初めてのマイルーム!間取りが変?でも大丈夫!個性あふれる部屋作りのヒント

インテリアについて質問です。最近、引越して初めて自分の部屋ができたのですが、どう家具を置いたらいいのかさっぱりわかりません。というのも、私の部屋の間取りがちょっと変?なんで す。南にベランダ、西に出窓、北に和室につながる引き戸、東にリビングにつながる引き戸…こんな感じで壁がないんです。棚を置けば扉が塞がってしまうんです。どんな風なインテリアにすればよいのでしょうか?コーディネーターさんに頼みたいですが、時間もお金もありません。なにかアドバイスを頂きたいです。こんな雑誌あるよ。みたいなのでも構いません!よろしくお願いします。閲覧感謝します。

初めて自分の部屋を持つ、それは本当に嬉しいことですよね!でも、間取りが独特で家具の配置に悩んでいる…そんなお気持ち、よく分かります。壁が少ないと、家具の配置に制限を感じ、理想のインテリアを実現するのが難しく感じるかもしれません。でもご安心ください!工夫次第で、あなたの個性が輝く素敵な空間を作ることができますよ!この記事では、壁が少ないお部屋でも実践できる、家具配置のアイデアやインテリアコーディネートのヒントをご紹介します。

間取りの特徴を活かす!配置プランニングのポイント

あなたの部屋は、南・西・北・東と開口部が多く、開放的な空間ですね。この特徴を活かさない手はありません!まずは、以下の点を意識してプランニングしてみましょう。

  • 光と風を最大限に生かす:南と西の開口部から入る自然光を遮らないように家具を配置しましょう。ベランダや出窓は、植物を置いたり、読書コーナーにしたりするのに最適です。風通しも考慮し、空気の流れを良くすることで、快適な空間になります。
  • 動線を確保する:引き戸の開閉を妨げない配置を心がけましょう。扉の開閉スペースを確保することで、ストレスなく部屋を使えます。また、家具の配置によって、部屋の中をスムーズに移動できる動線を確保することも大切です。
  • ゾーニングで空間を仕切る:壁が少ない分、ゾーニング(空間分割)が重要になります。ラグやカーテン、パーテーションなどを活用して、ベッドスペース、ワークスペース、リラックススペースなど、それぞれの用途に合わせたエリアを区切ると、部屋が広く感じられ、機能的になります。例えば、ベッドスペースとワークスペースを視覚的に分けることで、リラックスできる空間と集中できる空間を両立できます。
  • 収納を工夫する:壁面収納が少ない場合は、工夫が必要です。背の高い本棚や、キャスター付きの収納ボックス、ベッド下の収納などを活用して、収納力をアップさせましょう。また、壁面を利用した棚は、扉の開閉を妨げないように、奥行きが浅いものを選ぶと良いでしょう。

具体的な家具配置例とインテリアスタイルの提案

具体的な家具配置例として、いくつかパターンを提案します。あなたの好みに合わせてアレンジしてみてください。

パターン1:開放感重視のシンプルスタイル

壁が少ないことを逆手に取り、開放的な空間を演出するスタイルです。家具は最低限に抑え、シンプルで機能的なものを選びましょう。ソファやローテーブルを配置し、リラックスできる空間を作ります。収納は、ベッド下やクローゼットを最大限に活用しましょう。床の色は明るい色を選ぶと、より広く感じられます。カーテンは、透け感のある素材を選ぶことで、光を柔らかく取り込み、開放感を高めます。

パターン2:多機能スペースを確保するスタイル

ワークスペースとベッドスペースを明確に分けたい場合は、パーテーションやカーテンを使ってゾーニングしましょう。ワークスペースには、コンパクトなデスクとチェアを配置し、収納棚を併設することで、作業効率をアップさせます。ベッドスペースには、ベッドとサイドテーブルを配置し、リラックスできる空間を作ります。収納は、壁面収納やベッド下収納などを活用しましょう。このスタイルでは、ベージュやアイボリーなどの落ち着いた色合いがおすすめです。これらの色は、リラックス効果を高め、集中力を維持するのに役立ちます。

パターン3:出窓を活かした癒やしの空間

出窓は、特別な空間です。植物を置いたり、クッションを置いて読書コーナーにしたり、様々な使い方ができます。出窓に合わせたサイズの棚を置くことで、収納スペースとしても活用できます。出窓周辺には、自然光を活かした明るい色の家具や、植物を飾ることで、癒やしの空間を演出できます。このスタイルでは、グリーンやベージュなどの自然な色合いがおすすめです。これらの色は、リラックス効果を高め、自然な雰囲気を演出します。

インテリア雑誌やウェブサイトを活用しよう!

具体的なイメージをつかむために、インテリア雑誌やウェブサイトを活用しましょう。雑誌『インテリアショップ』『Casa BRUTUS』『エルデコ』などは、様々なインテリアスタイルが紹介されているのでおすすめです。また、PinterestやInstagramなどのSNSでも、多くのインテリア写真を見ることができます。これらの情報から、自分の部屋に合うスタイルを探し、具体的な家具選びの参考にすることができます。

プロの力を借りるのも一つの手

どうしても一人で決められない場合は、インテリアコーディネーターに相談してみるのも良いでしょう。時間とお金に余裕がない場合でも、オンライン相談や、短時間のアドバイスサービスを提供しているコーディネーターもいますので、探してみる価値はあります。無料で相談できるサービスもありますので、まずは気軽に問い合わせてみましょう。

まとめ:あなたの個性を輝かせる空間を

壁が少ないお部屋でも、工夫次第で素敵な空間を作ることができます。光と風を活かし、ゾーニングを効果的に行い、収納を工夫することで、快適で機能的な部屋を実現できます。色々なインテリアスタイルを見て、自分の好みやライフスタイルに合った家具や配置を考えてみましょう。そして、何より大切なのは、あなたの個性を反映させることです。あなただけの特別な空間を作り上げてください!

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