十姉妹の雛の飼育と手乗りへの育て方:初めての飼育で成功するための完全ガイド

手乗り十姉妹について。我が家の十姉妹の番の卵を産み、本日無事1羽目が卵から孵りました。生まれていることに気付いたのは今朝で、残りの二つはまだ卵でした。(元々は5個あったのですが、死卵か中止卵かで途中で二つ巣から落とされました)生まれた雛は手乗りにしたいと考えているのですが、当方手乗りどころか、番で雛が孵ったのも初めてなので(今までは卵を産んでも一度も孵った事がなく) 色々と不安です。雛すら見るのを初めてな私でも上手く手乗りに育てられるでしょうか?また、もし残りの卵2つも無事に孵ったら、3羽中2羽を手乗りにしたいと考えているのですが、子供が1羽ではやはり親鳥が可哀想でしょうか?雛の餌やりについてもお聞きしたいのですが、初めの方は8:00〜21:00くらいまで3時間おきくらいであげなければいけないようですが、当方夜間定時に通っていて17:00〜21:30はお世話出来ないのですが、やはりこれでは雛は育てられないでしょうか?また、ついでにおうかがいしたいのですが、初めての子供は奇形が多いというのは本当なのでしょうか?今回のペアで子供は初めてです。色々質問が多くてすみません。分かるものだけでもいいのでご回答よろしくお願いします。補足お二人様もご回答ありがとうございます。こんな次期ですが、私としてはやはり手乗りに育てたいです。その問題の部屋の温度について追加質問宜しいでしょうか?一日中エアコンでつけっぱなしでしかもそれが何日も続くと電気代がすごいことになりそうなので、雛は成鳥になるまではこたつの中でお世話しようと思っているのですが、それは可能でしょうか?日中はこたつ内に別途明かりを入れて明るくする予定です。

初めての十姉妹の雛育て:手乗りへの道

おめでとうございます!初めての十姉妹の雛の誕生、本当に嬉しいですね。初めての経験で不安な気持ちもよく分かります。この記事では、あなたの質問に丁寧に答えて、手乗り十姉妹の育成を成功に導くための具体的なアドバイスを提供します。

手乗りは可能?初めての飼育でも大丈夫?

結論から言うと、初めての飼育でも十分に手乗り十姉妹を育てることは可能です!ポイントは、早めの慣らしと、丁寧なケアです。雛が孵化したばかりの今は、親鳥がしっかりと育雛できるよう、静かな環境を確保することが大切です。手乗りを目指す場合、雛が生後1週間~10日頃から、数分間だけ優しく手に乗せて慣れさせることから始めましょう。最初は抵抗するかもしれませんが、徐々に慣れていきます。無理強いは厳禁です。

複数羽の雛を育てる場合の注意点

残りの卵が孵化した場合、3羽の雛を育てることになります。親鳥が3羽を育てるのは負担が大きいため、人工哺育を検討する必要があるかもしれません。人工哺育は、専門知識と技術が必要ですが、適切な方法で対応すれば、雛を健康に育てることができます。ペットショップや獣医に相談し、適切なアドバイスを得ることをおすすめします。

餌やりと夜間の対応

生後間もない雛は、頻繁な給餌が必要です。しかし、夜間のお世話が難しいとのことですので、夜間の給餌回数を減らすか、パートナーや家族に協力を仰ぐことを検討しましょう。3時間おきの給餌が難しい場合は、4~5時間おきに調整し、夜間は給餌間隔を少し長くしても問題ありません。ただし、雛の状態をよく観察し、脱水症状や低体温にならないように注意が必要です。

初めての雛は奇形が多い?

「初めての雛は奇形が多い」という話は、必ずしも真実ではありません。遺伝的な要因や、飼育環境の悪さなどが原因で奇形が発生する可能性はありますが、適切な飼育環境を維持すれば、奇形のリスクを大幅に減らすことができます。

こたつでの飼育は可能?

こたつで雛を育てることは、温度管理が非常に難しいため、おすすめできません。こたつは温度が不均一になりやすく、雛が低温やけどしたり、逆に高温で体調を崩したりする危険性があります。エアコンによる温度管理が最も安全で確実です。電気代が心配であれば、省エネ型のエアコンを使用したり、タイマーを活用したりすることで、コストを抑えることができます。

十姉妹の雛の飼育:成功のための具体的なステップ

1. 適切な温度管理:雛の飼育には、25~28℃の温度が必要です。エアコンを使用し、温度計で常に確認しましょう。
2. 清潔な環境:ケージは毎日清掃し、常に清潔な状態を保ちましょう。糞や食べ残しはこまめに取り除きます。
3. 適切な餌:専門店で販売されている十姉妹用の雛餌を使用しましょう。給餌頻度は雛の成長に合わせて調整します。
4. 水分補給:新鮮な水を常に用意しましょう。
5. ストレス軽減:雛は繊細なため、大きな音や振動、急激な温度変化などを避けましょう。静かで落ち着いた環境を用意することが大切です。
6. 健康チェック:毎日、雛の状態をよく観察し、異変があればすぐに獣医に相談しましょう。

専門家のアドバイス

鳥類専門の獣医に相談することで、より具体的なアドバイスを得ることができます。特に、人工哺育や病気の治療など、専門的な知識が必要な場合は、獣医の診察を受けることを強くおすすめします。

まとめ

初めての十姉妹の雛育ては、不安も多いと思いますが、適切な知識とケアがあれば、必ず成功させることができます。この記事で紹介したポイントを参考に、愛情を込めて雛を育てていきましょう。手乗りを目指すのであれば、早めの慣らしが重要です。焦らず、ゆっくりと時間をかけて、雛との絆を育んでください。

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