分譲マンションのイエヒメアリ被害と管理組合問題:解決策と今後の対策

2011年6月に中古マンションを購入いたしました。入居後2週間で、イエヒメアリ(自分で調べました)の被害にあっています。最初は、自分でコーキングなどして、隙間を埋めたりしていたのですが手がつけられないほど広範囲から蟻が出てくるために、売主兼管理人に、駆除をお願いしたいと伝えてほしい旨を、8月になってから仲介してくれた不動産屋に相談を持ちかけました。ところが今日まで返答無く困っています。管理人兼売主は、同マンションに住んでおり何度も顔を合わせていますが無視です。賃貸の部屋と分譲とが混ざっている物件で、賃貸の部屋には駆除業者が入っていました。管理組合が実質上なく、修繕積立金なし、管理費5000円の物件でした。清掃などをしているのも見たことがありません。入居2週間で被害にあったために、どうしても納得がいきません。イエヒメアリの駆除代を請求したりできるものでしょうか?また、管理組合が実質上無いというのは色々不便なので、区分所有者の会合などを持ちかけて話し合いの場所をもうけて管理組合が機能するように働きかけることはできるのでしょうか?これから長く住もうと思っているので売主兼管理人との関係は悪くなりたくないと思いますが、私も区分所有者の一人ですので、このマンションが、より住みやすいように考えてのことですので当然の権利なのでしょうか?長い文章になりましたが、有識者の皆様よろしくお願いいたします。補足売買契約書 確認したら瑕疵担保責任に関しての記載は一切ありませんでした ただ最後に 法律や一般的な慣習などを考慮し双方よく話し合いをもって解決していく って記載がありました でも今まで何も言ってきません行政書士さんとかに頼んで 色々動いたほうがいいですかね?もしくはこの売買契約の時にお世話になった司法書士事務所かな

イエヒメアリ駆除費用請求の可能性

入居2週間でイエヒメアリの被害に遭われたとのこと、大変お困りのことと思います。まず、イエヒメアリの駆除費用請求の可能性について検討しましょう。

売買契約書に瑕疵担保責任に関する記載がないとのことですが、これは必ずしも駆除費用請求ができないことを意味しません。民法では、売主は物件に瑕疵(欠陥)があった場合、買主に対して瑕疵担保責任を負うと規定されています。イエヒメアリの大量発生は、物件の重大な欠陥とみなせる可能性があります。

特に、入居直後から発生している点、そして賃貸部分では駆除されている点は、売主側の瑕疵担保責任を問える重要な証拠となります。 売主が事前に知っていた可能性も否定できません。

ただし、「法律や一般的な慣習などを考慮し双方よく話し合いをもって解決していく」という契約書の記載は、話し合いで解決することを優先する意思表示と解釈できるため、まずは売主との交渉を試みるべきです。

交渉のステップ

1. **証拠集め:** イエヒメアリの被害状況を写真や動画で記録しましょう。駆除業者に見積もりを依頼し、その見積書も証拠として保存します。賃貸部分の駆除状況についても記録しておきましょう。
2. **内容証明郵便:** 売主との交渉がうまくいかない場合は、内容証明郵便で改めて駆除費用請求の意思を伝えましょう。証拠となる資料を添付し、具体的な金額と期限を提示します。
3. **専門家への相談:** 交渉が不調に終わった場合、弁護士や司法書士に相談することをお勧めします。専門家は法的観点から適切なアドバイスとサポートを提供してくれます。

管理組合設立に向けた取り組み

管理組合が実質的に機能していないことは、マンション居住者の生活の質を大きく低下させる要因となります。修繕積立金がない状態では、将来的な修繕が必要になった際に大きな負担が発生する可能性があります。

区分所有者との話し合い

まず、他の区分所有者と連絡を取り、管理組合設立の必要性について話し合う場を設けましょう。マンション内の掲示板や手紙、あるいは管理人(売主)を通じて連絡を取る方法があります。

管理組合設立のメリットを明確に伝え、参加を促すことが重要です。例えば、

  • 修繕積立金の積み立てによる将来的な修繕費用負担の軽減
  • マンション全体の美観維持、清掃体制の整備
  • 住みやすい環境の維持・向上
  • トラブル発生時の迅速な対応

などが挙げられます。

区分所有者会議の開催

一定数の区分所有者から賛同を得られたら、区分所有者会議を開催します。会議では、管理組合の規約案の作成、役員選出、修繕積立金の積立方法などを決定します。

専門家への依頼

管理組合設立に関する手続きや規約作成は、専門家の協力を得ることをお勧めします。弁護士や管理組合設立支援サービスなどを利用することで、スムーズな設立を進めることができます。

インテリアへの影響と対策

イエヒメアリは、キッチンや浴室などの湿気の多い場所を好みます。そのため、インテリアにおいても、これらの場所に注意が必要です。

イエヒメアリ対策とインテリア

* **キッチン:** シンク下の収納は定期的に清掃し、食べこぼしや水滴を放置しないようにしましょう。食品は密閉容器に保管し、アリの通り道を遮断します。食器棚の脚には、アリよけシートを敷くのも効果的です。
* **浴室:** 浴室の排水口や壁の隙間をコーキングでしっかり塞ぎましょう。換気を良くし、湿気を溜めないように心がけましょう。
* **その他:** 床下や壁の隙間にも注意が必要です。コーキングやアリ忌避剤などを活用して、侵入経路を遮断しましょう。

インテリア素材の選択も重要です。木製の家具はアリが好むため、金属製やプラスチック製の家具を選ぶのも一つの方法です。

まとめ

イエヒメアリの駆除費用請求は、状況証拠と専門家のアドバイスを元に、売主との交渉、そして必要であれば法的措置を検討する必要があります。管理組合設立は、マンションの維持管理を円滑に進めるために不可欠です。積極的に他の区分所有者と連携し、住みやすい環境づくりを目指しましょう。 インテリアにおいても、アリの侵入を防ぐ工夫を凝らすことで、快適な生活空間を保つことができます。

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