大学や専門学校など、入学を機に実家を離れ一人暮らしをするという人も多いのではないでしょうか。
私も大学時代には、一人暮らしをしている友達の家で夜通し語り合ったりお酒を飲んだりしていました。
そんな一人暮らしの友人宅、入学から卒業までの時間の経過とともにインテリアにも変化が見られます。もちろん変わらない部屋もありますが、大体の部屋は徐々に垢抜けおしゃれになっていくのです!
ということで、初めての一人暮らしのインテリアでありがちな変化をまとめてみました!最初からおしゃれな部屋にしたい!と思っている人の参考になれば嬉しいです。
■家具・雑貨の数が多い→適正数に■
一人暮らしを初めたての人の部屋には、とにかくモノが多い印象です。
客用布団が2、3セット揃っていたり、カラーボックス、衣装ケース、キッチンラック、スチールラックなどの収納家具が所狭しと並べられていたり。
なぜかグラスがダースで揃っていたり、高校時代の教科書や卒業アルバムがずらっと並んでいたりする部屋もありました。
それが、時を追うごとに段々と減り、整理されていくのです。
初めての一人暮らしということで「あれも無いと困る!これも無いと!」という気分で持ち込んだものの、生活に慣れるにつれ必要・不必要の判断が付くようになるのでしょうか。
キレイな部屋はモノを少なくすることから!というインテリアセオリーで考えると、最低限のモノだけで生活を始め、その後必要だと感じたモノに関しては実家から送ってもらったり購入したりするほうがオシャレなインテリアを楽しめそうですね。
■実家から持ち込んだ家具・寝具→自分で購入した家具・寝具■
どこか実家感を漂わせる柄の掛け布団や、勉強机やタンス…。
一人暮らし初期はこういった家具があったのに、しばらくすると部屋から消え、何だかオシャレな北欧風のベッドリネンやスペースを有効活用できるベッド下収納に変わっているという状況も何度か目にしました。
「どうしたの?」と尋ねてみると、「部屋に合わなかったから。」や「結局使わないし、オシャレな部屋にしたくて。」という答え。
もちろん、実家で使っていたものをそのまま使うこと自体は何も問題ありません。
しかし大型家具や家電の場合は、実家に送り返す送料や処分費用も安くないのです。
引越し前に、新居のインテリアイメージや使い道を想像しておくことで、ムダな出費を防げるといいですね。
■家具のサイズが合っていない→ちょうどいいサイズに■
これもありがちですね。
地元と引越し先の距離があればあるほど、事前に新居に何回も足を運んで確かめるわけにも行かないのでサイズ選びは意外と大変です。
内見の時には広く見えた部屋も、家具や家電を入れてみると思っていたより狭く見えるもの。新しく購入する家具はしっかりサイズを確かめていたけど、実家で使っていたものを持ち込むという場合はサイズを測り忘れる人も多いようなので注意が必要です。
いかがでしたでしょうか。
初めての一人暮らし、事前の確認とインテリアのイメージをしっかり持っておくことが大切です。
でも、試行錯誤しながら自分だけのインテリアを作っていくのも楽しいはず。
ステキな一人暮らしライフを!