分譲賃貸マンションの防音トラブルと解決策:階上からの騒音に悩んだ時の対処法

分譲賃貸マンションの防音について。愚痴っぽくなります。。木造アパートで騒音に悩まされたので不動産に相談して鉄筋コンクリートなら木造よりも音が響きにくいと言われ今のマンションに引っ越して5ヶ月たちましたが、引っ越し当初から上の階の家族の足音がドスンドスン。あれ?鉄筋コンクリートってこんなもの?って思わされる音の響き方がしています。20歳と17歳の男の子と夫婦が住んでいるようで、毎日夜間に鉄アレイを落としたかのような音。お風呂に入ってるんだろうなと思われる音や意味不明な音、窓の開け閉めのドンッという音、イビキまで聞こえてきます。鉄アレイを落としたかのような音や、踏みつけて歩いている足音やイビキがイライラしてきます。生活音は仕方ないと割り切って自分で気にしないように精神的に安定するようにいいきかせてますがやはり気になり苛立ちます。何度かクイックルワイパーで天井つつきましたが効果なし!夜間の騒音で寝付けない時があり、最近我慢できずに夜中の一時半にインターホン越しで静かにしてほしいとお願いしましたが、その時だけでした。根本的な所を(足音や鉄アレイ落としたかのような音 、ドアの開け閉め)配慮してほしいのですが、再度お伝えしてもいいと思いますか?お手紙か何かの方がいいでしょうか?◎管理会社には相談済みで、一度全自宅のポストに騒音ののビラと掲示板に貼り出し、あと騒音の出ている時間帯やどんな音などの記録(2週間程度)をFAXしました。◎理事会で、この話をされるそうです。◎その後、多分文章分程度のモノを出すと思いますとのことですがまだ未定です。◎最終的には当事者同士で解決と言われました。話し合いで解決された方いますか?◎入居時は最初から絨毯を敷かれています。多分、上の階の人は、フローリングにリフォームされたのだと思いますがその際に使用するフローリングも規定があるようでそれを使用しているハズなのでそんなには音は響きにくいと言われたのですがありえますか?フローリングの45なんちゃらかんちゃらといっていました。。すみません。勉強不足です。それが規定範囲だそうですが、数字が低くなるほど、いい素材?を使ってるだそうで。。よくわからないのですが、そこまで言われると私の気にし過ぎと言われて仕方ないです。やはり住人によるのでしょうか?乱文、長文でもうしわけありません。補足説明不足ですみません。夜中の1時半に言いに行ったのはその時間に掃除?模様替え?してるかのような音と足音の為、主人も認めた上で言いに行きました。結構頻繁に夜中にそうゆう音を出して眠れない日がありましたので。。その際に静かになったのでその時の音信元は上だと確信しました。あと、一番端に住んでいます。お隣の壁は分厚いコンクリートで叩いても響きません。天井は、コンクリートなの?と思うぐらい響きます。

鉄筋コンクリートマンションでも騒音問題は深刻!その原因と対策

鉄筋コンクリート造のマンションは木造アパートに比べて防音性能が高いとされていますが、それでも上の階からの騒音に悩まされるケースは少なくありません。質問者様のおっしゃる通り、「鉄筋コンクリートだから大丈夫」という認識は危険です。 実際、床衝撃音(足音など)は、建物の構造だけでなく、床材の種類や施工方法、そして住人の生活習慣など、様々な要因に影響を受けます。

騒音の原因を特定する

まず、騒音の原因を特定することが重要です。質問者様は既に、騒音発生の時間帯や種類を記録されており、これは非常に有効な情報です。管理会社への報告内容も適切です。

* 記録の重要性:騒音の発生日時、種類(足音、物音など)、音量などを具体的に記録することで、管理会社や理事会への訴えに説得力が増します。スマートフォンアプリなどを活用して記録することも有効です。
* 騒音計の活用:より客観的なデータを得るために、騒音計を使用することも検討してみましょう。アプリでも騒音レベルを測定できるものがあります。

管理会社・理事会への対応

管理会社と理事会は、マンション全体の騒音問題に対処する責任があります。既に管理会社に相談し、ビラ配布や記録提出など適切な対応を取られているので、今後の理事会での協議を待ちましょう。

* 理事会への期待:理事会は、騒音問題への対応について、具体的な対策を検討し、上階住人への注意喚起や、必要であれば専門業者による調査などを実施する可能性があります。
* 管理規約の確認:マンションの管理規約には、騒音に関する規定が記載されている可能性があります。規約を確認し、騒音問題への対応について確認しましょう。

上階住人との直接交渉

管理会社から「最終的には当事者同士で解決」という回答があったとのことですが、これはよくある対応です。しかし、直接交渉は非常にデリケートな問題です。

* 手紙による交渉:いきなり直接話すのではなく、まずは手紙で騒音問題について伝え、具体的な改善を求めることをお勧めします。感情的な表現を避け、事実を淡々と記述し、具体的な改善策を提案しましょう。例えば、「夜10時以降は静音に配慮して頂きたい」など、具体的な時間帯を指定することで、相手にも理解しやすいでしょう。
* 交渉のポイント:冷静さを保ち、相手を非難するような言葉は避けましょう。具体的な事例を挙げ、改善を求めることが重要です。
* 第三者同席:どうしても不安であれば、管理会社担当者や信頼できる人に同席してもらうのも良いでしょう。

防音対策:自分自身でできること

騒音問題の解決には、上階住人への働きかけが重要ですが、自分自身でもできる防音対策があります。

* カーペットやマットの活用:既に絨毯を敷かれているとのことですが、さらに厚手のカーペットや防音マットを追加することで、床衝撃音を軽減できます。
* 天井への吸音材の設置:天井に吸音材を取り付けることで、騒音の反響を抑制できます。専門業者に依頼する必要がある場合もありますが、DIY可能な製品もあります。
* 窓の防音対策:窓からの騒音も無視できません。防音カーテンや窓枠に防音材を取り付けることで、外部からの騒音を軽減できます。

フローリングの種類と防音性能

質問者様は「フローリングの45なんちゃらかんちゃら」という記述をされていますが、これはおそらくフローリングの等級を表していると思われます。数字が小さいほど、硬度が低く、衝撃吸収性に優れているため、防音性能が高いと言えます。しかし、等級だけで防音性能を完全に判断することはできません。施工方法や下地の状態も大きく影響します。

専門家の意見:騒音問題解決のステップ

騒音問題に詳しい弁護士や建築音響の専門家に相談することも有効です。専門家は、法律的な観点からアドバイスをしてくれたり、騒音レベルの測定や原因究明を行い、具体的な解決策を提案してくれます。

弁護士への相談

弁護士は、騒音問題に関する法的知識を有しており、管理会社や上階住人との交渉をサポートしてくれます。裁判などの法的措置も視野に入れた対応を検討できます。

建築音響の専門家への相談

建築音響の専門家は、騒音の原因を特定し、適切な防音対策を提案してくれます。専門的な測定機器を用いて騒音レベルを測定し、客観的なデータに基づいたアドバイスを受けることができます。

まとめ:諦めないで、適切な対応を

分譲賃貸マンションでの騒音問題は、非常にストレスの溜まる問題です。しかし、諦めずに、管理会社、理事会、そして上階住人との適切なコミュニケーション、そして必要であれば専門家の力を借りながら、解決に向けて努力することが重要です。 今回の経験を活かし、今後の住まい選びにおいても、防音性能を重視することをお勧めします。

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