友人の辛口コメントに負けない!インテリア雑貨ショッピングを楽しむ方法

私の買うものにいちいちケチをつけてくるのですが…。今月、ショッピングモールへ一緒に行く約束をした友人がいます。私は買うものが幾つかあり、もうリストアップしています。それを見て友人は「こんなの必要?」「狭い部屋にこんなデカイ収納置くの?」「100均で充分でしょ」「誰も来ない部屋にお金かけてどうすんのよ」「全部でいくらよ?●千円も使えるなら、晩御飯おごってよ」「こんなに買う予定なら、こないだおごったランチ代返してよ」(↑ランチ代に関しては、友人がご機嫌で気前よく「今日はおごらせて!」というので甘えた結果です)これは序の口かもしれません^^;下手すると、100円もしない食器にさえ「わざわざ交通費かけて、モールで食器を買う?!自分で使うんだから適当なの近所で買えばいいじゃん」私が買う予定の物はほとんどが雑貨(インテリア用品)です。友人の中でも、比較的そういう物に関心のある友人ではあったのですが正直残念というか、もう一緒に行きたくないというか…(行く前ですが)。雑貨などに無関心ではなかった分、楽しく買い物できるかな?と期待していたので行く前からテンションが下がってます。きっと当日、買う時にも値段を見て一言二言は普通に吐くでしょうね…。友人自身は、パートで実家暮らし。なので趣味に思い切りお金をかけていますが、私はそれに文句も苦言も吐いたことがありません。何が気に入らなくて、こういうことを言ってくるんでしょうね?友人自身だって、「コレ良い!」と数万もする雑貨を衝動買いしたりするタイプなはずなんですけど…。他人の財布事情にはやたら厳しいと言うか、干渉してくると言うか…^^;対処法など、ありますか?^^;補足私は1人で買い物も好きですが(楽なのも承知です^^)人の目が気になる性質で、1人だとかえって集中して見れない場合が多いんです^^;なのでたまには友人と一緒に見て回れたら…と思って誘ったんですけどね^^;

友人の言動の背景を探る

ご友人の言動、非常に困りますよね。せっかくのショッピングが台無しになりそうで、行く前から気が滅入ってしまうのも無理はありません。まずは、ご友人の言動の背景を探ることから始めましょう。いくつか考えられる理由を挙げてみます。

  • 嫉妬:ご友人はパートで実家暮らし、趣味にお金を使える状況とのこと。一方、あなたはご自身の生活費の中でインテリア雑貨を購入しようとしています。もしかしたら、あなたの自由に使えるお金や、趣味にお金を使えることに対する嫉妬が、辛口コメントに繋がっているのかもしれません。
  • 節約志向:ご友人は節約家である可能性があります。100均で十分、近所で買えば良いといった発言は、その表れでしょう。価値観の違いからくる意見の相違かもしれません。
  • 心配:本当にあなたのことを心配している可能性も否定できません。無駄遣いをしていないか、経済的に困っていないかなど、友人として心配している気持ちから、厳しい言葉を投げかけているのかもしれません。ただし、表現方法が適切ではありません。
  • 無意識の行動:ご友人は、自分の発言があなたを傷つけていることに気づいていない可能性があります。無意識のうちに、自分の価値観を押し付けているのかもしれません。
  • あなたとの関係性:長年の友人関係の中で、あなたに対して冗談めかして厳しい言葉を言うのが、ご友人のコミュニケーションスタイルになっている可能性もあります。しかし、この場合でも、あなたの気持ちに配慮した発言をするべきです。

