初めての1人暮らし!2つの部屋から最適な物件を選ぶ方法

来月から大学生になります。訳あって、下見しないで部屋を探すことになりました。不動産にいくつか問い合わせて、2件まで絞れました。明日、どちらかを選んで、申し込みをするつもりです。アドバイスをください。私の個人的な視点で、欠点、長所を書きます。絞れた2つの部屋は、①長所:大学から徒歩15分、オール電化(冬は雪が降るところなので灯油を運ばなくていい)、ベッドと洗濯機つき 短所:ユニットバス、台所が狭い(コンロが1つしかない) ②長所:大学に近い、トイレとお風呂は別 短所:洗濯機の排水は、お風呂の洗い場で出される ①は、ユニットバスがちょっと致命的かなって感じです。でも、長所がとても魅力的なので、迷ってしまいます。②の短所は、まぁ普通に嫌です。写真でみただけですが、綺麗さ①>② 家賃だけで選ぶなら②>①(②のほうが安い) ちなみユニットバスが嫌な理由は、掃除が大変、ものが置けない、これに尽きます。シャワー派なので湯船につかりたいとかはありません。ユニットバスだとして、上記2点の対策も知りたいので、そこも教えてくだされば嬉しいです♪もし、その対策で十分だと判断したら、②にするつもりです ①と②それぞれ、経験がある方?、参考までにアドバイスをくださればさらに嬉しいです♪♪一応♀なので、どちらも2階以上の部屋です。補足jake_fuluさん、natukasianimeさん 、回答ありがとうございました。考えた結果、②にすることにしました。理由は、洗濯機は週に2~3回ぐらいしか使わないということです。考えてもいませんでした…たしかに、そのぐらいの頻度でしか使いませんよね…。また何かわからないことがあったらよろしくお願いしますっ♪あ、あと質問はこれで締め切ります。

物件選びのポイント:立地、設備、費用を総合的に判断

初めての1人暮らしの部屋探しは、ワクワクする反面、多くの選択肢に迷ってしまうものです。特に下見ができない状況では、情報収集と的確な判断が重要になります。質問者様の提示された2つの物件を比較し、最適な選択をするためのポイントを解説します。

物件①:利便性重視のオール電化マンション

長所:大学徒歩15分、オール電化、ベッド・洗濯機付きという点は大きなメリットです。特に冬場の灯油運搬の手間が省けるのは、雪国では大きな魅力でしょう。家具付きなので、初期費用を抑えられます。

短所:ユニットバスと狭いキッチンは、生活空間の快適性に影響します。ユニットバスは掃除が大変で収納スペースも限られる点が懸念材料です。

物件②:広々とした空間と低価格

長所:セパレートバス・トイレ、家賃が安い点は魅力的です。独立したバスルームは、清潔感と快適性を高めます。

短所:洗濯機の排水が浴槽に流れ込む点は、衛生面や使い勝手の悪さにつながる可能性があります。

ユニットバスのデメリットと対策

ユニットバスの掃除の大変さと収納スペースの少なさは、多くの人の悩みです。しかし、適切な対策を行うことで、これらのデメリットを軽減できます。

掃除の効率化

* こまめな掃除:毎日、シャワーヘッドや排水口などを簡単に掃除することで、汚れが蓄積するのを防ぎます。
* 適切な洗剤の使用:カビや水垢に効果的な洗剤を選び、定期的に清掃しましょう。浴室用洗剤だけでなく、重曹やクエン酸などの自然派洗剤も効果的です。
* 浴室乾燥機の活用:浴室乾燥機があれば、換気をしっかり行い、カビの発生を防ぎます。
* 掃除グッズの工夫:伸縮性の高いブラシや、隙間を掃除しやすいブラシなどを活用することで、効率的に掃除できます。

収納スペースの確保

* 壁面収納:ユニットバスの壁面に、タオル掛けや棚を取り付け、収納スペースを増やしましょう。
* コーナーラック:デッドスペースになりがちなコーナー部分に、コーナーラックを設置することで、シャンプーやリンスなどのボトルを収納できます。
* 吊り下げ収納:シャワーカーテンレールなどに、収納袋やフックを取り付けて、小物を収納できます。
* バスルーム収納グッズの活用:様々な形状の収納グッズが販売されているので、ユニットバスの形状に合ったものを選びましょう。

洗濯機排水問題と解決策

物件②の洗濯機排水の問題は、浴槽の汚れや臭いの原因となる可能性があります。対策として、以下の方法が考えられます。

* 排水ホースの工夫:排水ホースを適切な位置に設置し、排水が浴槽に直接流れ込まないように工夫します。
* 排水口カバー:排水口にカバーを取り付けることで、洗濯機の排水が浴槽に流れ込むのを防ぎ、清潔さを保てます。
* 定期的な清掃:排水口を定期的に清掃することで、汚れや臭いを防ぎます。

専門家の視点:インテリアコーディネーターからのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から見ると、物件選びは単に設備や立地だけでなく、生活スタイルとの調和が重要です。

質問者様は、週2~3回の洗濯頻度とのこと。物件②の洗濯機排水の問題は、頻度が少ないことを考えると、それほど大きな問題ではないかもしれません。一方、物件①のユニットバスは、毎日のシャワー利用で、掃除の手間が負担になる可能性があります。

快適な生活空間を築くためには、自分の生活スタイルに合った物件を選ぶことが大切です。

まとめ:最適な物件選びの最終判断

どちらの物件にもメリット・デメリットがあります。

* 物件①:利便性が高く、初期費用を抑えられるが、ユニットバスの掃除や収納が課題。
* 物件②:家賃が安く、セパレートバス・トイレで快適だが、洗濯機の排水が気になる。

洗濯頻度が少ないことを考慮すると、物件②を選択するのも一つの方法でしょう。ただし、排水の問題を解決するための工夫は必要です。

最終的な判断は、質問者様ご自身の生活スタイルと優先順位によって異なります。上記の情報を参考に、慎重に検討し、後悔のない選択をしてください。

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