六畳の西向き出窓、カーテンとロールスクリーンの悩みを解決!

【出窓にカーテンかロールスクリーンか…】六畳の部屋で西向きに出窓があります。幅180cm位の出窓ですが窓側にレースカーテンをして部屋側にロールスクリーンをしようか考えています。で 、質問ですが、・ロールスクリーンは一枚か二枚どちらが良いですか?・出窓に物を置くので外から見られたくないのですがレースカーテンでも見えないものはあるのでしょうか?・同じような方法でしている方がいれば意見や感想など聞きたいです。お願いします<(_ _*)>

六畳の西向き出窓:ロールスクリーンは一枚?二枚?

西向きの出窓、採光とプライバシーの両立は難しいですね。180cm幅の出窓にロールスクリーンを検討されているとのことですが、一枚と二枚、どちらが良いかは、ご希望の機能性とデザインによって異なります。

一枚のロールスクリーンの場合

* メリット:すっきりとした見た目、操作が簡単、価格が比較的安い。
* デメリット:窓全体を覆うため、開閉時の操作が大きくなり、出窓の奥行きが狭く感じる可能性があります。また、出窓全体に日差しを遮断したい場合に適していますが、部分的に光を取り入れたい場合は不向きです。

二枚のロールスクリーンの場合

* メリット:出窓の両側に設置することで、光を調整しやすく、プライバシーも確保しやすい。出窓の奥行きを広く感じさせる効果もあります。部分的に開閉することで、風通しも確保できます。
* デメリット:価格がやや高くなる、操作が少し複雑になる、見た目が少しゴチャつく可能性がある。

結論としては、出窓に物を置いてプライバシーを確保したい、かつ光を調整したいというご要望であれば、二枚のロールスクリーンがおすすめです。 一枚ずつ独立して操作できるため、状況に応じて柔軟に対応できます。例えば、朝は片側だけ上げて日差しを取り入れ、夜は両方を閉めてプライバシーを守ることができます。

レースカーテンで外から見えないようにするには?

レースカーテンだけでは、昼間は室内が透けて見える可能性が高いです。外から見えにくくするには、以下の工夫が必要です。

レースカーテン選びのポイント

* 生地の密度:生地がしっかりしていて、目が詰まっているものを選びましょう。遮像レースカーテンと呼ばれる、外から見えにくいように設計されたレースカーテンがおすすめです。
* 柄や色:柄や色が濃いものほど、外からの視線を遮りやすいです。ベージュやアイボリーなどの明るい色でも、生地の密度が高いものを選べば効果があります。
* 機能性:UVカットや断熱効果のあるレースカーテンも、生地が厚めで見えにくくなる傾向があります。

追加の工夫

* ロールスクリーンとの併用:質問者様のように、レースカーテンの内側にロールスクリーンを設置することで、さらにプライバシーを守ることができます。ロールスクリーンを閉めれば、完全に視線を遮断できます。
* ブラインドとの併用:ロールスクリーンの代わりに、ブラインドを使用するのも良いでしょう。ブラインドは、スラット(羽根)の角度を調整することで、光と視線の調整が可能です。
* 窓辺の装飾:観葉植物やシェードなどを窓辺に置くことで、外からの視線を遮る効果があります。

具体的なレースカーテンの選び方としては、遮像レースカーテンを検索し、生地のサンプルを取り寄せて、実際に光を通した状態を確認することをおすすめします。 昼間の時間帯に確認することで、外からの見え方をより正確に判断できます。

同じような方法をしている方の意見

多くのインテリアブログやサイトで、レースカーテンとロールスクリーン、またはブラインドを組み合わせた窓辺のコーディネートが紹介されています。 これらのサイトでは、実際に使用している方々の感想や写真を見ることができるため、参考になります。

例えば、「西向き窓 カーテン ロールスクリーン」といったキーワードで検索すると、多くの事例を見つけることができます。 実際にユーザーが投稿した写真やレビューは、非常に参考になりますので、積極的に活用しましょう。

専門家の視点:インテリアコーディネーターのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から見ると、西向きの出窓は、夕方の強い日差しとプライバシーの両立が課題となります。 そのため、レースカーテンとロールスクリーンの組み合わせは、非常に有効な手段です。

重要なのは、素材選びと色の組み合わせです。 ベージュ系のロールスクリーンと、遮像性の高いベージュ系のレースカーテンを組み合わせることで、部屋全体に統一感を持たせつつ、プライバシーも確保できます。 また、ロールスクリーンの色を濃いめのブラウンにすることで、より遮光性を高めることも可能です。

まとめ:理想の出窓を実現するためのステップ

1. ロールスクリーンの枚数決定:プライバシーと採光のバランスを考慮し、一枚か二枚かを決定します。二枚の方が柔軟な調整が可能です。
2. レースカーテン選び:遮像レースカーテンを選び、生地の密度や色を確認します。サンプルを取り寄せて確認することをおすすめします。
3. ロールスクリーンとレースカーテンの組み合わせ:実際に設置する前に、生地のサンプルを窓に当てて、見え方や明るさを確認します。
4. 追加装飾の検討:必要に応じて、観葉植物やシェードなどを窓辺に配置します。
5. 専門家への相談:迷う場合は、インテリアコーディネーターなどに相談してみましょう。

これらのステップを踏むことで、あなたにとって理想的な出窓を実現できるはずです。 快適で美しい空間づくりを目指してください。

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