即入居希望!不動産屋対応に翻弄されたお部屋探し体験談と解決策

私の彼が、即入居希望で部屋を探しています。いくつか回っていて、ある物件を敷金1・礼金0で申し込みしました。申し込みした日から8日もたってから不動産屋から連絡が来て「礼金2カ月じゃないと契約しないという風になってしまった」と言われました。申込みの段階でお金は払ってなかったので、こちらの損害は何もなかったのですが。他の不動産屋さんは、礼金なしにしてくれたりしたんですが、こっちで決めるからって言って断ってあって、部屋探しもやめていたんです。また1から部屋探ししていて、彼が部屋を見に行けないから私が代理で行ってたんですが、部屋を見れると言われていた日に「部屋の内装入るから、この日は見れなくなってしまった」とか。8日も期間空いての連絡については何も謝罪もなくて。勝手に礼金あげられても、それを早くに連絡くれてれば、他の部屋見に行けてたのに。その度に不動産屋に足を運んで、物件を見に行ったりしてますが、疑問に思うのがこっちの都合は??と思います。こっちは客なのに、こんなに不動産屋に振り回されてて釈然としないのですが、こんな感じで部屋決めってすすんでいくんですか??

不動産屋選びの重要性と、スムーズなお部屋探しのための対策

お部屋探しは人生における大きなイベントです。理想の住まいを見つけるためには、時間と労力を費やす必要がありますが、今回のケースのように、不動産会社とのコミュニケーション不足や対応の遅れによって、ストレスや無駄な時間を過ごすことになりかねません。 今回の経験は、残念ながら多くの賃貸物件探しにおいて起こりうる問題を浮き彫りにしています。 しかし、適切な知識と対策を講じることで、このようなトラブルを回避し、スムーズなお部屋探しを進めることが可能です。

1. 不動産会社選びのポイント

まず、重要なのは不動産会社選びです。 単に物件の数が多いだけでなく、対応の迅速さ、丁寧さ、誠実さを重視しましょう。 以下の点をチェックしてみましょう。

  • 初回の対応:問い合わせへの返信が迅速か、質問に丁寧に答えてくれるか。
  • 物件情報の正確性:写真や説明と実際の物件に差異がないか。
  • 契約条件の明確さ:敷金、礼金、仲介手数料など、契約条件が明確に説明されているか。
  • 顧客への配慮:顧客の要望や都合をきちんと聞いてくれるか。
  • 口コミ評判:インターネット上の口コミや評判を確認する。

複数の不動産会社に問い合わせ、比較検討することで、自分に合った会社を見つけることができます。

2. 契約前に確認すべき事項

物件を決める前に、必ず以下の事項を確認しましょう。

  • 礼金、敷金、仲介手数料などの費用:内訳をきちんと確認し、不明な点は質問しましょう。
  • 契約期間:更新条件なども含めて確認しましょう。
  • 物件の状態:設備の故障や修繕が必要な箇所がないか、しっかりと確認しましょう。できれば、複数回内見することをお勧めします。
  • 周辺環境:騒音や治安など、実際に住んでみて問題がないか確認しましょう。
  • 重要事項説明書:契約前に必ず受け取り、内容を理解してから契約しましょう。

特に、今回のケースのように、契約条件の変更は事前に連絡を受ける権利があります。 連絡が遅れたこと、そして変更について謝罪がないことは、プロとして不適切な対応です。

3. 代理での内見について

代理で内見する場合、事前に不動産会社にその旨を伝え、代理人の連絡先を伝えることが重要です。 また、内見日時をしっかり確認し、変更があった場合は速やかに連絡を受けるよう依頼しましょう。

4. トラブル発生時の対応

今回のケースのように、トラブルが発生した場合は、冷静に不動産会社に状況を説明し、改善を求めましょう。 必要であれば、書面でクレームを提出することも有効です。 それでも改善が見られない場合は、消費者センターや宅地建物取引業協会などに相談することも検討しましょう。

5. 専門家の意見

不動産のプロである宅地建物取引士の視点から見ると、今回の不動産会社の対応は非常に問題があります。 契約成立前に条件を変更することは、倫理的に問題があり、顧客との信頼関係を著しく損なう行為です。 また、連絡の遅れや謝罪の欠如も、プロとしてあるまじき対応と言えるでしょう。 顧客は、誠実で迅速な対応を期待する権利があります。

まとめ:理想のお部屋探しを実現するためのステップ

お部屋探しは、時間と労力を要する作業ですが、適切な準備と対応をすることで、スムーズに進めることができます。 今回の経験を踏まえ、より良いお部屋探しを実現するために、以下のステップを踏んでみましょう。

1. 複数の不動産会社に問い合わせ、比較検討する。
2. 契約前に、費用、契約期間、物件の状態、周辺環境などをしっかり確認する。
3. 代理で内見する場合は、事前に不動産会社に連絡し、連絡体制を確立する。
4. トラブルが発生した場合は、冷静に対応し、必要に応じて専門機関に相談する。

大切なのは、自分自身の権利を理解し、積極的に行動することです。 不動産会社は、お客様であるあなたをサポートする存在であることを忘れてはいけません。 今回の経験を教訓に、理想のお部屋探しを実現してください。

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