同棲スタート!1K7帖のお部屋で節約生活を送るための完全ガイド

付き合って2年目の彼女と6月から同棲を予定しています。1K7帖の部屋です。契約の内訳は、家賃35000円 敷金35000円 礼金35000円 鍵交換15750円 住宅総合保険(2年分)15000円 総額で135750円です。これは相場的に普通ですか?あと周りの一人暮らしをしている友人にきくと食費が3~4万かかっている人が多数なのですが、そんなにかかるものなのでしょうか?お金はすべて折半という話で彼女とまとまっています。一人暮らし(同棲)の節約術を教えてください。

1. 同棲初期費用:135,750円は妥当?

まず、初期費用の内訳について見ていきましょう。家賃35,000円、敷金35,000円、礼金35,000円、鍵交換15,750円、住宅総合保険(2年分)15,000円という内訳は、地域や物件の状況によって大きく変動します

  • 家賃:35,000円は、1K7帖という広さ、そして立地条件(駅からの距離、周辺環境など)を考慮すると、平均的な価格帯と言えるでしょう。都心部であればやや安いかもしれませんが、郊外であれば妥当な価格です。より詳細な相場を知るには、SUUMOやHOME’Sなどの不動産サイトで、同じ地域・条件の物件を比較検討することをおすすめします。
  • 敷金・礼金:敷金は家賃の1ヶ月分、礼金は家賃の1ヶ月分というのは、一般的な相場です。ただし、礼金不要の物件も増えていますので、物件選びの際に注意深く確認しましょう。
  • 鍵交換費用:15,750円は、物件によって変動しますが、妥当な範囲内でしょう。
  • 住宅総合保険:2年分15,000円も一般的な金額です。火災保険だけでなく、家財保険なども含まれているか確認しましょう。

結論として、初期費用135,750円は、地域や物件の条件によっては妥当な金額と言えるでしょう。しかし、より安い物件を探す努力は必要です。不動産会社に相談したり、インターネットで積極的に物件を探したりすることで、より良い条件の物件が見つかる可能性があります。

2. 食費:3~4万円は高い?節約術

一人暮らしの食費が3~4万円かかっているという友人の話ですが、これは食生活の内容や外食の頻度によって大きく異なります。自炊をほとんどせず、毎日外食やデリバリーを利用するならば、この金額も十分に考えられます。

しかし、同棲を始めることで、食費の節約は大きく期待できます。二人で協力して自炊をすることで、費用を大幅に削減できます

具体的な食費節約術

  • 献立を事前に計画する:一週間分の献立を立て、必要な食材をリストアップすることで、無駄な買い物を防ぎます。冷蔵庫にある食材を活用した料理も積極的に取り入れましょう。
  • まとめ買いをする:スーパーの特売日を利用したり、コストコなどの量販店を利用したりすることで、食材を安く購入できます。ただし、保存できる量を考慮し、無駄にならないように注意しましょう。
  • 安い食材を活用する:旬の野菜や、比較的安価な鶏肉や豚肉などを中心に献立を組み立てることで、食費を抑えられます。冷凍野菜なども有効活用しましょう。
  • 自炊を徹底する:外食や中食(コンビニ弁当など)を極力減らし、自炊をメインにすることで、大幅な節約につながります。週末にまとめて料理を作り、冷凍保存するのも良い方法です。
  • 料理のレパートリーを増やす:同じ料理ばかりだと飽きてしまうので、様々な料理に挑戦してみましょう。料理本やインターネットを活用して、新しいレシピを学ぶのもおすすめです。二人で得意料理を持ち寄り、献立を組むのも良いでしょう。
  • 節約アプリを活用する:ポイント還元のあるアプリや、クーポンを提供するアプリなどを活用することで、食費を節約できます。
  • 飲み物も節約:ペットボトル飲料ではなく、水筒に水を入れて持ち歩く習慣をつけましょう。コーヒーなども自宅で淹れる方が経済的です。

3. その他の節約術

食費以外にも、光熱費、通信費、日用品費など、様々な費用を抑える工夫が必要です。

光熱費節約術

  • 照明はLED電球に交換する:LED電球は消費電力が少なく、長寿命なので、電気代の節約に効果があります。
  • こまめな消灯:部屋を離れる際は、必ず照明を消す習慣をつけましょう。
  • エアコンの設定温度を見直す:夏は28℃、冬は20℃程度に設定することで、電気代の節約になります。
  • 省エネ家電を使う:冷蔵庫や洗濯機などの家電製品は、省エネ性能の高いものを選ぶことが重要です。

通信費節約術

  • 格安SIMに乗り換える:大手キャリアよりも格安SIMの方が料金が安いです。プランを比較検討し、自分に合ったプランを選びましょう。
  • データ量を見直す:必要以上のデータ容量のプランを選んでいないか確認しましょう。

日用品費節約術

  • 必要なものだけを買う:衝動買いを避け、本当に必要なものだけを購入しましょう。
  • 100円ショップを活用する:日用品の中には、100円ショップで十分な品質のものも多くあります。
  • ポイントカードを有効活用する:スーパーやドラッグストアなどのポイントカードを有効活用しましょう。

4. 専門家からのアドバイス

ファイナンシャルプランナーの視点から見ると、同棲を始めるにあたっては、家計簿をつけることが非常に重要です。支出を可視化することで、無駄遣いを発見しやすくなり、節約効果を高めることができます。

また、二人で話し合い、共通の目標を設定することも大切です。例えば、「1年間で○○万円貯金する」といった目標を立て、二人で協力して節約に取り組むことで、モチベーションを維持しやすくなります。

5. まとめ

同棲を始めることは、人生における大きな転換期です。初期費用や生活費を賢く管理し、二人で協力して節約に取り組むことで、より充実した生活を送ることができるでしょう。この記事で紹介した節約術を参考に、素敵な同棲生活を送ってください。

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