同棲ストレス解消ガイド:グレーインテリアで始める心地よい共同生活

同棲間近ですが既にストレスです。半年交際している彼氏と、お互い年も30近いので結婚を前提に考えて同棲することになりました。向こうはすぐにでも結婚したいという考えだったのですが、個人的にまずは同棲してみて価値観の確認をしたかったのと、自分が他人との共同生活に耐えられるかが心配だったので、まずは同棲ということになりました。でももう既にストレスを感じています。例えばリビングの使い方 もともとが新築で綺麗な白フローリングなので私はその白さを活かしたインテリアにしたかったのですが 彼はもともと家で使っている灰色のテーブルがどうしても置きたいと主張し、話し合いましたが向こうが折れないので私が折れて、灰色のテーブルを置きその色を中心としてグレー関係で他のラグやカーテンをまとめることになりました。 今度はソファが欲しいと言い出し、私はどうせ買うならおしゃれなソファがよかったのですが、向こうは体感重視のゴテゴテのソファがいいと言い出し、もともと向こうは色のセンスもないので、派手な水色や緑色のソファを座った質感だけで選ぼうとします。そもそもリビングがそんなに広くはなく、ソファもやっと置けるかくらいのスペースしかないので、私は正直ソファは不要だという考えのところ向こうがどうしても欲しいというので折れたのですが、気づけばリビングは彼の希望・彼の好みでそろえられていて私の意見は無視です。(向こうは聞き入れているつもりでも結局折れていない) 食器棚は、アパート備え付きの食器棚を使う予定ですが、ほとんどが彼の好みのアニメや漫画の食器で埋まっています。しかも陶器で重たく場所をとるものばかりで、陶器のアニメコップ5個とか明らかに場所をとっています。 私はもともと料理が好きで、料理を盛り付ける皿にもこだわりたいくらい見栄えを気にするのですが、先に彼の食器がすべて食器棚に移動されているのを見て、私のお気に入りの食器はほとんど入らないなと感じました。せめてアニメや漫画の食器やコップは自室に保管してほしいと言ってみましたが、これは人が来たときに使うと主張され却下されました。人受けがいいのはあなたの男友達の話で、私の友人にはその皿はウケないと言ってみましたが、国民的アニメだから女の子でもウケがいいはずだと謎の主張を始めたので、疲れたのでそこでその話を切りました。 キッチン周りも、多数の調味料を使うので使い慣れた位置(キッチン下の収納やコンロ前)に置きたいという考えがあるのですが、彼はキッチン後ろにカラーボックスやメタルラックを設置し、その上に調味料をすべて並べそこからとればいいと主張します。あんな雑多に並べられた調味料を毎回探して出し入れするだけで、端の調味料の瓶が落ちたとか毎回事故が起きる気しかしないです。それにみりんやお酒・酢などの調味料は高さもありますからカラーボックスの収納は不向きだと言ったのですが煮え切らない返事が返ってくるだけでした。私の方が確実に彼より料理はしていて自分のやりやすいようにしたいのに、彼はもともと生理整頓が好きなタイプなのもあるからかなかなか価値観が合いません。 どれもこれも小さくて可愛らしい問題ばかりで、大きな問題になっていないことは承知しています。彼とは総合的にこの人とならきっと結婚できると思っているので、今更彼と別れるとかそういうつもりはありません。 ただ正直、彼のことが好きで好きで、とかそういう感情はなく、結婚すると考えたらこの人となら我慢していけそうだ、話し合っていけそうだという考えだけで今の人と一緒にいるので、こういった小さなストレスが重なるたびにうんざりしてしまいます。向こうは私のことを好きみたいで、会うたびにべったりくっついてくるのですが、それすら鬱陶しく、一人で寝たいときもたくさんあります。彼のことが嫌いなわけではないので、エッチをするのは苦じゃないですし子供も欲しいと思っています。でもこのままだといちいちイライラしそうで、結局リビングでご飯だけ食べてすぐ自分の部屋に引きこもりそうな気がしてしまいます。 私と似たような考えの方で妥協で結婚した、理性で相手を選んだ方、問題にたちあったときはどう考えて処理しているか教えてほしいです。 そうでない方も、日ごろの同棲のストレスをどう処理しているか教えてほしいです。 彼を好きになるべき、好きじゃないなら別れるべきというご意見はもう今の段階では不要なので、同棲生活は前提としたご意見をお待ちしています。

同棲前のストレス:原因と解決策

同棲を始める前に、すでにストレスを感じているとのこと、お気持ちお察しします。 結婚を前提とした同棲とはいえ、生活空間を共有することは大きな変化です。 特に、インテリアの好みや生活習慣の違いは、大きなストレス要因になり得ます。 今回のケースでは、リビング、食器棚、キッチン周りの3点が主な問題点として挙げられていますね。 これらの問題を一つずつ解決していく方法を考えていきましょう。

1. リビング:グレーインテリアで統一感を

彼氏の灰色のテーブルを基調としたグレーインテリアは、実はうまく活用できます。白フローリングとのコントラストも美しく、落ち着いた空間を演出できます。 ポイントは、グレーのトーンを調整することです。

