防音･遮音について質問です。最近引っ越しをしました。前の物件よりかなり古い物件です。造りが古い事もあり、玄関ドアが鉄製で薄い？鉄板一枚な感じです★ ドアには郵便を入れるポストがついていてレトロ感たっぷりです(笑) 屋内廊下(共用廊下が)なため廊下での会話が響くし、玄関付近での会話が廊下に聞こえてしまいます。さらに玄関ドアの開け閉めの時に枠も鉄のため、鉄ドアと鉄枠がぶつかる音が気になったので…。スポンジタイプの隙間テープを一部に貼り付け解決できました！ でもドア越しの音もれが気になります。部屋にいると他の部屋の会話などは聞こえませんが、廊下の声や足音など聞こえるので、正直室内での電話や談笑などが廊下に聞こえいるのでは？と気になってしまいます。ペット可フロア(階)ですが他のフロアはペット不可らしく、大家ｻﾝからなるべく吠えさせないでね★と言われましたが、屋内廊下のため玄関で犬が吠えると廊下に響き上下のフロアにも聞こえちゃいます(笑)基本的に物音などに反応して吠えない愛犬ですが、今の物件のドアが薄いから？廊下からの音などに反応する事も…。そこで玄関ドアに貼り付ける防音･遮音に効果のある商品や素材などあれば知りたいです！補足ちなみにベランダ側の窓ガラスなんですが、24時間交通量が多く、トラックやバイクなどの騒音で…引っ越しから１０日たちますが毎日頭痛がしますm(_ _)m 排気ガスを少しでも防ぐため隙間テープで隙間は埋めましたが、騒音は改善されず(-.-;) 窓ガラスの遮音･防音対策方法ありましたら教えて下さい(泣)
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古いマンションの防音・遮音対策：玄関ドア編
古いマンションの玄関ドアは、鉄製で薄く、隙間も多いことが多く、防音性能が低い傾向にあります。 そのため、廊下や隣室の音、そしてペットの鳴き声が外に漏れてしまうだけでなく、外の音も室内に伝わりやすい状態です。 ご質問にあるように、鉄製のドアと枠がぶつかる音も、防音対策を怠ると大きなストレスになります。
玄関ドアの防音・遮音対策：効果的なアイテムと施工方法
スポンジタイプの隙間テープで多少改善されたとのことですが、より効果的な対策として以下の方法を検討してみましょう。
- 防音シートの貼り付け： ドア全体に防音シートを貼り付けることで、効果的に音を遮断できます。市販されている防音シートは、厚さや材質が様々なので、遮音性能の高いものを選びましょう。粘着タイプのシートであれば、簡単に貼ることができます。厚手のものほど効果が高いですが、ドアの開閉に支障がないか確認が必要です。 施工時は、ドアの表面を綺麗に掃除してから貼り付けると、剥がれにくくなります。
- 防音マットの設置： ドアと枠の間に防音マットを挟むことで、開閉時の衝撃音を軽減できます。 厚みのあるフェルト素材やスポンジ素材のマットが効果的です。 ドアの形状に合わせてカットする必要がある場合もあります。
- ドア枠への防音材の追加： ドア枠に防音材を追加することで、隙間からの音漏れを防ぎます。 ウレタンフォームなどの隙間埋め材や、防音テープなどを活用できます。 隙間が大きい場合は、専門業者に相談するのも良いでしょう。
- 防音カーテンの設置： 玄関ドアの内側に防音カーテンを取り付けることで、音の侵入を防ぎます。 厚手の生地のカーテンを選ぶことが重要です。
- ドアクローザーの交換： ドアの開閉音が気になる場合は、ドアクローザーを交換することで、静かに閉まるように改善できます。 静音タイプのドアクローザーを選ぶようにしましょう。
専門家への相談も検討しましょう
上記の方法を試しても効果が不十分な場合は、防音工事の専門業者に相談することをお勧めします。専門業者は、建物の構造や状況を考慮した上で、最適な防音対策を提案してくれます。 費用はかかりますが、より効果的な対策が期待できます。
古いマンションの防音・遮音対策：窓ガラス編
ベランダ側の窓ガラスからの騒音と排気ガスは、健康にも悪影響を及ぼす可能性があります。 隙間テープだけでは効果が不十分なのは当然です。より効果的な対策が必要です。
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窓ガラスの防音・遮音対策：効果的なアイテムと施工方法
- 防音窓ガラスへの交換： 最も効果的な方法は、防音性能の高い窓ガラスへの交換です。 防音ガラスは、特殊な構造や素材によって、騒音を大幅に軽減します。 費用は高額になりますが、長期的には快適な生活を送るために有効な投資となります。
- 防音フィルムの貼り付け： 窓ガラスに防音フィルムを貼ることで、騒音を軽減できます。 比較的安価で施工も簡単ですが、防音効果はガラス交換に比べると劣ります。 フィルムの種類によって防音効果が異なるため、遮音性能の高いものを選びましょう。
- 二重窓(内窓)の設置： 既存の窓の内側に、新たな窓枠とガラスを設置する二重窓は、優れた防音効果を発揮します。 防音性能の高いガラスを選ぶことで、さらに効果を高めることができます。 費用は防音ガラス交換よりも安価な場合が多いです。
- 厚手カーテンの設置： 遮光カーテンや防音カーテンは、ある程度の騒音軽減効果があります。 特に、厚手の生地のカーテンを選ぶことが重要です。
窓からの騒音対策：その他
- 植栽： ベランダに植栽をすることで、騒音や排気ガスをある程度緩和できます。 高木よりも低木の方が効果的です。
- 換気方法の見直し： 窓を開けて換気する際に、騒音や排気ガスの影響を受けにくい時間帯や方法を検討しましょう。
まとめ
古いマンションでの防音・遮音対策は、様々な方法を組み合わせることで、効果を高めることができます。 まずは、手軽な方法から試してみて、それでも効果が不十分な場合は、専門業者に相談することをお勧めします。 快適な生活を送るために、適切な対策を行いましょう。 健康被害を防ぐためにも、窓からの騒音対策は早めに行うことが重要です。
