北向きルーフバルコニー賃貸のメリット・デメリット徹底解説!7階建、西向きリビングの採光と室温を分析

都内の賃貸で北向きルーフバルコニーの部屋が気になってます。初めましてよろしくお願いします。7階で見晴らし最高です。ただ北向きに住んだことがないので、この間取りなら光もそこそこ入ってくれるのか、それとも昼間は暗いのか気になってます。北向きのルーフバルコニーに住んだことがある人に質問です。①リビングは西向きになりますが、昼間は暑いのでしょうか?②北向きになりますが、午前中はやっぱり暗いのでしょうか?③冬場のリビングは寒いでしょうか?④みなさんならこの物件に住みたいと思いますか?あと、もしこの間取りを見て、メリット、デメリットがあれば教えてください。よろしくお願いします。

北向きルーフバルコニー賃貸の光と温度に関する疑問を解決

都内の7階建て賃貸マンション、北向きルーフバルコニー付きのお部屋にご興味をお持ちとのこと、おめでとうございます!見晴らしが良いのは大きな魅力ですね。しかし、北向きのお部屋は採光や室温に関して不安を感じられるのも事実です。そこで、北向きルーフバルコニーでの生活経験に基づき、ご質問にお答えしていきます。

①リビングは西向きになりますが、昼間は暑いのでしょうか?

西向きのリビングは、夕方の西日が強く当たるため、夏場は暑くなる可能性が高いです。しかし、7階建てであれば、ある程度の高さがあるので、直射日光の影響は低減されるでしょう。それでも暑さが気になる場合は、以下の対策が有効です。

  • 断熱性の高いカーテンやブラインドの設置:遮光性と遮熱性に優れたカーテンやブラインドを選ぶことで、日射による室温上昇を抑えられます。厚手の生地や遮熱コーティングが施された製品がおすすめです。
  • 窓辺の緑化:観葉植物などを置くことで、室温の上昇を緩和する効果が期待できます。特に、日差しを遮る効果のある大型の植物が効果的です。
  • エアコンの効率的な使用:適切な温度設定と、風向きの調整を行うことで、効率的に冷房できます。サーキュレーターと併用すると、より効果的です。
  • 窓の工夫:窓に断熱フィルムを貼ることで、熱の侵入を防ぎます。また、窓を開閉して風通しをよくすることも重要です。

②北向きになりますが、午前中はやっぱり暗いのでしょうか?

北向きの部屋は、午前中は日差しが直接入りにくいため、やや暗く感じるかもしれません。しかし、7階建てであれば、周囲の建物による遮光の影響も比較的少なく、想像よりも明るい可能性があります。また、ルーフバルコニーからの採光も期待できます。

  • 明るい色の内装:壁や床を明るい色にすることで、部屋全体を明るく見せることができます。特に、白やアイボリーなどの淡い色は、光の反射率が高いためおすすめです。
  • 間接照明の活用:間接照明を効果的に使うことで、部屋全体を柔らかく明るく照らすことができます。スタンドライトやフロアライトなどを活用しましょう。
  • 鏡の設置:鏡を適切な場所に設置することで、光を反射させ、部屋を明るくすることができます。特に、窓の近くに設置すると効果的です。
  • 窓の清掃:窓の汚れは光の透過率を低下させるため、定期的に清掃しましょう。

③冬場のリビングは寒いでしょうか?

西向きのリビングは、日没後は冷え込みが早まる可能性があります。しかし、7階建てであれば、風の影響を受けにくく、比較的暖かいはずです。それでも寒さが気になる場合は、以下の対策が有効です。

  • 断熱性の高い窓:二重窓やLow-Eガラスなどの断熱性の高い窓は、室温の低下を防ぎます。リフォームで交換することも検討しましょう。
  • 床暖房やホットカーペット:床暖房やホットカーペットは、足元から暖めることで、部屋全体を暖かく感じさせる効果があります。
  • 厚手のカーテン:断熱効果の高い厚手のカーテンは、窓からの冷気の侵入を防ぎます。
  • 暖房器具の効率的な使用:エアコンやヒーターを適切に使用する事で、効率的に暖房できます。

④みなさんならこの物件に住みたいと思いますか?

これは個人の好みやライフスタイルによって大きく異なります。しかし、7階建てで眺望が良い、ルーフバルコニー付きという点を考慮すると、メリットは大きいと言えるでしょう。北向きのデメリットを上回る魅力があるかどうかは、ご自身の優先順位によって判断する必要があります。

北向きルーフバルコニー賃貸のメリット・デメリット

この物件のメリットとデメリットを整理してみましょう。

メリット

* 眺望が良い:7階建てであれば、周辺の建物よりも高く、素晴らしい眺望が期待できます。
* ルーフバルコニー付き:プライベートな空間として、バーベキューやガーデニングなど、様々な用途で活用できます。
* 日当たり以外のメリット:北向きは、西日による暑さや、プライバシーの侵害が少ないというメリットがあります。

デメリット

* 日照時間が短い:北向きのため、日照時間が短く、部屋が暗く感じることがあります。
* 冬場の寒さ:冬場は、日照時間が短いため、暖房が必要になる可能性が高いです。
* 西日の暑さ:リビングが西向きのため、夏場は西日が強く当たる可能性があります。

専門家の視点:インテリアコーディネーターからのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から、北向きのお部屋を快適に過ごすためのアドバイスをさせていただきます。

北向きのお部屋は、光を取り込む工夫が重要です。明るい色の家具やインテリアを選ぶことで、部屋を明るく見せることができます。また、鏡や光沢のある素材を取り入れることで、光の反射を促し、より明るく開放的な空間を演出できます。さらに、間接照明を効果的に使用することで、温かみのある空間を作り出すことができます。

例えば、白やアイボリーを基調としたインテリアに、アクセントとしてグレーやシルバーなどの落ち着いた色を取り入れることで、洗練された空間を演出できます。また、植物を置くことで、自然の光を取り込み、空間に潤いを与えることができます。

まとめ

北向きルーフバルコニーのお部屋は、メリットとデメリットを理解した上で検討することが重要です。7階建てという高さやルーフバルコニーの存在は大きな魅力であり、適切な対策を行うことで、快適な生活を送ることが可能です。ご自身のライフスタイルや優先順位を考慮し、慎重に判断してください。

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