古い家で虫対策!新築までの期間を快適に過ごすための具体的な対策

昨日一昨日とベンジョコオロギ(カマドウマ)が私の部屋に出ました(ノд<。)゜。家は古くて20年以上経っています。春先はカメムシが大発生しハエも出たり…虫嫌いな私は退治もあんまりできず夜中母を起こしたり迷惑かけてしまいます(;へ;)来年新築を立てるまでの辛抱なのですがいい対策ないですか?今日も出るんじゃないかとキョロキョロビクビクしてますw(°□°)w

古い家での虫問題、その原因と対策

20年以上経過した家は、経年劣化による隙間や湿気など、虫の侵入経路となりやすい状態です。春先のカメムシやハエ、そしてカマドウマの発生は、まさにその証拠と言えるでしょう。新築まであと少しの辛抱ですが、快適な生活を送るために、具体的な対策を講じましょう。

1. 侵入経路の遮断:徹底的な隙間埋めと湿気対策

カマドウマは湿気を好むため、まずは家の湿気対策が重要です。そして、彼らが侵入する隙間を徹底的に塞ぎましょう。

* **窓やドアの隙間:** 窓枠やドア枠の隙間は、コーキング剤で丁寧に埋めましょう。ホームセンターで手軽に購入できます。
* **壁の亀裂:** 壁に小さな亀裂があれば、同様にコーキング剤で補修します。大きな亀裂は専門業者に相談しましょう。
* **排水溝:** 排水溝のトラップが劣化している場合、虫の侵入経路となります。トラップの交換や、排水口に虫よけネットを設置しましょう。
* **換気扇:** 換気扇の周囲にも隙間がないか確認し、必要に応じてコーキング剤で補修します。

2. 住環境の改善:虫が嫌がる環境を作る

虫は、エサとなるものや住みやすい環境を求めてやってきます。これらの条件を取り除くことで、虫の発生を抑制できます。

* **掃除の徹底:** こまめな掃除は、虫の発生を防ぐ最も効果的な方法です。特に、食べこぼしやゴミはすぐに片付けましょう。床下や押し入れなども定期的に清掃しましょう。
* **湿気対策:** 除湿剤や換気を活用して、室内の湿度を下げましょう。特に、浴室やキッチンは湿気がたまりやすいので注意が必要です。除湿機を使用するのも効果的です。
* **食品の適切な保管:** 食品は密封容器に入れて保管し、虫が入り込めないようにしましょう。
* **不要なものの整理:** 不要なダンボールや古新聞などは、虫の隠れ家になりやすいので、処分しましょう。

3. 虫の駆除:効果的な方法と注意点

虫を発見した際の駆除方法も重要です。

* **カマドウマの駆除:** カマドウマは動きが素早いので、市販のスプレータイプの殺虫剤が効果的です。直接噴射するだけでなく、巣があると思われる場所に噴霧することも有効です。
* **その他の虫の駆除:** ハエやカメムシには、殺虫スプレーや粘着シートを使用しましょう。
* **忌避剤の活用:** 虫が嫌がる香りの忌避剤も有効です。ハーブ系の香りや柑橘系の香りがおすすめです。ただし、ペットや小さなお子さんには注意が必要です。

4. 専門家への相談:状況に応じてプロの力を借りる

自分で対策しても効果がない場合、または大量発生している場合は、専門業者に相談することをおすすめします。害虫駆除業者であれば、的確なアドバイスと駆除作業を行ってくれます。

インテリアと虫対策の両立

虫対策とインテリアの両立も重要です。例えば、ブラウン系のインテリアは、落ち着いた雰囲気でリラックス効果も期待できますが、虫対策においては、暗い色なので虫の隠れ家になりやすい可能性があります。

ブラウンインテリアと虫対策の両立

ブラウンの家具やインテリアが多い場合、定期的な掃除と、光を十分に取り入れることで、虫の隠れ家になりにくい環境を作ることができます。また、明るい色のクッションやラグなどを加えることで、空間の明るさを確保し、虫の侵入を抑制する効果も期待できます。

その他の色のインテリアと虫対策

* **明るい色:** 白やアイボリーなどの明るい色は、虫が隠れにくく、発見しやすいというメリットがあります。
* **清潔感のある素材:** 木製の家具は、定期的なメンテナンスが必要です。布製のソファやカーテンは、こまめな掃除が重要です。

まとめ:新築までの快適な生活のために

古い家での虫対策は、侵入経路の遮断、住環境の改善、虫の駆除、そして必要に応じて専門家への相談という4つの柱で対策を進めることが重要です。新築までの期間、快適な生活を送るために、これらの対策を積極的に行いましょう。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)