友人の家のゴキブリ大量発生!駆除と火災報知機対策

友人の家の事で相談があります。友人の家の事で相談がありますと言うよりか受けました。話は長くなりますが・・久しぶりに友人の家に遊びに行って部屋で漫画を読んでたら突然黒い物体が目の前に飛んで壁に止まりました。見るとそれは何と大きなゴキブリでした。何とそれは一匹ではなく数匹止まっていました。すぐに友人が気づき2人で始末したのですが・・この後最悪な事に・・暫くして夕飯の時間となり私と友人と友人の母と夕飯を食べて始めたのですがすると突然黒い物体が目の前に飛んで来てテーブルの上に止まりました。「まさか・・」と思い見ると数匹の大きなゴキブリが夕飯を食べて始めていました。「ギャアー!!」とパニックになり友人の母が殺虫剤とエアガン(イングラム)で退治しようとしたのですが数匹の大きなゴキブリが宙を飛びまわり中々死なず更に何処からとも無く来たゴキブリ集団(10匹以上)がやって来て大パニックに陥り夕飯は全滅し結局サイゼリアで夕食を取る羽目に・・友人に聞いたのですがここ数年だと言うのです。友人の家はかなり綺麗でゴミ一つも落ちて無い家なのです。バルサンでやればと言ったのですがやったら火災報知機が作動して大変な事になったというのです。友人の母が言ったのですがバルサンでやりたいのは山々だが何故火災報知機が作動するのか意味が分からない・・説明書読んでやってるのにと大激怒してました。そこで相談なのですがどうすればゴキブリが出てこなくすれば良いのでしょうか・・またどうすれば火災報知機が作動せずに済むのですか?ちなみに友人の家は一軒家で出る場所は友人の部屋と台所と風呂と洗面所と居間と友人の両親の寝室です。アドバイスをお願いします。もの凄く困っていましたので・・長文ですいません。

ゴキブリ大量発生の原因と対策

友人の家は清潔なのにゴキブリが大量発生しているとのこと。これは、家の中にすでにゴキブリが巣を作っている可能性が高いです。単に掃除が行き届いているだけでは、ゴキブリの侵入を防げないのです。ゴキブリは、小さな隙間からでも侵入できます。

侵入経路の特定

まず、ゴキブリがどこから侵入しているのかを特定することが重要です。

  • 排水溝:排水管の隙間から侵入することが多いです。排水口に排水溝のネットやキャップを設置しましょう。
  • 窓やドアの隙間:小さな隙間でも侵入できます。隙間を埋めるパッキンやコーキング剤を使用しましょう。特に、外壁との接合部や窓枠をよく確認しましょう。
  • 通気口:換気扇や通気口に金網を取り付け、ゴキブリの侵入を防ぎましょう。
  • 壁の亀裂:壁に亀裂があれば、そこから侵入している可能性があります。専門業者に補修してもらうことを検討しましょう。

徹底的な清掃と整理整頓

いくら綺麗に見えても、ゴキブリは食べかすや油汚れなどに集まります。

  • 台所の清掃:コンロ周り、シンク下、冷蔵庫の裏などは特に念入りに清掃しましょう。こまめな掃除が重要です。油汚れはゴキブリのエサになります。
  • 食品の保管:食品は密閉容器に入れて保管し、食べこぼしがないようにしましょう。特に、砂糖やパンくずなどはゴキブリの好物です。
  • ゴミ処理:ゴミはこまめに捨て、ゴミ箱は清潔に保ちましょう。生ゴミはすぐに処理することが大切です。
  • 不用品の整理:不用品はすぐに処分し、物が散らからないようにしましょう。ゴキブリは物陰に潜む習性があります。

効果的なゴキブリ駆除方法

バルサンは効果的ですが、火災報知器が作動する可能性があります。そのため、他の方法も検討しましょう。

プロの業者に依頼

ゴキブリの大量発生は、自分たちだけで対処するのは難しい場合があります。専門のゴキブリ駆除業者に依頼することをおすすめします。専門業者は、ゴキブリの巣を発見し、効果的に駆除してくれます。また、再発防止策についてもアドバイスしてくれます。費用はかかりますが、安心安全にゴキブリを駆除できるでしょう。

市販の殺虫剤

市販の殺虫剤も有効です。スプレータイプ、ゲルタイプ、毒餌タイプなど、様々な種類があります。

  • スプレータイプ:直接ゴキブリに噴射して駆除します。即効性がありますが、広い範囲には不向きです。
  • ゲルタイプ:ゴキブリが好む成分が含まれており、食べたゴキブリが巣に持ち帰り、他のゴキブリも駆除できます。効果が持続しますが、効果が現れるまで時間がかかります。
  • 毒餌タイプ:ゴキブリが好む餌に毒を混ぜたものです。効果が持続しますが、効果が現れるまで時間がかかります。

これらの殺虫剤を使用する際は、必ず使用上の注意をよく読んでから使用しましょう。子供やペットの手の届かない場所に保管することも重要です。

火災報知器が作動しないバルサンの使い方

バルサンを使用する場合は、火災報知器の誤作動を防ぐための対策が必要です。

火災報知器のカバー

バルサンを使用する前に、火災報知器にカバーをかけましょう。ホームセンターなどで販売されています。カバーをかけることで、煙が感知器に直接届くのを防ぎます。

換気を十分に行う

バルサンを使用後は、窓を開けて換気を十分に行いましょう。煙が充満すると、火災報知器が誤作動する可能性があります。換気扇を回すことも効果的です。

バルサンの種類を選ぶ

バルサンにも種類があり、煙の量が少ないものもあります。煙の少ないタイプを選ぶことで、火災報知器の誤作動のリスクを軽減できます。

インテリアとゴキブリ対策の両立

ゴキブリ対策は、インテリアにも影響します。殺虫剤の容器やゴキブリ駆除グッズは、インテリアに合うように工夫しましょう。また、定期的な清掃や整理整頓は、インテリアを美しく保つためにも重要です。

まとめ

ゴキブリの大量発生は、衛生面だけでなく、精神的なストレスも引き起こします。早めの対策が重要です。今回ご紹介した方法を参考に、ゴキブリを駆除し、快適な生活を取り戻しましょう。専門業者への依頼も検討してみてください。

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