北東向き角部屋の結露とカビ対策|引っ越しすべき?

現在北東向き角部屋の1Kのアパートに住んでおります。最上階です。住み初めて5ヶ月になります。東側に大きな窓がありベランダになっています。北側には小さめの窓があります。押し入れも北側にあります。とにかく窓の結露がすごく拭いても拭いても結露します。ある日押し入れを見たら壁一面に黒カビが生えていました。次に北側の壁に置いていたタンスと本棚の裏側に青カビが生えていました。それから部屋中ありとあらゆる所にカビが生え初めました。カビの掃除をしてカビが生えた家具などはすべて捨てました。あと大切にしていた本やDVDやCDのケースに挟まっている紙製のジャケットが湿気でフニャフニャになりました。ショックでした。このままだと本などにもカビが生えそうで怖いです。北向きの部屋がこんなに多湿でカビるとは知りませんでした。こんな所に引っ越して失敗でした。後悔の念でうつ病になりそうです。ここに引っ越してからのどや胸のあたりに痛みがあります。引っ越したいです。資金がないのですがお金を借りてでも今すぐ引っ越すべきか今から資金を貯めて秋ぐらいに引っ越そうか迷っています。梅雨や夏は湿気はどうなるんでしょう? 冬よりもさらに湿度が上がってカビも今よりすごいことになるんでしょうか?それか冬よりマシなんでしょうか?今よりもっとひどくなるから今すぐ引っ越し、マシになるなら秋ぐらいまでガマンしようかと思います。どなたか詳しいかたどうすればいいか教えてください。疲れました。たすけてください。補足 料理はまったくしません。たまにカップメンに使うお湯を沸かす時ぐらいですが沸かす時は必ず換気扇を回しキッチンと部屋を仕切るドアを閉めるよう注意しています。あとストーブやファンヒーターやエアコンなどの暖房器具は使っていません。電気代節約のため今年の冬は布団と毛布にくるまってガマンしました。エアコン使って部屋を暖めたほうがいいんでしょうか?もっと窓の結露がひどくなりそうな感じもするのですが。

深刻な結露とカビ問題:原因と解決策

北東向きの角部屋、特に最上階は、結露とカビが発生しやすい環境です。ご経験されているように、窓の結露、押し入れや壁のカビ、そして大切な本の被害と、深刻な状況ですね。 まず、落ち着いて原因を分析し、具体的な対策を講じることが大切です。 健康被害も心配ですので、まずは専門家の意見も参考にしながら、改善を目指しましょう。

結露とカビ発生の原因

* **外気温との温度差:** 北東向きの部屋は日当たりが悪く、室温が外気温に比べて高くなりがちなため、窓に結露が発生しやすくなります。特に冬場は顕著です。
* **換気不足:** 換気が不十分だと、室内の湿気がこもり、結露やカビの温床となります。
* **断熱性の低さ:** 建物の断熱性が低いと、外気温の影響を受けやすく、結露やカビが発生しやすくなります。
* **家具の配置:** 壁際に家具を密着させると、空気の循環が悪くなり、結露やカビが発生しやすくなります。

具体的な対策

1. 換気:これは最も重要な対策です。
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  • 窓を開けての換気: 天気の良い日には、窓を定期的に開けて換気しましょう。特に朝と夕方は効果的です。時間帯によっては、結露した窓を拭きながら換気すると効果的です。
  • 24時間換気システムの活用: アパートに24時間換気システムがあれば、常に換気を行ってください。フィルターの清掃も忘れずに行いましょう。
  • 除湿機の使用: 換気だけでは不十分な場合は、除湿機を使用しましょう。特に梅雨や夏の時期は必須です。

2. 断熱対策:
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  • 窓の断熱対策: 窓に断熱シートやカーテンなどを設置することで、結露を軽減できます。厚手のカーテンや断熱効果のあるレースカーテンも効果的です。窓ガラスに断熱フィルムを貼るのも有効です。
  • 壁の断熱対策: 可能であれば、壁に断熱材を追加するなどのリフォームを検討しましょう。費用はかかりますが、長期的には効果があります。賃貸の場合は、大家さんに相談してみましょう。

3. 家具の配置:
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  • 壁との間隔を空ける: 壁際に家具を置く場合は、壁との間に隙間を空けて、空気の循環を良くしましょう。通気性の良い家具を選ぶのも重要です。
  • 湿度を吸収する素材の家具: 木製の家具は、ある程度の湿度を吸収してくれるので、おすすめです。ただし、湿気が過剰だとカビが生える可能性があるので、定期的な清掃が必要です。

4. 加湿対策:
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  • 室内乾燥: 部屋を乾燥させることで結露を抑制できます。冬場は暖房を使用するのも一つの方法ですが、結露が悪化する場合もあるので、換気と併用することが重要です。除湿機を使用するのも有効です。
  • 観葉植物の配置: 観葉植物は、ある程度の湿度を吸収してくれますが、過剰な湿気はかえってカビの原因となる可能性があります。適切な管理が必要です。

5. カビ対策:
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  • カビの除去: すでに発生しているカビは、適切な洗剤とブラシで丁寧に除去しましょう。漂白剤を使用する場合は、換気を十分に行ってください。重症の場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。
  • カビ予防: カビの再発を防ぐために、定期的に掃除を行い、換気をしっかり行いましょう。除湿剤や防カビ剤を使用するのも効果的です。

梅雨や夏の湿度と引っ越しについて

梅雨や夏は、冬よりも湿度が高くなります。そのため、結露とカビの問題は、冬よりも深刻になる可能性が高いです。 現状を改善できないまま梅雨や夏を迎えると、状況はさらに悪化し、健康被害のリスクも高まります。

今すぐ引っ越すべきか?

資金繰りが難しい状況とのことですが、健康面を考慮すると、引っ越しを検討するのも一つの選択肢です。 しかし、すぐに引っ越す資金がない場合は、まず上記の対策を徹底し、状況の改善を試みることも重要です。 大家さんに状況を説明し、相談してみるのも良いかもしれません。 賃貸契約の内容によっては、修繕義務が大家さんにある可能性があります。

秋までの猶予は可能か?

秋まで待つ間に、上記の対策を徹底的に行い、状況が改善する見込みがあるなら、秋までの猶予も考えられます。 しかし、状況が悪化していくようであれば、すぐに引っ越しを検討するべきです。

専門家の意見

結露やカビの問題は、専門家の意見を聞くことが非常に重要です。 不動産会社や建築業者、またはカビ対策の専門業者などに相談し、状況を説明してアドバイスを求めましょう。 彼らは、より具体的な対策や、引っ越しの必要性についても適切な判断を助けてくれるでしょう。

まとめ

北東向き角部屋の結露とカビ問題は、放置すると健康被害にもつながる深刻な問題です。 まずは、換気、断熱、家具の配置、カビ対策など、できることから一つずつ対策を行いましょう。 状況が改善しない場合は、専門家の意見を聞き、引っ越しも視野に入れて検討することをお勧めします。 焦らず、一つずつ解決していくことで、快適な住環境を取り戻せるはずです。 頑張ってください。

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