別居中の慰謝料請求と離婚:暴力と第三者関係の有無

現在別居中です。主人が悪く話し合いの末に別居になりました。不貞が原因ではありません。別居半年くらいから、主人が半同棲的な事をしています。不貞が原因でなければ慰謝料請求は難しいでしょうか?子供も、半同棲の事実を知り、傷ついています。補足別居理由は暴力です。相手は職場の人で、うちに子供がいることも知っていますし、私ともあったことがあるので既婚者ということは知っています。弁護士に確認したら…そうですか!!で終わってお互い離婚に合意してますからね、といわれました。合意してると駄目なのですか?暴力ふるって、女作って何も制裁ないなんて…(T^T) 一応、日記というか、メモは残してます!! 今から病院に行って診断書書いてもらえば少しは意味がありますか?

別居中の慰謝料請求と離婚について

ご主人との別居、そしてお子さんの心の傷、辛い状況の中、ご相談ありがとうございます。ご主人の暴力、半同棲、そして弁護士からの回答に、ご不安な気持ちは察するに余りあります。結論から言うと、慰謝料請求は可能です。また、合意離婚だからといって慰謝料請求ができないわけではありません。詳しく見ていきましょう。

慰謝料請求の可能性

不貞行為がなくても、ご主人の暴力行為は慰謝料請求の大きな理由となります。 婚姻関係における暴力は、民法770条で定められた「配偶者からの暴行」に該当し、精神的苦痛を与えたとして慰謝料請求が認められます。 さらに、ご主人の半同棲行為も、婚姻関係を著しく侵害する行為として慰謝料請求の対象となる可能性があります。 これは、配偶者に対する愛情と信頼を著しく損なう行為であり、精神的苦痛を与えたと認められるからです。

重要なのは、これらの行為を証拠で裏付けることです。 すでに日記やメモを残されているとのことですが、これに加え、以下の証拠を集めることが重要になります。

  • 医師の診断書: 暴力による怪我や精神的な苦痛を証明する診断書は、非常に重要な証拠となります。 今すぐ病院を受診して診断書を書いてもらうことは、非常に有効な手段です。 診断書には、暴行による怪我の程度や、精神的な苦痛の程度が記載されます。
  • 写真・動画: 暴力の痕跡や、ご主人と第三者との親密な様子を写した写真や動画があれば、強力な証拠となります。
  • 証人証言: ご主人の暴力や半同棲を目撃した人がいれば、証人として証言してもらうことができます。
  • LINE等のメッセージ履歴: ご主人と第三者とのやり取りの記録があれば、証拠として提出できます。ただし、個人情報保護の観点から、適切な扱いが必要です。

合意離婚と慰謝料請求

弁護士の方から「合意してると駄目なのですか?」と聞かれたとのことですが、これは誤解です。合意離婚であっても、慰謝料請求は可能です。 合意離婚とは、離婚の意思が双方にある状態であり、慰謝料の請求権の有無とは別問題です。 ご主人が暴力や不適切な行動をとったにもかかわらず、何も制裁を受けずに済むことはありません。

弁護士の対応について、少し疑問が残ります。「そうですか!」で終わってしまったとのことですが、弁護士は依頼者の状況を十分に理解し、適切なアドバイスを行う義務があります。 セカンドオピニオンとして、別の弁護士に相談してみることをお勧めします。

お子さんの心のケア

お子さんがご主人の半同棲の事実を知り、傷ついているとのこと、大変心を痛めます。お子さんの心のケアは、非常に重要です。

  • 信頼できる大人に相談する: 学校カウンセラーや、信頼できる親戚、友人などに相談し、お子さんの気持ちを聞いてあげましょう。
  • 専門機関への相談: 必要であれば、児童相談所や専門のカウンセラーに相談することをお勧めします。
  • お子さんへの説明: お子さんの年齢や理解度に合わせて、状況を丁寧に説明しましょう。 感情を押し殺さず、お子さんの気持ちを尊重することが大切です。

インテリアと心の癒し

辛い状況ではありますが、インテリアを通して、少しでも心が安らぐ空間を作ることも大切です。 例えば、グレーを基調とした落ち着いた空間は、心を落ち着かせ、リラックス効果があります。 グレーは、様々な色と合わせやすく、モダンで洗練された雰囲気を演出できます。 カーテンやソファ、クッションなど、グレーのアイテムを取り入れて、癒やしの空間を作ってみてください。

具体的なアドバイス

1. 証拠集めを徹底する: 診断書、写真、動画、証言など、あらゆる証拠を集めましょう。
2. 弁護士を再検討する: 現在の弁護士に納得できない場合は、別の弁護士に相談しましょう。
3. お子さんのケアを優先する: お子さんの心のケアを最優先に考え、必要なサポートを受けましょう。
4. 自分自身のケアも大切にする: 辛い状況ではありますが、自分自身の心と体を大切にしてください。 趣味や休息を通して、心を癒やしましょう。
5. 離婚手続きを進める: 弁護士のアドバイスを受けながら、離婚手続きを進めていきましょう。

専門家の視点

弁護士やカウンセラーなどの専門家のサポートを受けることは、非常に重要です。 彼らは、法律的な知識や、心のケアに関する専門的な知識を持っています。 一人で抱え込まず、専門家の力を借りましょう。

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