初めての賃貸トラブル!リノベーション物件の漏水とその他の不具合への対処法

初めての投稿失礼します。 先日引っ越しをし、1Rの賃貸マンションに入居致しました。 その物件はリノベーション物件で、加えて冷蔵庫と洗濯機が備えつけで着いてくるという物件でした。 入居日の翌日に洗濯をしようと思い洗濯機を回したところ、(おそらく)排水の際にガタガタと音がし、部屋の中にある給水管理の機械から警告音が鳴りました。 不思議に思って音の止め方を模索してみても分からず、管理会社に連絡をしようと思ったところで部屋の漏水に気がつきました。 部屋の造りとしては、廊下から部屋に入るところで一段下がるようなものなのですが、その段のつなぎ目から部屋側へ、最初は一畳分くらいの漏水が確認できました。 タオルやトイレットペーパーなどで塞き止めて、管理会社へ連絡をし、原因を探っていただいたところ、排水管に膜が貼ってしまったことによる漏水らしいです。その検査の為に廊下の床の一部を切り、排水管の応急処置をし、今はビニールテープで切った床を繋いでいるような状態で、後日、大工さんが修繕をしてくださるそうです。 そこでご質問です。 入居日の翌日にこのようなトラブルがあり、この先普通に生活が出来るかがとても不安なのですが、精神的苦痛に対しての慰謝料などの賠償請求は可能なものでしょうか? 物的被害としてはバックが濡れた程度です。 不動産会社に、こういったトラブルがあって不安ですと相談したところ、「修繕不可で、なおかつ生活に支障が出るようなトラブルでない限りその物件の契約を取り消すことは出来ず、通常の解約に従った解約金等が発生する」ということを教えていただき、この物件から離れることは難しそうかと思いました。 細かいところでいえば、蛇口をかなりキツく締めないとお水が出たままになってしまったり、鍵をかけるのに8割ほどの確率でひっかかったり、ベランダの窓がスムーズにひらかなかったり、ルームクリーニングをしていただいたにも関わらずトイレが凄く汚かったり(こちらに関しては写真を撮りました)、不安な点、不服な点が多数あります。一回大きなトラブルがあった為に小さいことも気になってしまっているだけかもしれませんが、生活をしている上で気になっているので挙げさせていただきました。 長文失礼致しました。御回答をお待ちしております。

賃貸物件の漏水トラブルと精神的苦痛、賠償請求の可能性

入居初日から漏水トラブルに見舞われ、不安な気持ちを抱えていること、お察しします。 リノベーション物件とはいえ、入居直後の漏水は大きなストレスです。 まず、精神的苦痛に対する慰謝料請求の可能性についてですが、法的根拠が弱いため、難しいのが現状です。 慰謝料請求は、通常、相手方の故意または重大な過失が認められる場合に認められます。今回のケースでは、排水管の膜は、築年数や管理状況など様々な要因が複雑に絡み合って発生する可能性があり、管理会社に故意や重大な過失があったと断定するのは困難です。

ただし、漏水による損害(濡れたバッグなど)については、修理費用やクリーニング費用などの実損の請求は可能です。 管理会社に修理費用などの請求を検討してみてはいかがでしょうか。 写真や動画などの証拠をしっかりと残しておくことが重要です。

その他の不具合と今後の対応

蛇口、鍵、ベランダの窓、トイレの汚れなど、他にも様々な不具合を指摘されています。 これらの問題は、個別に管理会社に報告し、修理を依頼することが重要です。 報告する際には、日付、時間、状況を具体的に記載し、写真や動画で証拠を残しておきましょう。 特にトイレの汚れについては、ルームクリーニング後にも関わらず汚かったという点を明確に伝え、再クリーニングを依頼しましょう。 写真を証拠として提示することで、よりスムーズな対応が期待できます。

具体的な対応ステップ

1. **全ての不具合をリスト化:** 問題点を一つずつリスト化し、発生日時、状況、写真や動画などの証拠を整理します。
2. **管理会社への連絡:** リストに基づき、管理会社に書面(メールでも可)で報告します。 内容を具体的に記述し、修理または改善を依頼します。 連絡した日時と内容も記録しておきましょう。
3. **修理対応の確認:** 管理会社からの回答と、修理や改善の進捗状況を記録します。 約束を守らない場合は、再度連絡し、強く対応する必要があります。
4. **記録の保管:** 全てのやり取り(メール、電話、書面など)を大切に保管します。 これは、後々のトラブル発生時や、裁判になった場合に重要な証拠となります。

契約解除の可能性

不動産会社からは、修繕不可能で生活に支障が出ない限り契約解除は難しいと説明を受けているとのことですが、状況によっては契約解除も検討できる可能性があります。 例えば、漏水問題が繰り返し発生したり、複数の不具合が放置されたりする場合、居住に適さない状態と判断される可能性があります。 この場合は、弁護士に相談し、法的措置を検討する必要があるかもしれません。

弁護士相談の検討

複数の問題が重なり、精神的にも大きな負担を感じている場合は、弁護士への相談を検討することをお勧めします。 弁護士は、あなたの状況を詳しく聞き、適切なアドバイスや法的措置を提案してくれます。 弁護士費用はかかりますが、今後の生活を守るためにも、費用対効果を考慮して検討する価値はあります。

グレーインテリアを取り入れた快適な空間づくり

今回のトラブルとは直接関係ありませんが、快適な生活を送るためには、住空間の雰囲気も重要です。 グレーは、落ち着きがありながらも様々なインテリアスタイルに合わせやすい万能カラーです。 グレーを基調としたインテリアで、心落ち着く空間を演出してみませんか?

グレーインテリアのポイント

* **明るさを調整する:** グレーは暗くなりがちなので、照明や鏡、白い家具などを効果的に使うことで、部屋を明るく見せることができます。
* **素材感を活かす:** グレーの様々な素材(ファブリック、木、メタルなど)を組み合わせることで、奥行きのある空間を演出できます。
* **アクセントカラーを取り入れる:** グレーをベースに、差し色として黄色やピンクなどの明るい色を取り入れると、より魅力的な空間になります。

例えば、グレーのソファに黄色いクッションを置く、グレーの壁にピンクのポスターを飾るなど、小さな工夫で空間を華やかに彩ることができます。 落ち着きと明るさを兼ね備えたグレーインテリアで、快適な生活空間を実現しましょう。

まとめ

入居直後のトラブルは非常にストレスフルですが、冷静に対処することが重要です。 管理会社との丁寧なコミュニケーション、証拠の確保、必要であれば弁護士への相談など、適切なステップを踏むことで、問題解決に近づきます。 今回の経験を活かし、より快適な住生活を送れるよう願っています。

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