これらの可能性を踏まえ、ご友人の真意を理解しようと努めることが大切です。直接聞いてみるのも一つの方法ですが、感情的にならないように注意しましょう。

具体的な対処法

ショッピング前に話し合う

ショッピングに行く前に、ご友人とじっくり話し合うことをお勧めします。具体的な予定や、あなたが購入したいもののリストを見せながら、以下のような点を伝えましょう。

  • 予算の明確化:事前に予算を決め、それを伝えることで、ご友人の心配を軽減できます。「今回はこのくらいの予算で、〇〇と〇〇を買う予定です」と具体的に説明しましょう。予算オーバーしそうになったら、相談する姿勢を見せることも大切です。
  • 購入理由の説明:それぞれのアイテムについて、なぜ欲しいのか、どのように使いたいのかを具体的に説明しましょう。「この収納は、散らかりがちな書類を整理するために必要なんです」「この食器は、毎日の食卓をもっと楽しくするために選びました」など、感情を込めて説明することで、ご友人の理解を得やすくなります。
  • 価値観の違いの尊重:価値観の違いを認め合うことが重要です。ご友人の節約志向を尊重しつつ、「でも、私はこのアイテムにこのくらいの価値を見出している」と、自分の考えをしっかり伝えましょう。お互いの考えを尊重し合える関係を築くことが、今後の友人関係を良好に保つために重要です。
  • ショッピングの目的を共有:今回のショッピングの目的を明確に伝えましょう。「新しいインテリア雑貨を見つけて、部屋の雰囲気を変えたい」など、具体的な目標を共有することで、ご友人の理解と協力を得やすくなります。
  • 「ダメ出し」への対応:もし、ショッピング中に辛口コメントをされたとしても、「○○はそうかもしれないけど、私はこれが好きなんだ」と、自分の気持ちをしっかりと伝えましょう。感情的にならず、冷静に自分の意見を述べることで、ご友人の理解を得やすくなります。また、「今日は楽しく買い物したいから、厳しい言葉は控えてほしい」と伝えるのも有効です。

ショッピング中の対応

話し合った上で、それでも辛口コメントが続くようであれば、以下のような対応を検討してみましょう。

  • 話題を変える:辛口コメントが来たら、話題を変えることで状況を回避できます。「そういえば、あのカフェ、今度行ってみない?」など、楽しい話題に切り替えましょう。
  • 笑顔でかわす:冗談めかして、「わかってるよ〜、でもどうしても欲しいんだ!」と笑顔でかわすのも効果的です。状況によっては、ユーモアで返すことで、空気を和ませることができます。
  • 一旦離れる:どうしても辛口コメントが続くようであれば、一旦離れて一人でゆっくりと買い物をするのも良いでしょう。一人でじっくりと商品を見れる時間を作ることで、ストレスを軽減できます。

専門家の意見

インテリアコーディネーターの視点から見ると、ご友人の発言は、インテリアに対する知識や価値観の違いからくるものかもしれません。インテリアは、単なる商品ではなく、生活空間を豊かにするツールです。個人の好みやライフスタイルに合わせた選択が重要であり、価格だけで判断することはできません。 ご友人に、インテリア雑誌やウェブサイトを見せることで、インテリアの多様性や奥深さを理解してもらえるかもしれません。

一人で買い物を楽しむ方法

一人で買い物をするのが一番楽なのは事実です。しかし、人の目が気になるというお気持ちも理解できます。一人で買い物をする際に、集中して見れるコツをいくつかご紹介します。

  • 事前にリストを作る:欲しいものをリスト化することで、目的意識が明確になり、無駄な時間を過ごさずに済みます。また、リストに優先順位をつけることで、効率的に買い物ができます。
  • 時間帯を選ぶ:混雑している時間帯を避けて、比較的空いている時間帯に買い物に行くことで、落ち着いて商品を見ることができます。
  • 好きな音楽を聴く:イヤホンで好きな音楽を聴くことで、周りの目を気にせず、自分のペースで買い物を楽しむことができます。
  • ご褒美を設定する:買い物が終わった後、自分にご褒美を用意することで、モチベーションを高く保ち、楽しく買い物をすることができます。

大切なのは、自分の気持ちに正直になることです。友人の意見に振り回されず、自分が本当に欲しいものを選び、インテリアコーディネートを楽しみましょう。今回の経験を活かし、より充実したインテリアライフを送ることができれば幸いです。

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