初めての1人暮らし!アパート清掃業者と入居時の清掃問題への対処法

アパートの掃除業者について。大学に通うために昨日から一人暮らしを始めた女子です。アパートを3月の中旬に決めたのですが、前住んでいた方がまだいたことと、業者さんに掃除を頼むということで、昨日の入居となったのですが、入居してみて驚きました。掃除といってもフローリングを拭いたくらいでしょうか。トイレとお風呂は前の方が使っていたままのようです。嫌な気分でしたがトイレは掃除を済ませました。お風呂はカビを出来る限り落とそうと擦ったのですがカビを取る洗剤が早急に必要になるとは思わずまだ用意していないので落としきれていません。水垢やカビの酷さから前住んでいた方は掃除をしていなかったように思われます。(男性だったようです。)蛇口には髪が絡まり、風呂の栓はヌメり、言い出せばキリがないのですがかなり気分が悪いです。前の方がいた時、違う部屋を見せて頂いたのでこの部屋の状況は知らなかったのですが前の方がどんなに汚く使っていたとしても業者さんが掃除してくれるものと思っていました。退去時に清掃代金を払いますし…。初めての引っ越しなのでこのような対応に驚いています。不動産屋さんに言ってもいいのでしょうか。大家は違う県の人のようです。この不動産は同じ学校の人も多く利用しているので安心していたのですがどのように対応することが最善なのかわかりません。新しい土地で頼れる人もいないので質問させて頂きました。よろしくお願いします。

入居前の清掃状況と不動産会社への対応

初めての1人暮らし、しかも想像をはるかに超える汚さのアパート…不安なお気持ち、よく分かります。3月の中旬に契約し、入居直前に前居住者がいたにも関わらず、清掃が不十分だったというのは、確かに問題です。多くの不動産会社では、入居前の清掃は業者に依頼するのが一般的です。しかし、その清掃レベルが著しく低い場合、不動産会社に連絡し、状況を説明することが最善策です。

現状の確認と証拠の確保

まず、現状を写真や動画で記録しましょう。特に、カビや水垢、髪の毛の付着など、清掃不良の箇所を詳細に撮影することが重要です。これらの画像は、後々の交渉において強力な証拠となります。写真撮影は、証拠として客観的な事実を記録する上で非常に有効です。

不動産会社への連絡方法と内容

不動産会社への連絡は、電話とメールの両方で行うことをお勧めします。電話では、状況を簡潔に説明し、写真や動画をメールで送付することを伝えましょう。メールには、以下の情報を記載してください。

* 契約日
* 部屋番号
* 問題箇所の詳細(写真・動画添付)
* 具体的な要望(再清掃、清掃費用の減額など)

メールを送信する際には、証拠となる写真や動画を必ず添付し、具体的な問題点を明確に記載しましょう。

大家との関係性

大家さんが遠方に住んでいる場合でも、不動産会社が窓口となって対応してくれるはずです。不動産会社は、大家さんの代理として賃貸物件の管理を行っています。そのため、清掃問題についても、不動産会社を通じて大家さんに連絡し、解決策を検討してもらうことが可能です。

具体的な解決策の提案

不動産会社からの返答を待つ間も、自分自身でできる清掃を行いましょう。ただし、無理は禁物です。安全に作業できる範囲で、掃除を進めてください。

カビ対策

お風呂のカビは、市販のカビ取り剤を使用しましょう。換気を良くし、ゴム手袋やマスクを着用して作業を行い、使用上の注意をよく読んでから使用してください。頑固なカビは、重曹やクエン酸などの自然由来の洗剤を使うのも効果的です。

水垢対策

水垢は、クエン酸や重曹を水で溶かしてスプレーボトルに入れ、吹き付け、しばらく置いてから拭き取ると効果があります。蛇口の掃除には、歯ブラシを使うと細かい部分まで綺麗になります。

その他清掃

フローリングの掃除は、掃除機やモップで汚れを取り除きます。普段からこまめな掃除を心がけることで、汚れの蓄積を防ぎ、清潔な状態を保ちやすくなります。

専門家の意見:清掃業者選びのポイント

入居前に清掃業者を選ぶ際は、いくつかのポイントに注意しましょう。

* 実績と評判:口コミサイトやインターネットで評判を調べ、実績のある業者を選びましょう。
* 料金体系:料金体系が明確で、追加料金が発生しない業者を選びましょう。
* 保証体制:清掃後の保証体制がしっかりしている業者を選びましょう。万が一、清掃に不備があった場合でも、対応してくれる業者を選ぶことが重要です。
* 契約内容:契約内容をよく確認し、不明な点は質問しましょう。

今後の予防策

今回の経験を活かし、今後のトラブルを防ぐために、次の点を心がけましょう。

* 入居前に必ず部屋の状況を確認する:契約前に必ず部屋の状態を確認し、写真や動画で記録しておきましょう。
* 清掃状況を契約書に明記する:契約書に清掃状況を明記することで、トラブルを未然に防ぐことができます。
* 不動産会社との良好な関係を築く:何か問題が発生した場合でも、スムーズに解決できるよう、不動産会社との良好な関係を築くことが重要です。

まとめ

初めての1人暮らしは、多くの発見や喜びとともに、様々なトラブルも伴います。今回の様な清掃問題も、適切な対応をすることで解決できます。落ち着いて状況を整理し、不動産会社と積極的にコミュニケーションを取ることが重要です。そして、今回の経験を活かし、今後の生活をより快適なものにしていきましょう。

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