同棲スタート!家具選びの悩みと解決策|新築賃貸でのインテリアコーディネート

同棲、インテリアについて 来月結婚前提で同棲します。 お互い初めてです。 困っていることは、家具を新調するかしないかです。 彼女の姉が一人暮らししていた頃の家具があり、それを譲って貰う予定でした。 譲って貰うのはテレビボードとコタツにもなる机の2つです。 最初は白基調の家具だと聞いており、とりあえずなんでも合わせられるな〜と思っておりましたが、実物を見るとかなりメルヘン!で、最高に女子って感じの家具でした。 私は結構こだわりのある性格で、彼女はこだわりが無い性格です。 私が購入を検討しているソファやカーテン、カーペットなどの雰囲気とまったく合いません笑 彼女は「将来は一軒家が欲しいし、その時に買い替えるで良いじゃない?お金も少しでも浮くし」と。 私としては一軒家を買うなんてまだ先だし、今の賃貸に4年以上は確実に住むつもりです やはり、高い家具を買うつもりはないですが、部屋の雰囲気は大事にしたいです。 また、色々あって新築の賃貸にしたので、余計… でも、同棲費用に100万貯めていましたが、初期費用が以外と高くついた為、彼女の意見も凄くわかります。 お金を浮かせる為に妥妥協すべきですかね、皆さんどうしてました?

同棲スタート!家具選びのジレンマ

結婚を前提とした同棲、おめでとうございます! 新しい生活への期待とともに、インテリア選びで悩むのは当然です。特に、新築の賃貸で、予算にも限りがある中で、理想の空間を実現するには、工夫が必要です。 彼女のご姉から譲り受けた「メルヘンチックな」テレビボードとコタツ兼用机と、あなたのこだわりインテリアとのミスマッチ、そして限られた予算…まさにジレンマですね。

譲り受けた家具と理想のインテリアの調和:妥協点を探る

まず、譲り受けた家具を完全に排除する必要はないかもしれません。 「メルヘンチック」な家具が、あなたの理想とするインテリアと合わないのは事実ですが、工夫次第で共存できる可能性があります。例えば、

  • 家具の配置: テレビボードとコタツテーブルは、部屋の隅に配置したり、目立たない場所に置くことで、全体の印象への影響を最小限に抑えることができます。 他の家具とのバランスを考え、視覚的に邪魔にならないように工夫しましょう。
  • リメイク・DIY: もしDIYスキルがあれば、家具の塗装や取っ手の交換などで、雰囲気を変えることも可能です。 例えば、白やベージュ系のペイントで塗り替えれば、より落ち着いた印象になります。 初心者向けDIYキットも多数販売されているので、手軽にチャレンジできます。
  • ファブリックで調整: カーテンやクッション、ラグなどのファブリックアイテムは、比較的安価に交換できる上に、部屋の雰囲気を大きく変える力があります。 譲り受けた家具の色味と調和する、または対比効果を生む色柄のファブリックを選ぶことで、全体のバランスを整えることができます。例えば、ベージュ系のソファに、濃いブラウンのクッションを置くことで、メリハリのある空間を作ることができます。
  • 間接照明を活用: 間接照明を効果的に使うことで、家具の印象を柔らかくしたり、部屋の雰囲気を調整することができます。 スタンドライトやフロアライト、間接照明付きの家具などを活用してみましょう。

予算を抑えつつ、理想のインテリアを実現するための戦略

100万円の予算は、初期費用で消えてしまったとのこと。それでも、理想のインテリアを実現するための方法はあります。

  • 優先順位を決める: ソファ、カーテン、カーペットなど、どのアイテムが最も重要かを決めましょう。 優先順位の高いアイテムには、少し予算を多くかけ、他のアイテムは安価なものや、DIY、リサイクルショップなどで探すことを検討しましょう。
  • 段階的な購入: 全ての家具を一気に揃える必要はありません。 まずは、ソファやカーテンなど、部屋の雰囲気を大きく左右するアイテムから購入し、徐々に他のアイテムを揃えていくことで、予算の負担を軽減できます。 最初は、必要最低限の家具だけを揃え、後から少しずつ買い足していくという方法もあります。
  • コスパの良い家具を探す: ニトリやIKEAなどの大型家具店では、デザイン性と機能性を兼ね備えた、価格を抑えた家具を豊富に取り揃えています。 また、アウトレット家具なども検討すると、良い買い物ができる可能性があります。
  • 中古家具を活用: フリマアプリやリサイクルショップなどを利用すれば、状態の良い中古家具を安く手に入れることができます。 ただし、購入前に必ず状態を確認し、傷や汚れがないかを確認しましょう。
  • DIYに挑戦: 棚やテーブルなどの簡単な家具は、DIYで自作することも可能です。 木材や工具などを購入する費用はかかりますが、既製品よりも安く、自分だけのオリジナル家具を作ることができます。

専門家の視点:インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から見ると、今回のケースでは、既存の家具と新しい家具の調和を図ることが重要です。 譲り受けた家具を活かしつつ、あなたの理想とするインテリアに近づけるためには、色のバランスや素材感を考慮したコーディネートが必要です。 例えば、ベージュやアイボリーなどのニュートラルカラーをベースに、アクセントカラーとしてブラウンやグリーンなどを取り入れることで、落ち着いた雰囲気の空間を作ることができます。 また、自然素材を取り入れることで、温かみのある空間を演出することも可能です。

具体的な例:ベージュを基調としたインテリアコーディネート

例えば、ベージュのソファをメインに、ブラウンのテーブルやラグを合わせ、カーテンにはベージュとブラウンのストライプ柄を選ぶことで、統一感のある空間を作ることができます。 譲り受けたメルヘンチックな家具は、部屋の一角に配置し、間接照明で柔らかく照らすことで、全体の印象を邪魔することなく、うまく調和させることができます。

まとめ:妥協と工夫で理想の空間を

同棲を始めるにあたり、家具選びで悩むのは当然のことです。 予算や既存の家具との兼ね合いを考えながら、妥協点を見つけることが大切です。 しかし、妥協するからといって、理想の空間を諦める必要はありません。 この記事で紹介した方法を参考に、工夫を凝らして、あなたと彼女にとって居心地の良い、素敵な空間を創造してください。 そして、その空間作りを通して、二人の絆をさらに深めていってください。

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