  • 明るめのグレー: ソファやラグ、カーテンに明るめのグレーを取り入れることで、白フローリングとの調和を図り、圧迫感を軽減できます。 例えば、ライトグレーのソファに、少し濃いめのグレーのラグを合わせるなど、グラデーションを意識しましょう。
  • 素材感の組み合わせ: ソファは、彼氏の希望である「体感重視」と、あなたの希望である「おしゃれ」を両立させるために、素材にこだわってみましょう。 例えば、ファブリックソファであれば、肌触りの良い上質な素材を選ぶことで、見た目のおしゃれさと座り心地の良さを両立できます。 また、クッションやブランケットなどを加えることで、より快適な空間を作ることができます。
  • グリーンの導入: グレーインテリアは、グリーンとの相性が抜群です。 観葉植物などを配置することで、空間のアクセントとなり、リラックス効果も期待できます。 ただし、ソファの色が既に派手な色味である場合は、グリーンの量や色味を調整する必要があるかもしれません。
  • 間接照明: 間接照明を取り入れることで、より落ち着いた雰囲気を演出できます。 フロアランプやテーブルランプなどを活用し、温かみのある光で空間を包み込みましょう。

2. 食器棚:収納スペースの確保と整理整頓

食器棚の収納スペースが足りないという問題については、いくつかの解決策があります。

  • 食器の選別: 彼氏のアニメや漫画の食器をすべて収納する必要はありません。 使用頻度の低い食器は、別の場所に収納するか、処分を検討しましょう。 彼氏と話し合い、必要な食器だけを食器棚に収納するようにしましょう。 「思い出の品」として保管したい食器は、写真に撮ってデジタル保存するのも一つの方法です。
  • 収納グッズの活用: 食器棚の収納スペースを最大限に活用するために、収納グッズを活用しましょう。 仕切り板や引き出しなどを活用することで、食器を効率的に収納できます。 100均ショップなどでも様々な収納グッズが販売されているので、予算に合わせて選べます。
  • 追加収納の検討: それでも収納スペースが足りない場合は、追加の収納棚を検討しましょう。 食器棚とは別に、別の場所に収納棚を設置することで、食器を整理整頓できます。 キッチンカウンターの上や、リビングの一角などに設置するのも良いでしょう。

3. キッチン:機能性とデザインの両立

キッチン周りの収納についても、彼氏の方法では使い勝手が悪いため、改善が必要です。

  • キッチン収納の見直し: キッチン下の収納やコンロ前など、使い慣れた場所に調味料を収納できるように、収納方法を見直しましょう。 彼氏と話し合い、お互いの使い勝手を考慮した配置にしましょう。 例えば、よく使う調味料は手の届きやすい場所に、あまり使わない調味料は高い位置に収納するなど、工夫が必要です。
  • 調味料ラックの導入: カラーボックスやメタルラックではなく、デザイン性と機能性を兼ね備えた調味料ラックを導入することを検討しましょう。 様々なデザインの調味料ラックが販売されているので、キッチンのデザインに合ったものを選びましょう。 回転式のラックなど、使い勝手の良いものを選ぶと、ストレス軽減に繋がります。
  • ラベルの作成: 調味料のラベルを作成することで、見た目も美しく、探しやすくなります。 手書きでも良いですが、ラベルメーカーなどを活用すると、より綺麗に作成できます。

同棲生活を円滑に進めるためのコツ

インテリア以外にも、同棲生活を円滑に進めるためのコツをいくつかご紹介します。

  • 話し合いの時間を作る: 定期的に話し合いの時間を取り、お互いの意見を交換しましょう。 不満やストレスを溜め込まずに、早めに解決することが大切です。 話し合う際には、お互いの気持ちを尊重し、冷静に話し合うことが重要です。
  • お互いの妥協点を見つける: 全てにおいて自分の意見を押し通すのではなく、お互いの妥協点を見つける努力をしましょう。 妥協点が見つからない場合は、第三者の意見を聞くのも一つの方法です。 インテリアコーディネーターなどに相談してみるのも良いかもしれません。
  • それぞれのプライベート空間を確保する: お互いのプライベート空間を確保することで、ストレスを軽減できます。 自分の部屋でゆっくりと過ごす時間を作ることで、リフレッシュできます。
  • 共通の趣味を見つける: 共通の趣味を見つけることで、二人の絆を深めることができます。 一緒に映画を見たり、旅行に行ったりするなど、共通の趣味を持つことで、より楽しい同棲生活を送ることができます。

専門家の意見:インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から見ると、今回の問題は、お互いのコミュニケーション不足と、インテリアに対する価値観の違いが原因と考えられます。 インテリアコーディネーターは、お客様のライフスタイルや好みを理解し、最適な空間デザインを提案します。 今回のケースでは、グレーを基調としたインテリアに、それぞれの個性をうまく取り入れることで、心地よい空間を実現できる可能性があります。 例えば、白フローリングを活かしつつ、グレーの家具や小物で統一感を出し、アクセントカラーとして、お二人の好きな色を少量取り入れるなど、様々な工夫ができます。 プロの力を借りることで、よりスムーズな解決策が見つかるかもしれません。

まとめ:グレーインテリアで始める心地よい共同生活

同棲生活は、お互いの理解と協力が不可欠です。 小さなストレスを溜め込まず、積極的に話し合い、解決策を見つけることが重要です。 グレーインテリアをベースに、お互いの個性を尊重した空間づくりを目指しましょう。 そして、共通の趣味を見つけたり、お互いのプライベート空間を尊重することで、より充実した同棲生活を送ることができるはずです。

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