六畳の猫5匹部屋の夏対策:網戸設置と暑さ対策

六畳の部屋で、猫を五匹飼う事になりました。主人が部屋から出す事は許さないので、ドアは閉めきった状態で、窓を開けるようになります。これからの季節はいいのですが、夏場をどうしたらいいのか悩んでいます…部屋の入り口を傷つけることなく、網戸を取り付ける方法などはありませんか?部屋の入り口が網戸になれば、部屋は二階なので、他も全部開け放てば、なんとかなるとおもうのですが…ちなみに、網戸を登るので、かなりしっかりした感じの網戸でなければ無理だと思います。補足主人は、猫をあまり快く思っていないので…(今回引き取る猫達は、私が独身時代に拾い、実家に預けてあった猫達)エアコンをつけたりだと、電気代がかかってしまい、主人に反対されてしまいます。

六畳部屋、猫5匹との夏越し:安全で快適な環境づくり

猫5匹と暮らす六畳間での夏場の暑さ対策は、換気と猫の安全を両立させることが重要です。ドアを閉め切った状態での窓開放は、防犯上も不安が残ります。そこで、部屋の入り口に網戸を設置し、窓も開放して風通しを良くする対策を検討しましょう。さらに、エアコンの使用を避けながら室温を下げる工夫も必要です。

部屋の入り口への網戸設置:傷つけずに設置する方法

既存のドアを傷つけずに網戸を設置する方法はいくつかあります。

1. マグネット式網戸

最も手軽な方法は、マグネット式の網戸です。ドア枠に磁石で固定するタイプで、賃貸住宅でも安心して使用できます。ただし、猫が登ったり引っ掻いたりすると破損する可能性があるので、耐久性のあるしっかりとした製品を選ぶことが重要です。 猫が容易に破れないよう、メッシュが細かいものフレームが頑丈な製品を選ぶことをおすすめします。 いくつか候補を比較検討し、口コミなども参考にすると良いでしょう。

2. 突っ張り式網戸

ドア枠の上下に突っ張るタイプの網戸も、手軽に設置できます。マグネット式よりも安定性が高い場合が多いですが、ドア枠の幅に合ったサイズを選ぶ必要があります。こちらも猫の爪に強い素材のものを選びましょう。

3. 枠付きの網戸

よりしっかりとした網戸が必要な場合は、枠付きの網戸をDIYで設置する方法があります。ホームセンターなどで木材や網戸用のネット、金具などを購入し、自分で枠を作り、ドア枠に取り付けます。多少のDIYスキルが必要ですが、猫の体重にも耐えられる頑丈な網戸を作ることができます。 ただし、賃貸の場合は、退去時に元の状態に戻せるように注意が必要です。

暑さ対策:エアコン以外で室温を下げる工夫

エアコンの使用を避けたい場合は、以下の方法で室温を下げる工夫をしましょう。

1. 窓と空気の流れを工夫する

* 窓の配置と風の流れ:窓を複数設置し、対角線上に配置することで、風が通り抜けるようにします。二階にある部屋であれば、窓を開放することで自然換気が期待できます。
* 遮光カーテンやブラインド:直射日光を遮断することで、室温の上昇を防ぎます。厚手のカーテンや遮光率の高いブラインドを選びましょう。
* 窓辺の植物:観葉植物は、室温を下げる効果があります。蒸散作用によって室温を下げ、空気も浄化してくれます。ただし、猫が口にしないように注意が必要です。

2. 熱を逃がす工夫

* 床材:床が熱を吸収しやすい素材の場合は、ラグやカーペットなどを敷いて、熱を遮断します。天然素材のものは通気性も良く、おすすめです。
* 壁や天井の断熱:窓だけでなく、壁や天井からの熱の侵入も防ぐ必要があります。断熱効果のあるカーテンや、窓に断熱シートを貼るのも効果的です。

3. 冷却グッズの活用

* 保冷剤や冷却マット:猫が快適に過ごせるよう、保冷剤や冷却マットなどを用意しましょう。猫が直接触れても安全な素材を選び、適切な場所に設置します。
* 扇風機:扇風機は、空気の流れを作ることで体感温度を下げます。猫が直接風を浴びないように注意し、安全な場所に設置しましょう。サーキュレーターと併用することで、より効果的です。

専門家の意見:獣医師からのアドバイス

獣医師に相談すると、猫にとって安全で快適な室温や、暑さ対策のアドバイスをもらえます。特に、多頭飼育の場合は、猫同士のストレスや、暑さによる健康への影響についても相談しましょう。

まとめ:猫と快適な夏を過ごすために

猫5匹と暮らす六畳間の夏対策は、網戸の設置と室温管理の両面からのアプローチが重要です。 上記の方法を参考に、猫たちが安全で快適に過ごせる環境を整えましょう。 また、定期的に猫の様子を観察し、異変を感じたらすぐに獣医師に相談することが大切です。

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