同居解消への道標:グレーの空間で穏やかな未来を

別居したいですが、主人が取り合ってくれません。長文です。 主人の実家で同居しだして3年になります。 別居したい私と、家賃を払う生活が嫌な主人と、毎回喧嘩になり、主人が「わかったよ 。別居する。」とは言うものの、何日か経てばまた元通り…を繰り返しています。 主人とは年の差があり(18歳差)、主人はバツイチです。(前妻との間には子供はいません。) 主人には妹さんがいらっしゃいます。 主人が以前の奥さんと結婚中、会社近くのマンションに住んでいました。 その時、妹さん夫婦が 「(主人の)実家を立て直して私達夫婦が住んでいいか?」と尋ねて来たそうですが、主人と前妻が「自分達がいずれ帰るつもりだから」と、拒否。 仕方なく妹さん夫婦は別に家を建てられました。 私と再婚し、姑や妹さんから 「兄が実家に帰ると言ったから、妹夫婦は諦めて家を建てた。だから結婚するんならあなた達夫婦が同居しなさい。」と言われ、同居を初めました。 ですが姑は過干渉で、機嫌が悪いと返事もしてもらえず… 主人は仕事が忙しく、主人といるより姑や舅といる方が長い生活に、もう耐えれません。 私が耐えれない理由は とにかく姑の過干渉が一番です。 買い物はもちろん、娘の健康検診や予防接種にもついてきます。 遠回しに、一人で行きたい。他は皆母親だけしか来ていないから。と伝えると不機嫌になり、部屋にひきこもり返事もしてもらえず、ドアを音を出して締めたり、わざとドスドス歩いたり、舅に当たり散らしたり…と、されます。 ついて来て貰いたくない理由は 同居だから一人になる時間が欲しいってのが一番ですが、姑は足が悪く(股関節の手術をしていて障害者)長距離を歩いたり階段を登ったり出来ません。椅子がないと座れません。重い荷物を持ってくれる訳でもありません。娘も抱っこしてもらえません。 なので、ついて来てもらうメリットがなく、逆についてきてもらうと手間が増えます。 ですが心配性なのと、暇なため?か、常に何かと一緒に来たがります。 何かと娘さんやそちらの孫の話になるのも、苦痛です。 「(主人の)妹は家を建てたから苦労している。あなた達は家賃も払わず幸せでしょ。」 「妹はローンがあるから土日も働いている。妹側の娘は土日も母親が居なくて可哀想。」 と、何度も何度も言われました。 確かに私達は家賃は払っていません。 ですが私は家賃を払っても、専業主婦じゃなくなってもいいから、別居したいです。 主人は「今更家賃を払う生活は嫌だ。この年(48)で住宅ローンは組めない。娘の為には今の方がいいだろ。」と。 私達には娘が2人居ました。が、長女は生まれつきの病気で、2歳前に亡くなりました。 その分も次女には出来るだけついててあげて欲しい。 出来たらもう1人位子供が欲しい。1人っ子は可哀想だから。と、主人は言います。 私も出来たらあと1人位は…とも思いますが、とにかく別居したい。別居出来るなら子供は1人でも構いません。 そして何より姑が 「また長女みたいな障害があったら怖いからもう作るな。」と言います。 長女の病気は突然変異で、次は健康な赤ちゃんを望めるでしょうと言われたから次女を授かりました。遺伝的な問題があれば、子供は作らないつもりでした。 その他にも色々姑や妹さんとのトラブルがありました。 ですが、主人は別居に踏み切ってはくれません。 理由は 次女をとても可愛がってくれる。 専業主婦でいれる。 長女の仏壇もある。 犬が飼えるマンションやアパートは家賃も高く、8ヶ月の次女と犬を一緒にしたくない。 (結婚前から私が飼ってた犬で、今は外飼い) です。 舅は「実家に寄付きもしない娘より、一緒に住んでくれる嫁(私)が可愛い」と言ってくれます。 が、姑はそれも不満なようで。機嫌が悪い時に 「実娘が産んだ孫より嫁が生んだ孫ばかり可愛いがって、信じられない!」と舅をなじります。 実は主人より舅の存在が、私が家を飛び出さない理由でもあります。 凄く穏やかで優しく、労って感謝をしてくれます。 知恵袋を見ると私よりひどい仕打ちをされた方が耐えていらっしゃる方ばかりで、こんな理由で…と思われると思います。 舅に恵まれた私は幸せだとも思います。ですが別居したいのです。 でも折り合いがつきません。 私がもう無理だ、耐えれない!と思うと姑が優しくなります…。 わかりにくくて、ただの愚汁になりました。すみません。 耐える方法、受け流し方、同居から別居なさった方の体験談。 なんでも構いません。どうかアドバイスをお願いします。

同居のストレスと別居への希望:現状分析と課題

長年続いている同居生活におけるストレス、特に姑の過干渉が原因で別居を希望されているとのこと、大変お辛い状況だと察します。ご主人との間で別居の意思疎通がうまくいかず、繰り返される喧嘩に疲弊されている様子も伝わってきます。 ご主人の「家賃を払う生活が嫌」「住宅ローンは組めない」という抵抗感、そして次女への愛情、長女の仏壇、犬の飼育環境といった懸念も、別居を難しくしている要因となっています。

