初めてのDIYで壁を真っ白に!初心者向けペイント選びと塗り方ガイド

初めてのDIY(。・ω・。) 部屋の壁を真っ白に塗りたいと思っています。オススメの塗りやすいペンキ?教えてください(>_<)

初めてDIYに挑戦されるんですね!壁を真っ白に塗るというのは、お部屋の印象をガラッと変える素敵なDIYです。でも、どんなペンキを選べばいいのか、塗り方はどうすればいいのか、不安も多いと思います。この記事では、初心者の方でも簡単に壁を真っ白に塗れるよう、おすすめのペンキ選びから具体的な塗り方まで、分かりやすく解説していきます。

おすすめのペンキ:初心者向け3選

壁を真っ白に塗るのに最適なペンキは、水性塗料がおすすめです。水性塗料は、油性塗料に比べて臭いが少なく、水で簡単に洗い落とせるので、初心者の方でも扱いやすいのがメリットです。ここでは、特に塗りやすさ、仕上がり、価格のバランスが良い3つのペンキを紹介します。

1. ターナー色彩 ミルクペイント for ウォール

  • 特徴:自然素材由来の成分で、安全性が高いのが魅力。独特のマットな質感と、優しい発色が特徴です。初心者でも塗りやすく、ムラになりにくいのもポイント。
  • メリット:臭いが少なく、環境にも優しい。子供部屋にも安心して使用できます。
  • デメリット:価格はやや高め。乾燥時間がやや長い。

2. アサヒペン 水性スーパーコート

  • 特徴:DIY初心者にも人気の定番商品。高い隠ぺい力と耐久性を持ち、一度塗りでも綺麗に仕上がります。様々なカラーバリエーションも魅力です。
  • メリット:価格が比較的安価。ホームセンターなどで手軽に購入できます。
  • デメリット:やや臭いが強い場合があります。

3. サンデーペイント 水性塗料

  • 特徴:コストパフォーマンスに優れたペンキ。隠ぺい力も高く、初心者でも綺麗に仕上がります。
  • メリット:価格が非常に安い。大量に使用する際にも経済的です。
  • デメリット:耐久性は上記の2つに比べるとやや劣ります。

ペンキ選びのポイント:白の選び方

「白」といっても、様々な種類があります。純粋な白から、少しクリームがかった白、グレーがかった白など、微妙な色の違いがあります。お部屋の雰囲気や、他のインテリアとの調和を考えて、最適な白を選びましょう。

1. 明るさ

真っ白すぎると、部屋が狭く感じてしまうことがあります。反対に、少しクリーム色やグレーがかった白は、温かみのある空間を演出できます。

2. 下地の影響

既存の壁の色や材質によって、仕上がりが変わってきます。濃い色の壁の上には、隠ぺい力の高いペンキを選びましょう。下地処理をしっかり行うことも重要です。

3. 光の当たり方

窓からの光の当たり方によっても、白の印象は変わります。南向きの明るい部屋では、純粋な白でも問題ありませんが、北向きの暗い部屋では、少し明るい白を選ぶのがおすすめです。

DIYの前に!準備と下地処理

ペンキを塗る前に、しっかりと準備と下地処理を行いましょう。これが、仕上がりの美しさに大きく影響します。

1. 道具の準備

  • ペンキ
  • ローラー
  • 刷毛
  • バケツ
  • マスキングテープ
  • 養生シート
  • ヘラ
  • サンドペーパー
  • プライマー(必要に応じて)
  • 軍手
  • ローラーバケット

2. 下地処理

  • 壁の汚れを落とす:壁に汚れやホコリが付着していると、ペンキが綺麗に付きません。雑巾などで丁寧に拭き取りましょう。
  • ひび割れや剥がれの補修:壁にひび割れや剥がれがあれば、パテなどで補修しましょう。
  • 下塗り(プライマー):既存の壁の色が濃い場合や、吸水性の高い壁の場合は、プライマーを塗ることで、ペンキのノリを良くし、仕上がりの美しさを高めます。
  • マスキング:塗らない部分にマスキングテープを貼って、養生シートで床や家具を保護しましょう。

具体的な塗り方

いよいよペンキを塗っていきます。焦らず、丁寧に塗り進めましょう。

1. ローラーで広い面を塗る

ローラーを使って、広い面を効率的に塗っていきます。一度に塗りすぎず、薄く均一に塗ることを心がけましょう。

2. 刷毛で細かい部分を塗る

コーナー部分や、ローラーが届かない部分は、刷毛を使って丁寧に塗ります。

3. 2回塗りをする

1回塗りでは、ムラが残ったり、下地の色が透けて見えることがあります。綺麗に仕上げるためには、2回塗りすることをおすすめします。2回目は、1回目が完全に乾燥してから行いましょう。

専門家のアドバイス

インテリアコーディネーターの山田先生に、壁を白く塗る際のポイントを伺いました。

「白は、他の色を引き立てる効果があります。家具や小物を選ぶ際に、白をベースにすることで、コーディネートの幅が広がります。また、白は清潔感や明るさを与えるので、お部屋の雰囲気を大きく変えることができます。ただし、真っ白にすると、部屋が狭く感じてしまう場合があるので、光沢感や白の種類を工夫することで、広がり感を演出することも可能です。」

まとめ

初めてのDIYでも、適切なペンキ選びと丁寧な作業で、壁を綺麗に真っ白に塗ることができます。この記事を参考に、自分らしい空間づくりに挑戦してみてください。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)