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生後5ヶ月の赤ちゃんとの初めての帰省:新幹線での移動と義実家での安全対策
初めての育児で、生後5ヶ月の赤ちゃんを連れての帰省は不安がいっぱいですね。特に、猫を飼っている義実家への帰省となると、衛生面や安全面での心配は尽きません。ご主人の反応も気になりますね。この記事では、新幹線での移動、義実家での安全対策、そしてご主人との話し合いのポイントを具体的に解説します。
新幹線での移動:赤ちゃんとの快適な旅を実現するために
新幹線での長距離移動は、赤ちゃんにとっても大人にとっても負担になります。快適で安全な旅にするためのポイントは以下の通りです。
ウイルス・風邪対策
* マスクの着用:ご自身はもちろん、赤ちゃんにもできる範囲でマスクを着用しましょう。小さめのマスクや、ベビーカーに装着できるカバーなども検討できます。
* 手指消毒: 新幹線に乗車する前と降りる後、授乳の前後などに、手指消毒をこまめに行いましょう。アルコール消毒液は、赤ちゃんにも使える成分配合のものを使用してください。
* 座席の消毒:ウェットティッシュなどで、座席やテーブルなどを拭いてから座ると安心です。
* 空気清浄機:持ち運び可能な小型の空気清浄機があると、空気の清潔さを保つのに役立ちます。
* 離乳食・ミルクの準備: 新幹線内で赤ちゃんが機嫌が悪くなった場合に備えて、お気に入りの玩具や、ミルク、離乳食などを準備しておきましょう。
授乳について
* 授乳ケープ:授乳ケープを使用すれば、周囲を気にせず授乳できます。
* ミルクの準備:粉ミルクの場合は、あらかじめ調乳したものを哺乳瓶に入れて持参するか、お湯とミルクを別々に用意し、新幹線内で調乳しましょう。
* 授乳スペース: 新幹線のトイレや多目的室などを授乳スペースとして利用できます。事前に確認しておくと安心です。
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義実家での安全対策:猫と赤ちゃん、そして古いストーブへの対応
義実家の猫と古いストーブは、赤ちゃんにとって危険な要素です。安全対策をしっかりと行いましょう。
猫との接触について
* 猫との距離を保つ:赤ちゃんが猫に近づかないように、常に目を離さないようにしましょう。ベビーサークルなどを活用するのも有効です。
* 猫の行動を制限する:可能であれば、猫を別の部屋に隔離したり、赤ちゃんが触れないように工夫しましょう。
* 衛生管理:義両親に協力してもらい、猫のトイレの清掃や、床の掃除を徹底してもらいましょう。
* アレルギー対策:猫アレルギーの症状が出ないか注意深く観察し、必要であれば抗ヒスタミン剤などを準備しておきましょう。
* 専門家の意見を聞く:動物病院に相談し、猫の健康状態や、赤ちゃんへのリスクについて相談してみるのも良いでしょう。
古いストーブへの対応
* ストーブから離れた場所に赤ちゃんを置く:ストーブから離れた場所にベビーベッドやプレイマットなどを設置しましょう。
* ストーブガードの設置:ストーブガードを設置し、赤ちゃんがストーブに触れないようにしましょう。
* 火傷に備えて:火傷用の軟膏などを準備しておきましょう。
その他
* 床の掃除:赤ちゃんが触れる可能性のある場所を、徹底的に掃除してもらいましょう。
* 猫の毛や砂の除去:掃除機や粘着ローラーなどを活用し、猫の毛や砂をこまめに除去しましょう。
* 誤飲防止:赤ちゃんが小さなものを口に入れないように、注意深く見守りましょう。
ご主人との話し合い:不安を共有し、協力体制を築く
ご主人の「過保護だ」という発言は、あなたの不安を理解していない証拠です。あなたの不安を具体的に伝え、協力体制を築くことが大切です。
* 具体的な不安を伝える:「猫の爪で引っかかれたり、猫の病気をもらったりする可能性がある」「古いストーブで火傷をする可能性がある」など、具体的な不安を伝えましょう。
* 安全対策を提案する:具体的な安全対策を提案し、ご主人にも協力してもらうように働きかけましょう。
* 感情的にならない:感情的にならず、冷静に話し合うことが大切です。
* お互いの意見を尊重する:お互いの意見を尊重し、妥協点を見つける努力をしましょう。
* 第三者の意見を聞く:どうしても話し合えない場合は、信頼できる友人や家族に相談してみましょう。
マンションへの招待:今後の帰省方法の検討
今回はホテル滞在という選択肢がありますが、今後、義両親が高齢化していくことを考えると、負担軽減のためにも、マンションへの招待という方法も有効です。
* 訪問の頻度を調整する:頻繁な訪問は負担になるため、訪問頻度を調整しましょう。
* 滞在期間を短くする:滞在期間を短くすることで、負担を軽減できます。
* 役割分担をする:義両親と役割分担をすることで、負担を軽減できます。
まとめ:赤ちゃんとの安全な帰省を実現するために
初めての帰省は、不安と期待が入り混じるものですが、事前にしっかりと準備することで、安全で楽しい帰省にすることができます。ご主人とよく話し合い、協力して、赤ちゃんにとって安全な環境を整えましょう。そして、義両親との良好な関係を維持しながら、安心して帰省できる方法を見つけてください。