同居生活の悩み:不衛生な義母とのキッチン問題と解決策

不衛生で片付けられない彼のお母さんについて相談させてください。 長年交際している彼と、彼のお母さん、お姉さん(障害あり)の4人で今年から同居を始めました。 私は、自宅での仕事の傍ら、彼のお母さんと台所や浴室などを共有しています。 以前から多少のかくごはしていましたが、現状はすさまじく、もう、どうしていいのかわからなくなってきました。 同棲当初は不衛生さや散らかり様を彼に愚痴っていましたが、心機一転、私が片付けをしていこうと 試み、玄関内、浴室、脱衣所などを徹底して掃除し、お金をかけないように、使いやすいようにと様々な工夫で 模様替えをしました。 でも、台所に至っては、もう、どう触っていいのかもわからないくらいの荒れようと不衛生さで、むやみに手をつけると へそを曲げては「出ていく、居場所が無くなる」など騒ぎ立てる彼のお母さんなので、顔色窺いながら触るに触れない状況です。 言い出せばきりがないのですが、大まかにいうと、 出したら出しっぱなし(当たり前) お肉や魚などはパックのラップを破って半分使っては冷蔵庫にそのまま放置されてて干からびてる 野菜は野菜室に山盛り入っているけど、ほぼ腐敗している 冷凍庫もてんこ盛りのよくわからない食材が凍ってる 食器類はすべて脂ぎってる 鍋、フライパン、調理器具などもとにかく汚い 食器棚や家電製品も手あかまみれ 床に米粒やごみ、埃が散乱していて掃除をしても追いつかない 粉洗剤(液体は嫌がる)をこぼしまくる カーペットなども汚れすぎていて、もう何回洗っても踏んだ米粒や野菜くずなどでベタベタにする とにかくひどい状況で、本人でも多少自覚しているのか、お客さんが来ても玄関に座布団を持って行って 対応する始末です。 同居する家は借家で入居してまだ4カ月ですが、ドアなどの設備品などは、すでに扱いが悪く破損しています。 玄関の外装も、台風の後のような散らかり具合で、料理店を営む父とクリーニング屋を営む母から、幼少期 より掃除や衛生管理を強いられてきた私には、大変な環境に感じますが、彼や彼のお母さんから見たら、 潔癖すぎると非難を受け、数え切れずもめてきました。 彼と共有する2階の3部屋は常に片付けてありますが、1回にある共有スペースと彼のお母さんお姉さんが 使用する部屋は、めちゃくちゃです。 食品を扱う場所なので、きれいにしたいと思うのですが、糸を引く食器や野菜、腐敗臭が立ち込める冷蔵庫やキッチン周辺 触りようのない食器棚、ゴミにまみれた勝手口と玄関、どうしたらいいですか? 長文になってすみません。

義母との同居生活における衛生問題:深刻な現状と課題

長年交際している彼と、義母、義姉との4人暮らしを始めたとのこと、おめでとうございます。しかし、想像をはるかに超える義母の生活習慣と衛生状態に悩まされている状況、大変お辛いですね。 清潔感や整理整頓に配慮してきたご家庭で育ったあなたにとっては、耐え難い状況であることは想像に難くありません。 キッチンは特に食品衛生上重要な場所です。腐敗した食材や油汚れ、雑菌の繁殖は食中毒のリスクにもつながり、健康面での懸念も無視できません。 さらに、借家であることを考えると、設備の破損も大きな問題です。 現状を改善するためには、まず、問題点を整理し、段階的なアプローチが必要になります。

段階的な解決アプローチ:対話と工夫で改善を目指す

義母との関係性を良好に保ちながら、衛生状態を改善するには、以下の段階的なアプローチが有効です。

ステップ1:冷静な現状把握と記録

まずは、現状を客観的に把握することが大切です。 写真やメモで、問題点を具体的に記録しましょう。 例えば、「冷蔵庫内の腐敗野菜の写真」「食器棚の油汚れの写真」「床のゴミ散乱状況の写真」など、視覚的な資料は、後々の話し合いに役立ちます。 記録することで、問題の深刻さを客観的に示すことができます。

