初めてのひとり暮らし!お部屋探しで重要視すべきポイントと、洗面台・浴室・洗濯機置き場について徹底解説

引っ越すとき重要視するものを教えてください。ネットで部屋を探しているところなのですが、みなさんが安い部屋でもこれはあったほうがいいってものを教えてください。初めて自分で決めたり契約したりするので、いろんな部屋を見て悩んでます。20歳♀です。今いいと思ってる部屋は値段の割に広くて日当たりもいいのですが、洗面台がありません。なければなくても困らないでしょうか?あと浴室が1帖で浴槽はその半分しかないんですが、不便だったりしますか?小さい浴槽は未体験なのでドキドキです。私は膝を抱えてお風呂に入るのがくせなので特に困らない気はするのですが・・・。最後に洗濯機置き場が明記されていない場合って普通はどこに置きますか?回答よろしくお願いします!

初めてのひとり暮らし!お部屋探しの重要ポイント

初めてのひとり暮らしのお部屋探し、ワクワクしますね!物件選びは、将来の生活の質を大きく左右する重要なイベントです。安い物件に魅力を感じるのも当然ですが、快適な生活を送るために、価格だけでなく、以下のポイントも重要視しましょう。

立地と周辺環境

  • 通勤・通学時間:職場や学校へのアクセスは、毎日の生活に直結します。電車やバスの駅からの距離、所要時間をしっかり確認しましょう。特に、遅延が多い路線の場合は、余裕を持った時間設定が大切です。
  • 治安:一人暮らしでは、安全な環境が不可欠です。夜間の明るさ、防犯カメラの設置状況などを確認し、不安を感じる場所がないかチェックしましょう。防犯対策として、防犯ブザーやセキュリティシステムの導入も検討しましょう。
  • 生活利便性:スーパーマーケット、コンビニエンスストア、ドラッグストアなどの生活必需品を揃えられる場所が近いかどうかを確認しましょう。徒歩圏内にあれば、生活が非常に便利になります。
  • 騒音:道路や線路が近い物件は、騒音に悩まされる可能性があります。実際に現地を訪れて、騒音レベルを確認することをおすすめします。静かな環境を好む方は、閑静な住宅街を選ぶと良いでしょう。

お部屋の広さと設備

  • 広さ:最低限の家具を配置できる広さがあるか確認しましょう。圧迫感を感じない広さ、そして将来の家具の買い替えなども考慮して、余裕のある広さを確保しましょう。
  • 日当たり:日当たりが良いと、部屋全体が明るく暖かく、気持ちの良い空間になります。日当たりが良い部屋は、洗濯物の乾燥も早く、カビの発生も抑えられます。物件の向きや周辺の建物状況を確認しましょう。
  • 収納スペース:収納スペースの有無や大きさは、お部屋の使い勝手を大きく左右します。クローゼットや押入れの広さ、収納棚の設置状況などを確認しましょう。収納が少ない場合は、追加で収納家具を購入する必要があるので、予算に含めておきましょう。
  • 窓の数と大きさ:窓の数が多いと、風通しが良くなり、部屋の空気が入れ替わりやすくなります。窓が大きいと、採光も良くなります。窓からの景色も確認しましょう。

洗面台がない物件について

洗面台がない物件は、確かに不便に感じるかもしれません。しかし、必ずしも必須ではありません

  • 代替案:洗面台がない場合は、キッチンシンクで歯磨きや洗顔を済ませることも可能です。ただし、キッチンが狭いと不便に感じる可能性があります。また、脱衣所などに小さな洗面台を設置することもできます。費用はかかりますが、快適性を重視するなら検討する価値があります。
  • メリット:洗面台がない分、家賃が安い可能性があります。その分、他の設備に予算を回せるかもしれません。

浴室と浴槽の広さについて

浴室が1帖で浴槽がその半分というのは、確かに狭く感じるかもしれません。しかし、膝を抱えて入浴する習慣があるとのことなので、特に不便を感じることはないかもしれません。

  • メリット:小さい浴槽は、お湯を沸かす時間が短く、光熱費の節約につながる可能性があります。掃除も楽です。
  • デメリット:ゆったりと入浴したい方には、狭く感じる可能性があります。また、家族で入浴する場合は、不便かもしれません。

洗濯機置き場について

洗濯機置き場が明記されていない場合は、多くの場合、浴室かキッチンの近くに設置されます

  • 浴室:浴室に洗濯機置き場がある物件が多いです。排水設備が整っているためです。ただし、浴室が狭くなる可能性があります。
  • キッチン:キッチンに洗濯機置き場がある場合もあります。ただし、排水設備の確認が必要です。キッチンと洗濯機が近いと、洗濯物が濡れる可能性があります。
  • ベランダ:ベランダに置くことも可能です。ただし、防水対策や防犯対策が必要になります。また、冬場は凍結の危険性もあります。
  • 確認方法:物件の図面や内見時に必ず確認しましょう。不動産会社に直接尋ねるのも良い方法です。

専門家の視点:インテリアコーディネーターからのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から見ると、お部屋探しの際に重視すべき点は、単に広さや設備だけではありません。生活動線収納計画も重要な要素です。

例えば、玄関からキッチン、リビング、寝室への流れがスムーズかどうか、収納スペースが十分にあるかどうかなどを考慮すると、より快適な生活を送ることができます。

また、将来の生活の変化も考慮しましょう。一人暮らしから同棲、結婚など、ライフスタイルの変化に合わせて、お部屋のレイアウトを変更できる柔軟性も大切です。

まとめ:快適な一人暮らしを実現するために

初めてのひとり暮らしのお部屋探しは、慎重に進めましょう。安い物件に魅力を感じるのも大切ですが、快適な生活を送るためには、立地や設備、収納スペースなどを総合的に判断することが重要です。今回ご紹介したポイントを参考に、あなたにぴったりの物件を見つけてください。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)