初めてのマイホーム建築とインテリアコーディネーターの活用:材料屋さん経由の建築と別途コーディネーター依頼はアリ?

インテリアコーディネーター依頼について。家を建てたりリノベーションを経験された先輩方や、詳しい方に質問です。初めて家を建てようとしています。ハウスメーカーや工務店には一切行っていません。やや特殊なケースかと思いますが、妹夫婦の紹介で、知り合いの材料屋さん(社長さん)を紹介してもらいました。材料屋だからトータル安くなる、ということで。材料を安くするというよりは中間コスト分安くなるということなのでしょうか..?その社長さんがお付き合いのある設計士さんを連れてきて図面をプランニングして見積りを出してくれました。住宅設備についてはリクシルと取引が強いそうなのでショールームを見に行きましたが、その時もその社長さんが付いてきました。このようにすべてその社長さんが窓口になってくれています。しかし1つ不安点があり、間取りや内装、家具の配置やチョイスなど、その社長さんでは若い夫婦のセンスなどわかってくれてない、相談に乗ったりプランニングしてくれるのは難しい感じがします。そこで、市街部にあるオシャレな工務店?(カフェや家具屋なども経営展開している会社)をホームページで見つけ、そこにインテリアコーディネーターのみ依頼してみるのはどうかと考えています。一般的に、インテリアコーディネーターを頼むと30万円くらいかかるのかなと思いますが、そういった形にするのはどう思いますか?1.例えば、ここはそんな高いの使わなくてもいい、こうしたらもっとおしゃれで安く済みますよ、とか、良い提案で安く済んで得した(30万円取り戻せた)となることもあるのでしょうか?2.それとも、おしゃれな提案によってあれこれどんどん高くなっていってしまうと思われますか?ちなみに、うちは金持ちではありませんので安く安くと考えてはいます。しかし、夫婦ともにオシャレが大好きなのでオシャレにしたいという欲はあります。大雑把にカフェ風にとか北欧風に、とか間接照明いいよね、、とかそのレベルであって建築やデザインの専門知識はありませんというようなレベルです。

初めてのマイホーム建築:材料屋さん経由での建築とインテリアコーディネーターの併用について

マイホーム建築、おめでとうございます!材料屋さん経由で建築を進めているとのこと、珍しいケースですが、コスト削減の可能性を秘めている方法と言えるでしょう。材料屋さんが窓口となってくれることで、中間マージンを削減できる可能性があります。しかし、デザインやインテリアに関する不安を抱えているとのこと、ごもっともです。 そこで、別途インテリアコーディネーターに依頼するという選択肢は非常に有効です。

インテリアコーディネーターへの依頼:費用対効果と期待できること

インテリアコーディネーターへの依頼費用は、プロジェクトの規模や内容によって大きく変動します。30万円という費用は、一般的な範囲内と言えるでしょう。しかし、費用以上の価値を得られる可能性が高いのも事実です。

1. コスト削減の可能性:賢い選択で費用を回収

  • コストパフォーマンスの高い素材やアイテムの提案: コーディネーターは、デザイン性とコストパフォーマンスのバランスを考慮した上で、最適な素材やアイテムを提案してくれます。例えば、高価な輸入家具ではなく、デザイン性が高く、価格が手頃な国内メーカーの家具を提案することで、予算を抑えつつ、オシャレな空間を実現できます。
  • 無駄なコストの削減: コーディネーターは、建築段階から関わることで、不要な工事やオプションを提案するのを防ぎ、無駄なコストの削減に貢献します。例えば、デザイン上必要のない装飾や、機能性に欠ける設備などを提案しないことで、予算を抑えることができます。
  • DIYやリサイクルの活用提案: コストを抑えたい場合、DIYやリサイクルの活用も提案される可能性があります。例えば、古材を活用したDIY家具や、中古家具のリフォームなどを提案することで、費用を抑えつつ、個性的で魅力的な空間を演出できます。

これらの提案によって、30万円の費用を上回るコスト削減効果が期待できるケースは十分に考えられます。

2. おしゃれな空間を実現:専門家の視点とセンス

  • デザイン性の高い空間づくり: コーディネーターは、専門的な知識とセンスに基づいて、お客様の好みやライフスタイルに合わせたデザイン性の高い空間を提案します。カフェ風、北欧風など、漠然としたイメージでも、具体的なプランに落とし込み、より洗練された空間を実現できます。
  • 全体の統一感: コーディネーターは、間取り、内装、家具、照明など、インテリア全体のバランスを考慮し、統一感のある空間をデザインします。個々のアイテムがバラバラになるのを防ぎ、より洗練された空間を実現します。
  • 間接照明などの効果的な活用: 間接照明は、空間の雰囲気を大きく変える重要な要素です。コーディネーターは、間接照明の効果的な配置や種類を提案することで、より魅力的な空間を演出します。

費用が高くなる可能性もありますが、その費用に見合うだけの価値、つまり「オシャレな空間」という明確な成果を得られるでしょう。

インテリアコーディネーター選択のポイント

インテリアコーディネーターを選ぶ際には、以下の点を考慮しましょう。

  • 実績: 過去の実績やポートフォリオを確認し、自分の好みに合うスタイルかどうかを確認しましょう。ウェブサイトやSNSで確認できます。
  • 料金体系: 料金体系を事前に確認し、予算に合うかどうかを確認しましょう。時間制、成功報酬制など、様々な料金体系があります。
  • コミュニケーション: 打ち合わせを通して、コーディネーターとのコミュニケーションがスムーズかどうかを確認しましょう。信頼関係を築けることが重要です。
  • 専門性: 建築やデザインに関する専門知識を持っているかどうかを確認しましょう。特に、建築中の段階から関わる場合は、建築知識のあるコーディネーターを選ぶことが重要です。

まとめ:賢くインテリアコーディネーターを活用しよう

材料屋さん経由での建築と、別途インテリアコーディネーターへの依頼という方法は、コスト削減とデザイン性の両立を目指す上で有効な手段です。 30万円の費用は決して安くはありませんが、適切なコーディネーターを選び、効果的に活用することで、費用以上の価値を得られる可能性は高いでしょう。 予算を抑えつつ、オシャレなマイホームを実現するために、ぜひ検討してみてください。

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