同居生活における生活費負担の悩みと解決策

同居、生活費の負担額について… 現在、義祖母(88)義父(63?)義母(62?)義妹(22)、旦那(33)、私(24)で固定資産税を除いた生活費は月18万です。 現在生活費の出し合いは旦那が10 万義両親が8万です。 義祖母も生活費6万円も出してくれてるのですがそれは義妹さんにと義母が持って行ってしまってます。 去年の11月に籍を入れて1月に結婚式(義母が無理矢理)を終えたばかりです。 旦那は週1休みで朝9時から夜中2時まで居なくて基本的に夜ごはんのみ食べます。私は妊娠10ヶ月なのでほとんど家には居ますが義母達に会いたく無いので朝昼のごはんは食べないですし、夜も成人女性の食事ほど食べません。丸一日食べない日もあります。 ごはん作りは私の仕事になっています。 朝ごはんと昼ごはんと夜ごはんが常にいるのは義祖母、義両親、義妹です。 それでごはんに味噌汁、おかずは常に3種類用意して昼もたくさんおかずを…義母は麺類が好きなのでインスタントを数種類常に用意。妹さんは学生なのでペットボトルのお茶やパンの用意。好き嫌いが多いアレルギーがあるので冷凍パスタなどを用意してと要望をこの前されました。 電気などの付けっ放しなども多い家庭で3万なんて私が来る前から常にだったそうです。私が来ても前とそこまで変わってはいません。 長男なので同居という形をとりましたが、あまりにも自分達の負担額の方が多い気がしてます。 新聞は義祖母と義父が読む為だし固定電話だって使えません。 お墓の土地代だってまだ親世代だと思います。 二世帯住宅の作りになっては居ますが義母が2階のキッチンとその隣の部屋を自分部屋として使ってしまっているので食事別などには出来ません。3階建てですが3階の6畳の一部屋だけしか使わせて貰えてないです。 収入自体も月24万くらいでボーナスは無いです。生活費10万除いた金額からガソリン代、生命保険代や車の維持費や病院代、ケータイ代などを出したらマイナスにしかなりませんがこの生活費は妥当だと思いますか?補足義祖母の6万が義妹にと言うのは歳だしお金を当てにしないようにしよう。と言うことらしいのですが6万のうち1万は妹さんが学校に通う為の交通費として使い、残りは嫁入り道具を買い揃えるようにしてるらしいです。本来なら親が出すのが普通だと思うのですが… それ自体も義母は家計簿等付けてきっちり管理するタイプでは無いので使ってしまう事があるみたいです。

現状の生活費負担と問題点

現状の生活費負担は、ご主人10万円、義両親8万円、義祖母6万円(実際には義妹に渡っている)で、合計24万円です。しかし、固定資産税を除いた生活費が18万円とのことなので、一見すると収支は合っているように見えます。しかし、いくつかの問題点が指摘できます。

* **義祖母の生活費の流用:** 義祖母の6万円が義妹に渡っている点は大きな問題です。義妹さんの学費や嫁入り道具は、本来であれば義両親が負担すべきです。義祖母の生活費を流用することは、高齢者の経済的な自立を阻害し、将来的な不安定さを招く可能性があります。
* **不公平な負担:** 妊娠中の奥様はほとんど家事に専念しているにも関わらず、生活費への貢献はほとんどありません。一方、ご主人は長時間労働で家事への協力を期待しづらい状況です。この状況では、生活費負担の公平性が保たれていません。
* **高額な光熱費:** 電気代の付けっ放しなどによる高額な光熱費(3万円)も問題です。これは、家族全員の意識改革と省エネ対策が必要となります。
* **居住空間の制限:** 二世帯住宅にも関わらず、奥様は3階の6畳の部屋しか使用できない状況は、居住空間の公平性に欠けています。
* **奥様の経済的不安:** 奥様の月収24万円から生活費10万円を差し引いた残額では、その他の生活費を賄うのが困難な状況です。

生活費負担の改善策

現状を改善するためには、以下の対策が考えられます。

1. 生活費の明確化と家計簿の導入

まず、家計簿を導入し、支出の内訳を明確にしましょう。現状では、義母が家計簿をつけていないため、支出の実態が把握できていません。家計簿をつけることで、無駄な支出を削減し、生活費の最適化を図ることができます。家計簿アプリやスプレッドシートなどを活用すると便利です。

2. 義祖母の生活費の適切な管理

義祖母の生活費6万円は、義妹ではなく、義祖母自身に直接渡すようにしましょう。義祖母が認知症など、判断能力に問題がないか確認することも重要です。必要であれば、成年後見制度の利用も検討すべきです。

3. 生活費負担の見直し

現在の生活費負担は、世帯収入や生活状況を考慮すると不公平です。妊娠中の奥様の負担を軽減するため、生活費負担の見直しが必要です。具体的には、以下の点を検討しましょう。

* **収入に応じた負担割合:** 各人の収入に応じて、生活費負担割合を調整します。
* **家事分担の明確化:** 家事分担を明確にし、奥様の負担を軽減します。
* **光熱費の削減:** 節電、節水などの省エネ対策を実施します。

4. 食費の削減

食費は、生活費の中でも大きな割合を占めます。食費を削減するためには、以下の点を検討しましょう。

* **献立の見直し:** 安価で栄養バランスの良い献立を計画します。
* **食材の無駄遣い防止:** 食材の買いすぎや使い残しをなくします。
* **外食の頻度削減:** 外食の頻度を減らし、自炊を心がけます。
* **家族の食の好みとアレルギーの考慮:** 家族の食の好みやアレルギーを考慮した献立を立てることが大切です。しかし、過剰なリクエストには対応せず、健康的な食事を優先しましょう。

5. 居住空間の改善

二世帯住宅であるにも関わらず、奥様は3階の6畳の部屋しか使用できない状況は改善が必要です。家族会議を開き、居住空間の公平な分配について話し合いましょう。

6. 専門家への相談

生活費や家事分担、居住空間の問題など、解決が難しい場合は、専門家(ファイナンシャルプランナー、家事アドバイザーなど)に相談することをお勧めします。専門家のアドバイスを受けることで、客観的な視点から問題点を把握し、適切な解決策を見つけることができます。

まとめ

同居生活における生活費負担の問題は、家族間のコミュニケーション不足や、家計管理の不透明さなどから生じるケースが多いです。今回のケースでは、義祖母の生活費の流用、不公平な負担、高額な光熱費、居住空間の制限など、多くの問題点が指摘できます。これらの問題を解決するには、家族全員で話し合い、家計簿の導入、生活費負担の見直し、家事分担の明確化、居住空間の改善など、具体的な対策を講じる必要があります。必要に応じて、専門家のサポートを受けることも検討しましょう。

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