十姉妹の夫婦と新しい家族を迎えるための準備:巣の扱いと赤ちゃん鳥の世話

家の十姉妹ご夫妻です。先週末孵化予定だった卵が孵化せず、卵諦めようと本日取り上げました。 卵取り上げ、巣を取り上げようとしたら、デート中の二羽が震え始めたので…巣を戻すか迷ってます。部屋は閉めきってあるので、温かいというより暑いです。ずっと卵を二羽で暖めていたので毎日くっついてます。最近は、十姉妹旦那のさかりもなく、くっついているのが嬉しい様子。卵は産まないと思います。巣を戻してもいいのでしょうか。今週末、ペットショップより産まれたばかり(一週間くらい)の十姉妹赤ちゃんを貰います。両親が産んだ後、体調崩し…他界されたそうで。他の十姉妹は、気が荒いから他人の子の世話をしないんだとか。家のご夫妻は、おとなしいので…両者とも別店で苛められて傷ついた子を養子として、無償で引き受けました。その事情も知ってて、頼んできたようです。かたや、卵失った親鳥。かたや、親鳥を失った赤ちゃん鳥で上手くやっていけますかね?その子のためにも巣は必要ですよね。下に置いた方がいいんですかね。長文申し訳ありません。

十姉妹の巣の扱い方:卵の孵化失敗後の対応

十姉妹の卵が孵化しなかったとのこと、残念でしたね。しかし、ご夫妻が卵を温め続けていたことで、お互いの絆が深まったことは素晴らしいことです。 巣を取り上げたことで震えたという様子から、ご夫妻にとって巣は安心できる場所であり、精神的な安定に繋がっていることが分かります。そのため、巣はすぐに取り上げずに、しばらくは戻しておきましょう

部屋の温度が高いとのことですが、十姉妹は暑さにも弱いため、換気を十分に行い、直射日光を避けるようにしてください。扇風機などで風を当てるのも効果的です。 もし、巣箱が古くなっていたり、清潔でなかったりする場合には、新しい巣箱を用意して交換しましょう。清潔な巣箱は、鳥の健康維持に不可欠です。

巣箱の設置場所と種類

巣箱は、鳥たちが落ち着いて過ごせる静かな場所に設置しましょう。直射日光や風雨を避け、かつ、猫や他のペットから安全な場所を選ぶことが重要です。 巣箱の種類は様々ですが、十姉妹の場合は、適度な大きさで、通気性の良いものを選びましょう。 ペットショップなどで、十姉妹用の巣箱が販売されていますので、そちらを購入することをお勧めします。

新しい家族を迎える準備:親鳥と赤ちゃん鳥の共存

今週末に新しい十姉妹の赤ちゃんを迎えるとのこと、素晴らしいですね。しかし、親鳥が卵を温めていた後、すぐに赤ちゃん鳥の世話をするのは、ストレスになる可能性があります。

段階的な導入が重要

いきなり赤ちゃん鳥を親鳥のいるケージに入れるのではなく、数日間は別々のケージで飼育し、お互いの存在に慣れさせることから始めましょう。 その後、ケージを近づけて、徐々に距離を縮めていきます。 この段階的な導入によって、親鳥が赤ちゃん鳥を攻撃するリスクを減らすことができます。

親鳥のストレス軽減

親鳥が卵を温めていた後、すぐに赤ちゃん鳥の世話をさせるのは、親鳥にとって大きな負担になります。 そのため、十分な休息と栄養を与えることが重要です。 新鮮な餌と水、そして、快適な環境を提供しましょう。 また、親鳥の様子を注意深く観察し、異変があればすぐに獣医に相談しましょう。

赤ちゃん鳥の世話

生後一週間の赤ちゃん鳥は、保温と栄養が特に重要です。 ペットショップから適切な飼育方法を聞き、必要なものを準備しましょう。 保温には、ペットヒーターなどが有効です。 餌は、専用のベビーフードを使用するか、すりつぶした餌を与えましょう。 また、清潔な環境を保つことも大切です。

ケージのレイアウト

親鳥と赤ちゃん鳥を同じケージで飼育する際には、ケージ内を適切にレイアウトする必要があります。 赤ちゃん鳥は、親鳥から離れて過ごせるスペースが必要です。 そのため、複数の止まり木や隠れ家を用意しましょう。 また、餌場や水場も複数設置し、競争を避けるようにします。 巣箱は、親鳥と赤ちゃん鳥がそれぞれ利用できるよう、複数設置するか、十分なスペースを確保しましょう。 下に巣箱を設置するのも良い方法です。

専門家のアドバイス:十姉妹の飼育について

十姉妹の飼育に詳しい獣医や、経験豊富なブリーダーに相談することも有効です。 彼らは、具体的な飼育方法や、問題発生時の対処法についてアドバイスしてくれるでしょう。 特に、親鳥と赤ちゃん鳥の共存に関する不安や、赤ちゃん鳥の健康管理については、専門家の意見を聞くことをお勧めします。

まとめ:愛情と注意で新しい家族を迎え入れましょう

十姉妹の夫婦と新しい赤ちゃん鳥が幸せに暮らせるように、愛情と注意深い観察が必要です。 段階的な導入、適切な環境整備、そして、専門家のアドバイスを参考にしながら、新しい家族を迎え入れましょう。 焦らず、ゆっくりと時間をかけて、新しい生活に慣れていくようにサポートすることが大切です。 そして、常に鳥たちの様子を観察し、少しでも異変を感じたら、すぐに獣医に相談しましょう。

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