ステップ2:彼との連携強化

義母との直接的な衝突を避けるため、まずは彼との連携を強化しましょう。 あなたの気持ちを理解してもらい、彼を味方につけることが重要です。 記録した写真やメモを彼に見せ、現状の深刻さを伝えましょう。 彼も、義母の生活習慣に問題を感じている可能性があります。 一緒に解決策を探ることで、協力体制を築けます。

ステップ3:小さな変化から始める

いきなり全てを変えるのではなく、小さな変化から始めましょう。 例えば、「冷蔵庫の野菜室を一緒に整理する」「食器を一緒に洗う」など、具体的な行動を一緒にすることで、義母との協調関係を築きやすくなります。 最初は、義母が抵抗なく受け入れられる範囲から始め、徐々に範囲を広げていくことが重要です。 褒める、感謝するといったポジティブな言葉かけも効果的です。

ステップ4:専門家の協力を得る

状況が改善しない場合、専門家の協力を得るのも一つの方法です。 家事代行サービスや整理収納アドバイザーに相談することで、具体的なアドバイスやサポートを受けることができます。 家事代行サービスは、掃除や片付けをプロに依頼することで、一時的にでも衛生状態を改善できます。 整理収納アドバイザーは、収納方法の改善や片付けのノウハウを提供してくれます。 また、必要であれば、精神科医やカウンセラーに相談することも検討しましょう。 義母の行動に何らかの精神的な要因が隠れている可能性もあります。

ステップ5:具体的な改善策の提案

義母に直接伝える際には、批判的な言葉ではなく、具体的な改善策を提案することが重要です。 例えば、「このタイプの洗剤は使いやすいよ」「この収納ケースを使えば、整理しやすいよ」など、具体的な商品や方法を提案することで、抵抗感を減らすことができます。 また、「一緒にキッチンを整理整頓してみませんか?」と誘うことで、協力を得やすくなります。

インテリアの観点からの改善提案

キッチン周りのインテリアにも工夫を加えることで、清潔感を維持しやすく、義母も使いやすい環境を作ることができます。

機能的な収納の導入

* 見せる収納と隠す収納のバランス: 頻繁に使う食器などは見せる収納、あまり使わないものやストック品は隠す収納にすることで、清潔感を保ちやすく、整理整頓もしやすくなります。
* 使いやすい食器棚の配置: 背の低い食器棚や、引き出し式の収納を採用することで、義母にとって使いやすい環境を作ることができます。
* ゴミ箱の設置場所: 勝手口や玄関にゴミ箱を設置することで、ゴミの散乱を防ぎ、清潔さを保ちやすくなります。
* 床材の選択: 掃除がしやすい素材の床材を選ぶことで、汚れの蓄積を防ぎます。 例えば、タイルやフローリングなど、拭き掃除がしやすい素材がおすすめです。
* 明るい色の壁や家具: 明るい色の壁や家具は、空間を広く見せる効果があり、清潔感もアップします。 ベージュやアイボリーなどの淡い色は、リラックス効果も期待できます。

専門家の視点:整理収納アドバイザーのアドバイス

整理収納アドバイザーの視点から、以下のアドバイスが考えられます。

* まずは小さな成功体験を積み重ねる: いきなり全てを変えようとせず、小さなことから始めて、成功体験を積み重ねることが重要です。 例えば、冷蔵庫の野菜室を整理する、一つの引き出しを片付けるなど、小さな目標を設定することで、モチベーションを維持しやすくなります。
* 義母のペースを尊重する: 義母のペースを尊重し、無理強いしないことが大切です。 焦らず、ゆっくりと進めていくことが、長期的な成功につながります。
* ポジティブなコミュニケーション: 常にポジティブなコミュニケーションを心がけ、感謝の気持ちを伝えることで、良好な関係を築きやすくなります。

まとめ:継続的な努力と柔軟な対応がカギ

義母との同居生活における衛生問題の解決は、一朝一夕にはできません。 継続的な努力と、状況に応じて柔軟に対応していくことが重要です。 彼との連携を強化し、段階的に改善を進め、必要に応じて専門家の協力を得ながら、快適で清潔な生活空間を実現しましょう。 そして、インテリアの工夫も加えることで、より住みやすい環境を作ることができます。 諦めずに、一歩ずつ進んでいきましょう。

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