古いアパートの騒音問題と解決策:上階からの足音に悩まされているあなたへ

古いアパートで真上2階の子供がドンドン足踏みします。天井のゴミが落ちるくらい。頭が痛いです。古くて、ボロイ、アパートです。一人暮らしで家族がいないですし、正社員でもないので、給料が安いので、アパート代がすごく安いので、引っ越して来ました。長期のバイトが決まり、ただ交通費が出ないので、悩んでいたところ前借りていた不動産やが、すごく安いアパートがある、と紹介してくれました。前のアパートの敷金を返さない代わりに、今度のアパートのがいらない、というので、バイト先まで徒歩5分ほどのアパートに代わりました。アパートは1階4部屋・2階4部屋、全部間取りは同じ、台所+4畳半+6畳の築40年以上の木造です。※ただし、2階は+洗濯物の干せるバルコニー付。ところが、引っ越し当日から、2階の子供の足音がすごいんです。走り回るのではなく、その場で、ドンドン!!と、飛び跳ねる感じです。聞いたところ、それも、幼稚園の子供ではなく、小学5年生の男の子で、朝5時すぎから、学校の時間をのぞき、夜10時半ごろまで…。さすがに気分が悪くなって、話に行くと、もう、かなり一方的に怒鳴られました。隣の人に話を聞くと、こんな感じです。●安いから少々の人にこだわらない、と入って来てもたいていの人が1か月もたないで引っ越す。●真上の部屋の子は、障害があるらしく、特別支援学級に入っている。●不動産屋も、1階が空くのですすめるけれど、自分も子供も神経質なので、上から大きな音が響いたりするとイヤだから、と断っている。私も、3番目は言われました。あまりに足音がうるさいので少し考えてほしい、というと、「子供に障害があるから、とあなたたちは決めつけすぎている!!」※私はその時点で、障害のことは、知りませんでした。「子供は神経質なんだから、そんなことを言いにこられると気にするからやめてくれ。」不動産屋に、1か月もたたないし、元の部屋にもどりたい、というと「あそこのアパートは古いから、新しい賃貸契約はしない。」確かに、同じアパート内で、9軒のうち6軒が空いていたので、部屋の変更を頼むと、全員出てもらって取り壊したい、と家主が言っている、と聞いたことがあります。今のアパートは、1か月以内に出ると敷金は返ってきません。不動産屋は今の部屋に入った人が次々に出ていくのを知っています。もしかしたら、前のアパートの住人を追い出すのに、不動産屋がわざとこの部屋を紹介したのでは?とかんぐってしまいます。どうしたらいいでしょうか?補足アパートの下見に行ったのは、平日の日中で、子供は学校に行っていたのだと思います。すぐにでも引っ越ししたいけれど、お金ナシです。

騒音問題の深刻さと現状分析

質問者様は、築40年以上の古い木造アパートの1階に居住し、真上の2階に住む小学5年生の子供の激しい足音に悩まされています。その足音は、天井にゴミが落ちるほど強く、健康にも悪影響を及ぼすほどです。さらに、不動産屋による不適切な物件紹介の疑いもあり、非常に困難な状況にあると言えるでしょう。 経済的な事情から引っ越しが容易ではない点も、問題を複雑にしています。

騒音問題の具体的な影響

* 健康被害:激しい足音による頭痛や睡眠不足は、精神的・肉体的健康に悪影響を及ぼします。
* 生活の質の低下:安らかな休息や快適な生活が送れず、生活の質が著しく低下しています。
* 精神的ストレス:騒音問題に加え、不動産屋とのトラブル、経済的な不安など、多大な精神的ストレスを抱えています。

騒音問題への対処法:段階的なアプローチ

騒音問題の解決には、段階的なアプローチが重要です。まずは、穏やかなコミュニケーションを試み、それでも解決しない場合は、より強い対応が必要になります。

1. 再度、上階住人との話し合い

冷静に、具体的な問題点を伝えることが重要です。感情的な言葉は避け、「足音の大きさによって頭痛がしたり、睡眠不足になったりする」といった具体的な影響を伝えましょう。 専門機関の介入を提案するのも有効です。例えば、地域包括支援センターや民生委員などに相談し、仲介を依頼することもできます。

2. 不動産会社への連絡

不動産会社は、賃貸借契約に基づき、居住者の安全・快適な生活を確保する義務があります。騒音問題を放置することは、この義務違反に当たる可能性があります。 契約書を確認し、騒音問題に関する条項がないか確認しましょう。 苦情を正式に文書で提出し、解決策を求めるべきです。 もし、物件紹介に問題があったと考えるなら、その点も指摘しましょう。

3. 弁護士や専門家への相談

話し合いがうまくいかない場合、弁護士や専門家(不動産問題に詳しい行政書士など)に相談することをお勧めします。専門家は、法的観点から問題点を分析し、適切な解決策を提案してくれます。 証拠集めも重要です。騒音の記録(日時、内容など)、不動産会社とのやり取りの記録などを残しておきましょう。

4. その他の解決策

* 騒音対策グッズの活用:防音カーテン、防音マット、遮音シートなどを活用して、騒音を軽減する試みもできます。ただし、根本的な解決策にはなりません。
* 自治体への相談:自治体によっては、騒音問題に関する相談窓口や解決支援制度があります。
* 引っ越し:経済的な負担は大きいかもしれませんが、健康や精神状態を優先し、引っ越しを検討することも必要です。

アパート選びと騒音対策:今後のために

今回の経験を踏まえ、今後のアパート選びでは、以下の点に注意しましょう。

アパート選びのポイント

* 築年数と構造:築年数が古く、木造のアパートは、騒音伝達しやすい傾向があります。鉄筋コンクリート造のアパートを選ぶ方が、騒音対策としては有効です。
* 周辺環境:騒音源となりうる施設(学校、駅など)の近隣にあるか確認しましょう。
* 内見時の確認:日中だけでなく、夜間も内見し、周辺の音環境を確認することが重要です。
* 管理会社の対応:管理会社の対応が迅速で丁寧かどうかを確認しましょう。

騒音対策

* 防音効果の高い建材:遮音性に優れた窓や壁材を使用している物件を選びましょう。
* 二重窓:窓に二重窓を取り付けることで、外部からの騒音を軽減できます。
* カーペットやラグ:床にカーペットやラグを敷くことで、足音などの衝撃音を吸収できます。

まとめ

古いアパートでの騒音問題は、解決が難しいケースもありますが、諦めずに適切な対応を取ることで、状況を改善できる可能性があります。 まずは、冷静に状況を分析し、段階的に解決策を検討していきましょう。 専門家への相談をためらわず、自分の権利を主張することも大切です。

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