古い2LDKマンションを魅力的な空間に!一人暮らしインテリアコーディネート

引っ越した際のお部屋のインテリアについて質問させていただきます。来週2LDKのマンションに引っ越すのですが、古い物件なので、玄関、廊下、リビングキッチンが昔ながらのクッションフロアみたいな感じになってます(30cm×30cmの中に花が印刷されてあるのが沢山あって、床に敷き詰めてる感じです)。壁紙は全部屋普通の白の壁紙です。それから、1部屋は畳、もう1部屋はフローリングなのですが、間仕切りはすべて襖で、フローリングの部屋に押入れがあります。位置的には和室↓□□←リビング□↑フローリングといった位置になるのですが、ここで1人で暮らす私にインテリアのアドバイスをお願いします。・和室にカーペットを敷いて洋室としてするべきか?・リビングのフロアークッションの上にもカーペットを敷くべきか?・カーペットを敷くとしたら、何色が良いのか?・玄関からリビングまでの廊下も同じような床なのですが、どうやって隠せば良いのか?1つでも何かアイディアがありましたら、お知恵をお貸し下さいm(__)m いま私が持っている家具類は赤色のリビング用カーテン、アイボリー色のソファ(汚れがひどいのでカバーをかけたいです)、白色の足付きマットレスベッド、黒色のテレビボード、赤色の全身用鏡、白色のカラーボックス×2、黒色のカラーボックス、シルバーのメタルラック(4段)、グレーのテーブル、ナチュラル色の木のタンスになります。貰いものなどで、いままでは部屋に統一性がなかったので、今回の引っ越しを気に素敵な部屋にしたいです!個人的には、姫系の部屋やカントリー風は苦手なので、どちらかと言うと小悪魔っぽい系統の色を好みます(赤、黒、ピンクetc…)宜しくお願いします(。・w・。)

現状把握とインテリアスタイルの決定

まず、現状のお部屋の特徴を整理しましょう。古い物件で、玄関・廊下・リビングキッチンはレトロな花柄のクッションフロア、壁は白、和室とフローリングの部屋があり、間仕切りは襖という点です。既存の家具は赤、黒、白、アイボリー、グレー、シルバー、ナチュラルと様々な色があり、統一感に欠けています。 持ち主様の好みは「小悪魔っぽい系統の色(赤、黒、ピンクなど)」とのことです。この情報を元に、全体的なインテリアスタイルを決定することが大切です。

今回は、持ち主様の好みと既存の家具を活かしつつ、モダンでスタイリッシュな空間に仕上げることを目指しましょう。 小悪魔っぽさを表現しつつ、古臭い印象を払拭するために、洗練された色使いと素材選びが重要になります。

各部屋のインテリア提案

和室の活用方法

  • 和室を洋室にするかどうか: 和室にカーペットを敷いて洋室にするのは良いアイデアです。畳の雰囲気を残したい場合は、畳の上にカーペットを敷くのではなく、畳を隠すように、床にぴったりと合うサイズのカーペットを敷くことをおすすめします。ただし、湿気対策として、通気性の良いカーペットを選ぶか、防湿シートを敷くことを忘れずに。
  • カーペットの色選び: 小悪魔っぽい雰囲気を出すには、深みのある赤や黒のカーペットが効果的です。しかし、全体が暗くなりすぎないように、アクセントとして柄物を取り入れるのも良いでしょう。例えば、黒地に赤の幾何学模様など、モダンなデザインのカーペットを選びましょう。もしくは、ベースカラーをグレーやダークブラウンにして、赤や黒のクッションやラグでポイントを置くのも良いでしょう。

リビングのコーディネート

  • クッションフロアの対処法: リビングのクッションフロアは、全体を覆う大きなラグで隠すのが一番効果的です。ラグの色は、和室のカーペットと調和するように選びましょう。例えば、和室が赤系のカーペットなら、リビングは黒やグレーのラグでコントラストを付け、空間のメリハリを出すのも良いでしょう。もしくは、全体を落ち着いたトーンで統一し、ソファやカーテンで赤などのポイントカラーを効果的に使うのもおすすめです。
  • ソファカバー: アイボリー色のソファは、汚れが目立ちやすいので、濃い色のソファカバーを付けることをおすすめします。赤や黒のソファカバーは、小悪魔っぽい雰囲気にぴったりです。ソファカバーを変えるだけで、お部屋の印象が大きく変わります。
  • フロアークッションとカーペット: フロアークッションの上にカーペットを敷く必要はありません。ラグを敷くことで、床の柄を隠すことができます。ただし、ラグのサイズや素材は、部屋の広さや雰囲気に合わせて選びましょう。

廊下のデザイン

  • 廊下の床の隠蔽: 玄関からリビングまでの廊下も、リビングと同様に大きなラグを敷くのが効果的です。廊下は人が通る場所なので、耐久性のある素材のラグを選びましょう。また、ラグの色は、リビングと玄関の雰囲気を繋ぐ役割も果たすので、全体のバランスを考えて選びましょう。例えば、リビングがダークトーンなら、廊下は少し明るいトーンのラグにすることで、圧迫感を軽減できます。
  • 壁面を活用: 廊下の壁面に、鏡や絵画などを飾るのも良いでしょう。鏡は空間を広く見せる効果があり、絵画は個性を演出できます。小悪魔っぽい雰囲気を出すなら、赤や黒を基調とした絵画や、モダンなデザインの鏡を選ぶと良いでしょう。

その他の部屋と家具の配置

フローリングの部屋は、ベッドルームとして活用し、白のマットレスベッドを配置します。押入れは収納として活用し、シルバーのメタルラックやカラーボックスを整理して収納しましょう。ナチュラル色の木のタンスは、和室やリビングの雰囲気に合わせて、配置を検討しましょう。

具体的な色使いと素材選び

全体的な色使いは、赤、黒、グレー、白を基調とします。赤はポイントカラーとして、黒はベースカラーとして、グレーは中間色として使い、白は壁や家具の一部に用いることで、空間を明るく見せます。

素材は、レザーやベルベットなどの高級感のある素材と、木や石などの自然素材を組み合わせることで、モダンで洗練された空間を演出できます。

専門家の視点

インテリアコーディネーターの視点からアドバイスすると、古い物件のデメリットを活かすことが重要です。レトロなクッションフロアは、あえて隠さずに、それを活かしたインテリアにすることも可能です。例えば、クッションフロアの柄と調和する色のラグや家具を選ぶことで、統一感のある空間を作ることができます。

まとめ

今回の引っ越しを機に、素敵なインテリアを実現しましょう。小悪魔っぽい雰囲気を出しつつ、古臭い印象を払拭するためには、洗練された色使いと素材選びが重要です。 上記で提案した内容を参考に、自分らしい空間を創造してみてください。

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