありません。 しかし、感情的な対応は事態を悪化させる可能性があります。

義母さんの要求の背景を探る

義母さんの要求の背景には、経済的な問題、介護への不安、あるいは単なる感情的な問題などが考えられます。 まずは、義母さんの真意を理解しようと努めることが大切です。ただし、今回の訪問の仕方は問題外です。

具体的な対応策

  • 冷静さを保つ:感情的に反論せず、事実を淡々と説明しましょう。感情的な言葉は避け、論理的な説明を心がけることが重要です。今回のケースのように、警察を呼ぶことも選択肢の一つです。
  • 書面での対応:今後の連絡は、電話や直接の訪問ではなく、書面(メールや手紙)で行うようにしましょう。記録が残ることで、後々のトラブル防止にも繋がります。内容も簡潔に、事実のみを記載しましょう。
  • 具体的な提案をする:義母さんが経済的に困窮している場合は、具体的な援助策を提案してみましょう。例えば、定期的な仕送りではなく、祖母の介護が必要になった場合にのみ援助するという条件付きの提案などです。ただし、これは義母さんの状況とあなたの経済状況を考慮して判断する必要があります。
  • 専門家の相談:弁護士や民間の相談機関に相談することも有効です。法律的な観点から適切なアドバイスを受けられるでしょう。特に、義母さんの執拗な訪問が続く場合は、相談することをお勧めします。
  • 家族会議の開催:義母さん、彼、そしてあなたで家族会議を開き、それぞれの立場や考えを話し合う場を設けるのも一つの方法です。ただし、感情的にならないよう、事前に話し合う内容やルールを決めておくことが重要です。

祖父母の介護と生活費負担:法律と倫理

日本の法律では、親が子の生活を扶養する義務(扶養義務)を負っていますが、祖父母の扶養義務は、法律上は明確に規定されていません。しかし、社会通念上、経済的に困窮している祖父母を援助することは、孫の道義的な責任として認識される場合が多いです。

しかし、今回のケースでは、祖母は自立した生活を送れており、両親も経済的に困窮しているとは言い切れません。 そのため、孫である彼に生活費を負担する義務はないと判断できます。 義母さんの要求は、社会通念上も妥当とは言えません。

専門家の意見:社会福祉士の視点

社会福祉士の視点から見ると、今回のケースは、家族間のコミュニケーション不足と、介護に関する知識や制度の理解不足が原因の一つと考えられます。 両親は、まずは自分たちで出来る限りの対応(例えば、祖母の家へ近居するなど)を行い、それでも困難な場合に、子供に相談すべきです。

具体的な事例

例えば、ある高齢者が一人暮らしで、経済的に困窮している場合、まずは市町村の福祉課に相談することで、生活保護や介護サービスなどの支援を受けることができます。 また、地域包括支援センターなども、高齢者の生活支援に関する相談窓口として活用できます。

同棲中の家計と生活費負担

同棲中の家計管理についても、事前に話し合っておくことが大切です。 今回のケースでは、義母さんが「家賃を多く出してもらえばいい」と言っていますが、これはあなたと彼との合意がない限り、無理強いできません。

同棲における家計管理のポイント

  • 家計の透明性:収入や支出を共有し、お互いの経済状況を把握することが大切です。家計簿アプリなどを活用するのも良いでしょう。
  • 役割分担の明確化:家賃や光熱費などの負担割合を明確に決めておくことが重要です。また、食費や日用品などの負担についても、話し合いで決めておきましょう。
  • 将来設計:結婚やマイホーム購入など、将来の計画についても話し合っておくことで、より円滑な家計管理が可能になります。

まとめ:毅然とした態度と冷静な対応を

今回の義母さんの行動は、非常に非常識であり、あなたと彼への圧力は許されるものではありません。 しかし、感情的に対応するのではなく、冷静に、そして毅然とした態度で対応することが重要です。 必要に応じて、専門家の力を借りながら、適切な解決策を見つけていきましょう。 今回の経験を教訓に、家族間のコミュニケーションを改善し、将来に備えておくことも大切です。

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