初めてのジャンガリアンハムスターとの生活:清潔さ、湿度、睡眠時間に関する疑問を解決

ハムスターについて 先日生後2ヶ月程のジャンガリアンハムスターを家族に迎えました(●^o^●) それから私自身が心配性であり、また初めての経験ということもありたくさんの質問をしました 。毎回答えてくださる方、アドバイスをくださる方、厳しいお言葉ではありますが本当にごもっともな事を書いてくれる方皆様に本当に感謝です。ありがとうございます。 さて今回も3点質問させてください。 ①ハムスターのウンチやオシッコについて →前回質問したときに、まだ環境になれていないからそっとしておく、構わない という回答をいただきました。なのであまり構わないのですが、ウンチやオシッコはとってあげることは大切ですよね?病気に繋がりやすいと思いますし。今はあったらティッシュでとっていますが、うちのハムスターはどこでもしちゃうのでらちがあきません(;_;)サイトで床に落ちているのは月に何回か行う大掃除の際で大丈夫と書いてあったのですが、本当に大丈夫ですか? 結構ウンチをするので取るのが大変ですが、毎回とったほうがよければお掃除します!(それようのスコップがありました。) ②湿度について 昨日ホームセンターで温湿度計を買ってきました。ハムスターの適温度が22~28と聞いたのでだいたい26~27を保っていますが、私の部屋の湿度が70~80あり(梅雨ということもある)、除湿機を買うべきか悩んでいます。湿度があるとだめなのは、餌や水の鮮度が失われるためと書いてありました。あと毛が抜けてしまったりするとか…。どうしたらいいですかね?やはり買うべきでしょうか!だとしたらおすすめはありますか?部屋は六畳です! ③睡眠時間について サイトでハムスターは寝起きを繰り返し14時間寝ると書いてありましたが、うちの子は全然寝ないような気がします。 朝起きると、滑車を回していて、家に帰ってくるとガササしています。私のいない間寝てるとは思うのですが時間が短くないかと心配です(;_;)(;_;) 経験者のみなさま、不安で心配性なわたしにお言葉をください(;_;) すいません。よろしくお願いします。

1.ハムスターの排泄物の処理:清潔な環境を保つための適切な方法

ハムスターの排泄物は、健康状態のバロメーターです。毎日こまめな掃除が、病気の早期発見や予防に繋がります。ティッシュで拭き取るだけでは、臭いや汚れが完全に除去できないため、ケージ全体の清潔さを保つためには、毎日部分的な掃除と、週に一度の大掃除がおすすめです。

  • 毎日のお掃除:排泄物や食べこぼしが多い場所を中心に、キッチンペーパーやペット用のウェットティッシュで拭き取ります。特に、トイレ周辺は念入りに掃除しましょう。専用のスコップを使うことで、より効率的に掃除できます。
  • 週に一度の大掃除:ケージ全体を清掃します。ケージ内の床材を交換し、ケージ、給水ボトル、食器などを熱湯消毒しましょう。この際、ハムスターを一時的に別のケージに移してあげましょう。 ケージの素材によっては、洗剤の使用ができない場合もありますので、注意が必要です。
  • 床材の選び方:床材の種類によって、掃除の頻度や手間が異なります。紙製の床材は吸収性が高く、掃除がしやすい一方、すぐに湿ってしまうため、こまめな交換が必要です。ひのきのチップなどの天然素材は、消臭効果が高い反面、掃除が少し手間がかかります。ハムスターの年齢や健康状態に合わせて、適切な床材を選びましょう。

月に数回の大掃除だけでは、衛生状態を保つのは難しいです。特に、生後2ヶ月と若いハムスターは免疫力が未発達なため、清潔な環境を保つことが非常に重要です。

2.ハムスター飼育環境の湿度管理:快適な湿度を保つための対策

梅雨時期の湿度70~80%は、ハムスターにとってやや高めです。高湿度は、餌や水の腐敗を早め、皮膚病やカビの発生リスクを高めます。また、ハムスターの被毛にも悪影響を与え、毛が抜けやすくなったり、皮膚炎を引き起こす可能性があります。

  • 除湿機の導入:六畳の部屋であれば、コンパクトな除湿機で十分効果があります。梅雨時期だけでなく、一年を通して湿度管理に役立ちます。おすすめの除湿機は、部屋の広さに合わせた容量のものを選びましょう。小型の除湿機でも、効果的に湿度を下げることができます。
  • 除湿剤の併用:除湿機と併用することで、より効果的に湿度をコントロールできます。クローゼットなどに置くタイプの除湿剤を、ケージの近くに置くのは避けましょう。ハムスターが誤って口に入れてしまう危険性があります。
  • 換気:こまめな換気も効果的です。窓を開けて自然換気を行うか、扇風機などを活用して空気を循環させましょう。ただし、直風がハムスターに当たらないように注意してください。
  • エアコンの使用:エアコンの除湿機能も活用できます。ただし、エアコンの風が直接ハムスターに当たらないように注意しましょう。

除湿機の購入を検討する際には、消費電力や騒音レベルなども考慮しましょう。小型で静音性の高い機種を選ぶと、ハムスターにもストレスを与えずに済みます。

3.ハムスターの睡眠時間:活動時間と休息時間のバランス

ハムスターの睡眠時間は、個体差が大きく、一概に14時間と断言できません。夜行性であるため、昼間は寝ていることが多く、夜間に活発に活動します。朝に滑車を回し、夜に活動しているとのことですが、これは正常な行動パターンです。

  • 観察が大切:ハムスターの活動量や食欲、排泄の状態などを観察し、健康状態に問題がないか確認しましょう。元気に活動し、食欲も旺盛であれば、睡眠時間が短くても特に心配する必要はありません。
  • 隠れ家の確保:ハムスターが安心して眠れる隠れ家を用意しましょう。ハウスやシェルターなどをケージ内に設置することで、ハムスターは安全に休息を取ることができます。
  • ストレス軽減:ケージ内の環境がハムスターにとってストレスになっている可能性もあります。ケージの広さ、床材、温度、湿度などを確認し、必要に応じて改善しましょう。ストレスが溜まると、睡眠不足や食欲不振などの症状が現れることがあります。

心配な場合は、獣医さんに相談しましょう。専門家のアドバイスを受けることで、安心できます。

まとめ:ハムスターとの快適な生活のために

ハムスターとの生活は、喜びとともに責任も伴います。清潔な環境、適切な温度と湿度、そしてストレスのない生活環境を整えることが、ハムスターの健康と幸せに繋がります。日々の観察と適切なケアで、愛らしいハムスターとの生活を楽しみましょう。

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