初めてのガーデニング!庭づくりに必要な道具と手順を徹底解説

家を新築しど素人がガーデニングを始めたいのですが何から揃えたらいいのでしょうか? アプローチ、基礎の周りの砂利敷き、駐車場、門柱等、境界フェンスは業者へ依頼しましたが予算切れで庭部分(巾10メートルX6M)が土のままになっています。 いい機会なのでこの部分に芝を植えたり花壇を作ったり、小さな畑を作ったりと色々やりたいと思っているのですが道具は何から揃えるといいのでしょうか?

初心者ガーデニングに必要な道具リスト

新築祝いに庭をDIYでガーデニング!素敵ですね!10m×6mの広さがあれば、芝生、花壇、小さな畑と、夢が膨らみますね。まずは、必要な道具を揃えましょう。いきなり全て揃える必要はありません。段階的に揃えていくのがおすすめです。

必須アイテム

  • スコップ:土を掘ったり、運んだりするのに必須です。シャベルと移植ゴテの両方があると便利です。シャベルは土を大量に動かす際に、移植ゴテは小さな植物を植える際に役立ちます。
  • 熊手:土をならしたり、石を取り除いたりするのに使います。枯葉を集めるのにも便利です。
  • レーキ(土ならし):土を均すのに最適です。芝生の種まきや、花壇の土づくりに欠かせません。
  • ジョウロ:植物に水をやるための必需品です。散水ノズル付きのものが便利です。
  • 手袋:土いじりは手荒れしやすいので、必ず手袋を着用しましょう。軍手でも良いですが、よりしっかりとしたガーデニング用手袋がおすすめです。
  • 園芸バサミ:植物の剪定や、不要な枝葉の除去に使います。切れ味が良いものを選びましょう。

あると便利なアイテム

  • 土壌改良材:庭の土質によっては、土壌改良材が必要になります。事前に土壌検査を行うと適切な改良材が分かります。
  • 肥料:植物の生育には肥料が不可欠です。植物の種類に合った肥料を選びましょう。
  • プランター:花壇を作る前に、プランターで植物を育ててみるのも良いでしょう。失敗してもプランターごと移動できるので安心です。
  • 測量器(メジャー):花壇や畑のサイズを決めるのに必要です。正確な寸法を測ることで、計画通りの庭づくりができます。
  • ホイールローダー(バケツ):土を運ぶ際に便利です。特に大量の土を運ぶ場合は必須です。
  • 耕運機(小型):広い面積の土を耕す際に便利です。体力的に不安な方や、広い面積を耕す場合は検討しましょう。

庭づくりの手順とポイント

1. 庭の設計図を作成する

まずは、庭全体の設計図を作成しましょう。芝生、花壇、畑の配置、通路などを考え、スケッチや図面を作成します。パソコンのソフトやアプリを利用するのもおすすめです。

2. 土壌の状態をチェックする

庭の土壌の状態をチェックし、必要に応じて土壌改良を行います。粘土質の土壌であれば、腐葉土などを混ぜて通気性を良くします。砂質の土壌であれば、粘土質の土壌を混ぜて保水性を高めます。必要に応じて、専門業者に土壌検査を依頼するのも良いでしょう。

3. 芝生の準備

芝生の種をまく場合は、土壌を均し、種を蒔き、軽く土をかぶせます。その後、たっぷりと水をやります。芝生の苗を植える場合は、適切な間隔で植えていきます。

4. 花壇の作成

花壇を作る場合は、まず境界線を決め、スコップや熊手で土を掘ります。深さは植物の種類によって異なります。その後、土壌改良材や肥料を混ぜ込み、植物を植えます。

5. 畑の準備

畑を作る場合は、土を耕し、石やゴミを取り除きます。その後、肥料を混ぜ込み、畝を作ります。畝を作ることで、排水性が良くなり、植物の生育が促進されます。

専門家のアドバイス

ガーデニングのプロである造園業者に相談してみるのも良い方法です。彼らは、あなたの庭の条件や希望に合ったプランを提案してくれます。また、土壌改良や植栽方法など、専門的な知識や技術を提供してくれるでしょう。

具体的な事例:初心者でもできる簡単花壇

例えば、初心者の方でも簡単に作れる花壇として、レンガや石を使って花壇の枠を作る方法があります。ホームセンターなどで手軽に購入できる材料で、比較的簡単に作成できます。

  • 材料:レンガ、石、砂利、セメント
  • 手順
    1. 花壇の大きさを決め、境界線を測ります。
    2. 境界線に沿って、レンガや石を並べます。
    3. レンガや石の隙間をセメントで埋めます。
    4. セメントが固まったら、土を入れ、植物を植えます。

このように、段階的に進めていけば、初心者の方でも安心してガーデニングを楽しむことができます。

まとめ

初めてのガーデニングは、ワクワクする反面、何から始めたらいいのか迷ってしまうことも多いと思います。この記事で紹介した道具と手順を参考に、少しずつ庭づくりを進めていきましょう。そして、何より大切なのは、ガーデニングを楽しむことです!

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