問題点の整理

* 姑の過干渉:買い物、娘の検診への同行など、プライバシーを侵害するレベルの過干渉は、精神的な負担が非常に大きいでしょう。
* ご主人との意思疎通の難しさ:別居の意思表示にも関わらず、具体的な行動に移せないご主人の態度に、絶望感を感じているのではないでしょうか。
* 経済的な不安:ご主人は年齢や経済的な理由から、別居後の生活に不安を感じているようです。
* 次女への愛情と将来への不安:ご主人は次女への愛情が強く、別居によって次女への影響を懸念しているようです。
* 住環境の問題:犬の飼育環境、次女の安全、そして長女の仏壇の維持といった問題も、別居を躊躇させる要因となっています。

別居に向けた具体的なステップ:段階的なアプローチ

現状を打破し、穏やかな別居を実現するためには、段階的なアプローチが有効です。感情的な対立を避け、冷静に話し合い、具体的な解決策を探っていくことが重要です。

ステップ1:ご主人との建設的な対話

まず、ご主人とじっくり話し合う時間を取りましょう。感情的な言葉ではなく、具体的な事実とあなたの気持ちを冷静に伝えましょう。

* あなたの気持ちの明確化:「姑の過干渉で精神的に疲弊している」「自分の時間と空間がほしい」「経済的な負担は増えるとしても、精神的な健康を取り戻したい」といった具体的な理由を伝えましょう。
* ご主人の不安への対応:ご主人の経済的な不安や次女への心配を丁寧に聞き取り、それに対する具体的な解決策を一緒に考えましょう。例えば、家賃を抑えるための物件探し、家事分担の見直し、ベビーシッターの利用などを提案することで、不安を軽減することができます。
* 長期的なビジョンを描く:別居後の生活を具体的にイメージすることで、ご主人も安心感を抱きやすくなります。例えば、家賃や生活費の予算、住みたい地域、物件の条件などを具体的に話し合うことで、現実的な計画を立てられます。

ステップ2:経済的なプランニング

別居後の経済的な負担を軽減するためのプランを立てましょう。

* 家計の見直し:現在の家計を詳細に分析し、別居後の生活費をシミュレーションします。無駄な支出を削減し、収入を増やす方法も検討しましょう。
* パートタイムの仕事:専業主婦からパートタイムの仕事に就くことで、家計を補うとともに、精神的な自立を促す効果も期待できます。
* 住宅ローンの可能性:ご主人の年齢を考慮し、住宅ローンが組める可能性を専門家に相談してみましょう。条件によっては、共働きや頭金を増やすことでローンを組める可能性があります。
* 公的支援制度の活用:子育て支援制度や、障害者向けの支援制度など、利用できる公的支援制度がないか確認してみましょう。

ステップ3:住環境の検討

別居後の住環境について、具体的なプランを立てましょう。

* 物件探し:犬を飼える物件、駅からのアクセス、保育園や幼稚園の近さなど、ご家族のニーズに合った物件を探しましょう。インターネットの不動産サイトや不動産会社を活用しましょう。
* 引っ越し計画:引っ越し作業のスケジュール、費用、荷物の整理などを計画的に進めましょう。引っ越し業者に依頼する場合、見積もりを複数社から取ることで費用を抑えることができます。
* 長女の仏壇:長女の仏壇の移動方法や、新しい住居での安置場所を事前に検討しましょう。

ステップ4:姑とのコミュニケーション

姑との関係改善は難しいかもしれませんが、過度な期待はせず、最低限のコミュニケーションを心がけましょう。

* 直接的な対立を避ける:姑の言動に反論するのではなく、穏やかな言葉で自分の気持ちを伝えましょう。
* 距離を置く:物理的な距離を置くことで、ストレスを軽減することができます。
* 専門家の相談:カウンセラーや相談機関に相談することで、適切な対応方法を学ぶことができます。

ステップ5:専門家の活用

弁護士やファイナンシャルプランナーなどの専門家の力を借りるのも有効です。

* 弁護士:別居に関する法律的な問題や、相続問題など、専門家のアドバイスを受けることで、安心して手続きを進めることができます。
* ファイナンシャルプランナー:家計の見直しや、住宅ローンの相談など、経済的な問題を解決するためのアドバイスを受けることができます。
* カウンセラー:精神的なストレスを軽減するためのサポートを受けられます。

別居後の生活:新たなスタート

別居は、新たなスタートでもあります。これまで我慢してきたストレスから解放され、自分自身と家族のために、より良い生活を送ることができるように、前向きに考えていきましょう。

同居から別居された方の体験談

(ここでは、匿名で提供された別居経験者の体験談を掲載します。プライバシー保護のため、具体的な個人情報は伏せさせていただきます。)

「私も長年、姑との同居で悩んでいました。夫は協力的ではありましたが、経済的な問題や、子供のことを考えると、なかなか別居に踏み切れずにいました。しかし、ある日、精神的に限界がきて、夫と真剣に話し合いました。結果、少しずつ準備を進め、半年かけて別居することができました。別居後は、精神的にとても楽になり、子供との時間も増えました。経済的には大変な面もありましたが、夫と協力して乗り越えることができました。」

まとめ:グレーの空間で穏やかな未来を

同居生活からの脱出は容易ではありませんが、段階的な計画とご主人との協力、そして必要に応じて専門家のサポートを受けることで、必ず乗り越えることができます。 グレーは、落ち着きと安定感を象徴する色。このグレーを基調とした空間で、あなたとご家族が穏やかな未来を築けることを願っています。

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