初めてのひとり暮らし、不安解消!北東向き最上階角部屋のワンルーム、大丈夫?

はじめての一人暮らしで不安 一人暮らしを始めようと、不動産に行きました。 いいな!と思った部屋が見つかったので、入居申込書を提出しました。 6階建の最上階、北東にベランダ北側に 出窓のあるワンルームです。 その後実家に帰宅し、引越しに関することを検索するうちに不安になってしまいました。 最上階は、屋上から侵入されやすい 屋上からの熱で暑い(不動産の方は冬暖かいよといっていましたが) 最上階な上に角部屋出窓があるので侵入口が多く怖いなと。 最悪寝ている間に侵入とかありえますよね?対策はどうすれば… 北東は日が入らないし、角部屋だと片壁も空いているから冬の寒さがすごい。結露とカビがすごい。 (清掃前の部屋にはいったのですが、お風呂も綺麗でしたし壁紙もカビてはいませんでした。) やはり好まれる南向き、西向きが良いのだろうか。 検索すればするほど不安になり、明日仕事もあるのにこんな時間まで起きてしまっています。 一人暮らしの先輩方、当方女性なのですが、このような物件オススメできないですか? 不動産の意見はあまり信用できず。 最上階角部屋に住んでいる方 防犯どう気をつけていらっしゃいますか? 北東が採光口の方 住んでいる感想教えていただけませんか? よろしくお願いいたします。

初めてのひとり暮らし物件選びの不安、徹底解説!

初めてのひとり暮らしは、ワクワクと同時に不安もつきものです。特に、物件選びは慎重に行いたいもの。今回の質問者様のように、最上階角部屋という条件に不安を感じるのは当然です。しかし、物件の向きや階数だけで判断するのは早計です。この記事では、質問者様の不安を一つずつ解消し、具体的な対策を提案することで、安心して一人暮らしをスタートできるようにサポートします。

最上階、角部屋の防犯対策は?

最上階は屋上からの侵入リスクが高いという懸念は、確かにあります。しかし、適切な防犯対策を講じることで、リスクを大幅に軽減できます。

具体的な防犯対策

  • 窓への対策:防犯フィルムを貼る、窓に補助錠を取り付ける、防犯性の高い窓ガラスに交換するなど、窓からの侵入を防ぐ対策が重要です。防犯フィルムは、ガラスが割られても破片の飛散を防ぎ、侵入者を遅らせる効果があります。
  • ドアへの対策:ドアチェーン、補助錠、サムターン回し防止カバーなどを設置しましょう。これらは比較的安価で入手でき、効果も高いです。高性能なデジタルロックへの交換も検討できます。
  • 防犯センサーライト:ベランダや玄関にセンサーライトを設置することで、不審者を威嚇し、侵入を抑制する効果があります。人感センサー付きのライトを選ぶと、より効果的です。
  • 防犯カメラ:予算に余裕があれば、防犯カメラの設置も有効です。最近は、手軽に設置できる小型のネットワークカメラも多く販売されています。映像はスマートフォンなどで確認できます。
  • セキュリティ会社との契約:セコムやALSOKなどのセキュリティ会社と契約することで、万が一の際に迅速な対応が期待できます。また、防犯対策に関するアドバイスも受けられます。
  • 近隣住民とのコミュニケーション:近隣住民と良好な関係を築くことで、何か異常があった際に助けを求めやすくなります。挨拶を欠かさず、困ったことがあれば相談できる関係を築きましょう。

北東向きの採光と寒さ対策

北東向きの部屋は、日当たりが悪く、冬は寒さが厳しいというデメリットがあります。しかし、適切な対策を施せば、快適に過ごすことができます。

採光と保温対策

  • カーテン:遮光カーテンではなく、レースカーテンと透け感のあるカーテンの組み合わせで、日差しを最大限に取り込みましょう。厚手のカーテンは、保温効果を高めるために夜間に使用します。
  • 照明:明るさを確保するために、複数の照明器具を設置しましょう。メイン照明に加え、間接照明やデスクライトなどを活用することで、より快適な空間を作ることができます。
  • 断熱対策:窓に断熱シートやカーテンを付ける、すきま風を防ぐ工夫をするなど、断熱性を高める対策が重要です。窓枠の隙間を埋めるコーキング材なども効果的です。
  • 暖房器具:エアコンに加え、電気ストーブやヒーターなどを活用することで、効率的に暖房できます。床暖房が設置されていれば、さらに快適です。
  • 家具の配置:家具の配置を工夫することで、部屋の寒さを軽減できます。窓際に背の高い家具を置かないようにし、日当たりの良い場所にソファやテーブルを配置しましょう。

結露とカビ対策

北東向きの部屋では、結露が発生しやすく、カビが生えやすいという懸念があります。

結露とカビ対策

  • 換気:こまめな換気が重要です。窓を開けて換気をするだけでなく、換気扇を定期的に使用しましょう。浴室乾燥機付きの浴室であれば、乾燥機能を利用することも有効です。
  • 除湿機:除湿機を使用することで、室内の湿度を下げ、結露やカビの発生を抑えることができます。特に梅雨時期や冬場は効果的です。
  • 湿度計:湿度計を設置して、室内の湿度を常に確認しましょう。湿度が高い場合は、換気や除湿を行うように心がけましょう。
  • カビ対策スプレー:カビが生えやすい場所に、カビ対策スプレーを定期的に吹きかけましょう。予防効果が高いので、おすすめです。
  • 定期的な清掃:定期的に部屋の清掃を行い、カビの発生を防ぎましょう。特に、浴室やキッチンなどの水回り、窓枠などは念入りに清掃します。

北東向き物件のメリット

北東向きの物件は、日当たりや寒さといったデメリットばかりが注目されがちですが、実はメリットもあります。

北東向き物件のメリット

  • 静か:南向きや西向きに比べて、騒音が少ない傾向があります。特に、道路に面していない場合は、静かな環境で暮らすことができます。
  • プライバシー:日当たりが悪い分、プライバシーが守られやすいというメリットがあります。外から部屋の中が見えにくいので、安心して過ごせます。
  • 涼しい:夏場は、西日による暑さの影響を受けにくいというメリットがあります。エアコンの使用頻度が少なくなる可能性があります。

まとめ:不安を解消して、快適な一人暮らしを!

初めてのひとり暮らしは、不安がつきものですが、適切な対策を講じることで、安心して暮らすことができます。今回の質問者様の不安についても、防犯対策、採光・保温対策、結露・カビ対策をしっかり行うことで、快適な生活を送ることが可能です。物件選びは、向きや階数だけでなく、周辺環境や設備なども考慮して、総合的に判断することが重要です。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)