古い家とコウモリ問題:駆除費用と予防策

コウモリ駆除の料金について教えて下さい。 住んで4年目の平屋の貸家なんですが、なにぶん古い家なので部屋内にコウモリが侵入してきました 睡眠中にいきなり部屋中を飛び回るので寝れない、捕獲するのが大変、見たら部屋内に糞も・・・。 外を見たら裏側の屋根の瓦が損傷していて穴があいてました。そこから入ったと思います・・・屋根裏に巣があるのは間違いないです。 去年の夏、大家に頼んでそこは修理したのですが、まぁふざけた大家で、古いから・・・みたいな対応とあまりお金をかけたくないみたなことを言いつつ、しぶしぶ知り合いの大工に頼んでました。精神的被害の賠償請求したいくらいです。 不動産会社に言っても、大家に言っておきますくらいの対応です。 しかし・・・今年はどうなるかと思ってたら、先日夜中寝てる最中に1匹飛んできたのでとりあえずバルサンをして、次の日に超音波を出すスピーカーを置きました。多分今も屋根裏に逃げてるはずです。 毎回毎回寝てるとこをいきなり叩き起こされ、匍匐前進で非難し、夜中2時~朝6時くらいまでおきてたりするのでボケーっとしてます ・・・。まさに戦争です 笑 毎年毎年3~5匹くらいは出てるので、自ら駆除するのも限度があり、いかんせん本格的に業者に頼のんで見積もりをと思うんですが、下記の業者に頼んで駆除してもらったことあります?または他の業者でもいいですが。 被害状況や建物で変わってくるとは思うのですがその時料金がいくら掛かりましたか? コウモリ駆除ナンバーワン http://koumori-no1.com/

コウモリ駆除の費用相場と影響要素

コウモリ駆除の費用は、侵入経路の複雑さ、コウモリの数、巣の規模、作業範囲、駆除方法、業者によって大きく異なります。 単純な侵入箇所の封鎖と数匹のコウモリ駆除であれば、数万円で済むケースもありますが、広範囲な巣の撤去や糞尿の処理が必要な場合は、数十万円規模になることもあります。

費用に影響する主な要素は以下の通りです。

  • コウモリの数:数匹であれば比較的安価ですが、数十匹、数百匹と増えるほど費用は高くなります。
  • 巣の規模:屋根裏全体に広がっているような大規模な巣の駆除は、時間と労力がかかり、費用も高くなります。
  • 侵入経路の複雑さ:複数の侵入経路がある場合、それぞれの封鎖が必要となり、費用が増加します。
  • 糞尿の処理:コウモリの糞尿は大量に発生し、健康被害のリスクもあるため、処理費用がかかります。特に、古い糞尿は専門的な処理が必要となる場合もあります。
  • 作業範囲:屋根裏だけでなく、壁の中など、広範囲な作業が必要な場合は費用が高くなります。
  • 駆除方法:捕獲器を使用する方法や、忌避剤を使用する方法など、駆除方法によっても費用は変動します。
  • 業者:業者によって料金体系やサービス内容が異なるため、複数の業者から見積もりを取ることが重要です。

具体的な駆除費用例

残念ながら、具体的な金額を提示することはできません。なぜなら、上記の通り、多くの要因が費用に影響するからです。しかし、一般的な相場として、数万円~数十万円と考えておくべきでしょう。

例えば、屋根裏に小規模な巣があり、数匹のコウモリを駆除し、侵入経路を封鎖する程度であれば、5万円~10万円程度で済む可能性があります。一方、大規模な巣の駆除や、広範囲な糞尿処理が必要な場合は、10万円~30万円以上かかるケースも珍しくありません。

業者選びのポイントと見積もりの取り方

業者選びは非常に重要です。安価な業者を選ぶのではなく、以下の点を考慮して、信頼できる業者を選びましょう。

  • 経験と実績:コウモリ駆除の経験が豊富で、実績のある業者を選びましょう。ホームページや口コミサイトなどで評判を確認するのも有効です。
  • 資格と保険:適切な資格を有し、賠償責任保険に加入している業者を選ぶことが重要です。
  • 対応の良さ:問い合わせへの対応が迅速で丁寧な業者を選びましょう。見積もり依頼に対しても、きちんと対応してくれる業者を選びましょう。
  • 見積もりの明細:見積もりは、作業内容、費用、支払い方法などが明確に記載されているものを選びましょう。不明な点があれば、業者に確認しましょう。
  • 複数の見積もり比較:少なくとも3社以上の業者から見積もりを取り、比較検討しましょう。価格だけでなく、サービス内容や対応の良さなども考慮して、最適な業者を選びましょう。

コウモリ対策:予防と再発防止

コウモリの侵入を防ぐためには、以下の予防策が有効です。

  • 侵入経路の封鎖:屋根、壁、窓などの隙間を塞ぎ、コウモリが侵入できないようにしましょう。特に、瓦の破損や、換気口などの隙間は注意が必要です。 材質は、コウモリが噛み砕けない丈夫な素材を選びましょう。
  • 忌避剤の使用:コウモリが嫌がる臭いの忌避剤を使用することで、侵入を防ぐことができます。ただし、効果には限りがあるため、他の対策と併用することが重要です。専門業者に相談し、適切な忌避剤を選びましょう。
  • 超音波発生装置:超音波を発する装置を設置することで、コウモリを寄せ付けないようにできます。ただし、効果には個人差があり、全ての状況で効果があるとは限りません。
  • 定期的な点検:定期的に建物の状態をチェックし、小さな隙間なども見逃さないようにしましょう。早めの対処が、大掛かりな駆除費用を抑えることに繋がります。

大家への対応と法的措置

大家に適切な対応をして貰えない場合は、不動産会社や自治体に相談しましょう。 建物の老朽化によるコウモリの侵入は、大家の責任である可能性が高いです。 状況によっては、損害賠償請求も検討する必要があるかもしれません。 弁護士に相談し、法的措置を取ることも視野に入れましょう。

まとめ

コウモリ駆除は、費用や作業内容が複雑なため、専門業者に依頼することが重要です。 複数の業者から見積もりを取り、信頼できる業者を選びましょう。 また、再発防止のためにも、適切な予防策を講じる必要があります。 大家との交渉が難航する場合は、専門家への相談を検討しましょう。 早めの対応が、精神的負担と経済的負担の軽減に繋がります。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)