古くなった壁のリメイクで、お部屋を明るく変身させよう!

部屋の壁が、ザラザラ質?で色は緑っぽくて当たると皮むけるくらいの壁なんですけどwそれってリメイクシートみたいなのって貼り付けられますかね?地味でなんか部屋がどよーんとしてしまって。。

ザラザラ壁へのリメイクシートの貼り付け可能性と、お部屋の印象を変えるための具体的な方法

古くなった壁、特にザラザラしていて皮が剥けるような状態の壁は、お部屋全体の印象を暗く、重苦しく見せてしまう原因になりますね。 緑色の壁は落ち着きを与えてくれる反面、光を吸収しやすく、お部屋を狭く感じさせてしまう可能性もあります。 しかし、ご安心ください!リメイクシートを使えば、そんな壁も簡単に生まれ変わらせることができます。

リメイクシートの貼り付け可能性

結論から言うと、壁の状態によってはリメイクシートを貼ることは可能です。ただし、壁の材質や状態によって、下準備が必要になる場合があります。 あなたの壁が「ザラザラしていて皮が剥ける」とのことですので、剥がれやすい部分や凸凹が激しい部分は、事前に処理する必要があります。

下準備が重要!壁の状態をチェック

リメイクシートを長持ちさせるためには、壁の下地処理が非常に重要です。 まず、剥がれやすい部分を丁寧に除去し、壁面をきれいに清掃しましょう。 ヘラやスクレーパーを使って、剥がれやすい部分を優しく取り除き、その後、粘着力の強いテープなどで残った汚れや埃を取り除きます。 壁の材質によっては、下地処理剤を使用する必要がある場合もあります。 例えば、吸い込みやすい素材の壁には、シーラーを塗布することで、リメイクシートの接着性を高めることができます。

適切なリメイクシート選び

リメイクシートにも様々な種類があり、材質や厚さ、柄などが異なります。 ザラザラした壁には、厚みのあるシートを選ぶことをおすすめします。 薄いシートだと、壁の凹凸が透けて見えたり、剥がれやすくなったりする可能性があります。 また、接着力の強いシートを選ぶことも重要です。 商品パッケージに「凹凸のある面にも対応」といった記載があるものを選ぶと安心です。

貼り付け方法

リメイクシートの貼り付けは、比較的簡単に行えます。 しかし、初めての方でも綺麗に貼るためには、コツがあります。

  • 事前にカットする:貼る前に、必要なサイズにカットしておきましょう。 一気に貼ろうとすると、シワや気泡が入ってしまう可能性があります。
  • 位置決めを丁寧に:一度貼ると剥がすのが難しいので、位置決めは慎重に行いましょう。 仮止めテープなどを活用すると便利です。
  • ヘラを使う:ヘラやローラーを使って、シートを丁寧に貼り付け、気泡を押し出していきます。 中心から外側に向かって、ゆっくりと空気を抜いていくのがポイントです。
  • 余分な部分をカット:貼り終えたら、カッターなどで余分な部分を切り取ります。 綺麗に仕上げるためには、カッターマットなどを活用しましょう。

お部屋の印象を変えるための具体的なアドバイス

緑色の壁をリメイクする際に、お部屋の雰囲気を明るくしたいとのことですが、いくつか具体的なアドバイスをさせていただきます。

明るめの色を選ぶ

緑色の壁を明るく見せるには、リメイクシートの色選びが重要です。 白やアイボリー、ベージュなどの明るい色を選ぶことで、お部屋全体が明るくなります。 また、パステルカラーなども、優しい雰囲気を演出できます。 ただし、明るすぎる色は、逆に落ち着かない印象を与える可能性もあるので、バランスを考えて選びましょう。

柄を選ぶ

無地のシートだけでなく、柄入りのシートもおすすめです。 ストライプ柄や花柄など、様々な柄がありますので、お部屋の雰囲気に合わせて選んでみましょう。 柄を選ぶ際には、お部屋の広さや家具との調和も考慮することが大切です。 小さな部屋には、小さな柄やストライプ柄がおすすめです。

アクセントクロスとして活用する

リメイクシートを全ての壁に貼るのではなく、一部分だけアクセントとして使うのも良い方法です。 例えば、壁の一部にだけ柄入りのシートを貼ることで、お部屋にメリハリをつけることができます。 この場合、他の壁は白やベージュなどのシンプルな色を選ぶと、バランスが良くなります。

照明の工夫

照明を変えることで、お部屋の印象は大きく変わります。 間接照明などを活用することで、壁の緑色が目立ちにくくなり、より明るく、落ち着いた雰囲気を演出できます。 また、窓からの自然光を最大限に活かすために、カーテンの色や素材にも気を配りましょう。

家具や小物とのコーディネート

壁の色だけでなく、家具や小物の色も、お部屋全体の印象に大きく影響します。 明るい色の家具や小物を選ぶことで、お部屋を明るく、広く見せることができます。 また、緑色の壁と相性の良い色を選ぶことも重要です。 例えば、ベージュやブラウンなどの自然な色合いは、緑色の壁と調和し、落ち着いた雰囲気を演出します。

専門家の視点

インテリアコーディネーターの視点から見ると、既存の緑色の壁を活かす方法も検討できます。 例えば、緑色をベースに、より明るいトーンの緑色のリメイクシートを選ぶことで、既存の壁との調和を図りながら、お部屋を明るく見せることができます。 また、緑色と相性の良い色、例えばベージュやアイボリーなどの色をアクセントとして取り入れることで、より洗練された空間を演出できます。 リメイクシートの色選びに迷った場合は、専門家への相談も有効です。

まとめ

ザラザラした緑色の壁でも、適切な下準備とリメイクシート選び、そして貼り付け方法を理解することで、お部屋を明るく、快適な空間に変えることができます。 今回ご紹介したアドバイスを参考に、あなたのお部屋にぴったりのリメイクに挑戦してみてください。 そして、新しいお部屋で、より快適な生活を送ってください!

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