全面リフォームで窓周りの悩みを解決!和室を洋室に変える際のカーテン選びと窓装飾

一回全体をリフォーム予定あります。キッチンは大々的に。あとは壁紙張り替えて、床を張り替えて建具も新しくします。リビングの隣に襖を挟んで、和室6畳、また襖があって、和室4畳半があるのですがそこもフローリングにしようとおもってます。襖はなくしてスライド式のドアにしようかな?と思っています。和室二部屋の、窓は大きく障子です。スライドドアにしてフローリングにするから障子は合わないと思うのですが、カーテンレールを付けてもらいカーテンが合いそうな気はします。ただ、我が家はとにかく窓が大きく多く。カーテンだらけになります、きっと。カーテンカビるし掃除洗濯するのも嫌いです。みなさんなら障子のままにしますか?それともカーテン?それともロールスクリーンみたいなのつけてもらう??家の目の前には家は建っていません。でも川があって川向うの家からは見ようと思えばこちら見えると思います。家の中を見られるのがなんとなく嫌なので基本障子は閉めてます。私、掃除ほんと嫌いで。子供が5歳2歳だからゆっくり大掃除も出来ないし、出来るだけ汚れにくかったり交換頻度が少ない方法にしたいです。

全面リフォームにおける窓周りの選択:障子、カーテン、ロールスクリーンの比較

全面リフォームを計画されているとのこと、おめでとうございます!キッチンリフォームに加え、壁紙、床、建具の交換、そして和室の洋室化と大規模な改修ですね。特に窓周りの選択は、今後の生活の快適性と美観に大きく影響します。障子、カーテン、ロールスクリーンそれぞれにメリット・デメリットがありますので、ご家族のライフスタイルや好みに最適な選択肢を選びましょう。

現状の課題とリフォーム後の理想像

現状は、大きな障子窓が複数あり、プライバシー確保のために常に閉めている状態とのこと。掃除が苦手で、小さなお子さんを抱えながらの大掃除は難しいという状況も踏まえると、以下の点を重視した選択が重要になります。

  • 清掃の手軽さ:掃除の手間を最小限に抑える素材・方法
  • メンテナンスの容易さ:交換頻度が少なく、長持ちする素材
  • プライバシーの確保:外部からの視線を遮り、安心して過ごせる空間
  • デザイン性:リフォーム後の新しいインテリアに調和するデザイン

選択肢ごとのメリット・デメリット

1. 障子のまま

メリット:和の雰囲気を保ち、自然光を柔らかく取り込めます。比較的安価です。 デメリット:掃除が大変、破れやすい、プライバシー確保に限界がある、洋風のフローリングとの調和が難しい。小さなお子さんやペットがいると破損の危険性も高まります。

2. カーテン

メリット:デザインのバリエーションが豊富、遮光性・断熱性に優れたものも選択可能、プライバシーをしっかり守れる。 デメリット:掃除や洗濯の手間がかかる、カビが発生しやすい、多くの窓がある場合、圧迫感を感じやすい、生地によっては光を遮りすぎる可能性も。

3. ロールスクリーン

メリット:掃除が簡単、コンパクトに収納できる、デザインも豊富、プライバシー確保と採光調整のバランスが良い。 デメリット:カーテンと比べると遮光性や断熱性は劣る場合がある、操作方法によっては小さなお子さんにとって危険な場合も。

最適な選択肢:ロールスクリーン+一部カーテンの提案

お子様がおられること、掃除が苦手であること、そして多くの窓があることを考慮すると、ロールスクリーンが最も現実的な選択肢と言えるでしょう。 しかし、川向うから家の中が見えやすいという懸念もあります。そこで、リビングなどプライバシーを特に重視したい窓には、遮光性・断熱性に優れた厚手のカーテンを、それ以外の窓にはロールスクリーンを採用することを提案します。

具体的な提案とアドバイス

* リビングの窓:遮光カーテン+レースカーテンの組み合わせで、プライバシーと採光を両立。 * 和室(洋室)の窓:ロールスクリーンで、掃除の手間を軽減。採光調整も容易です。 * ロールスクリーンの素材:汚れにくい素材(ポリエステルなど)を選びましょう。 * ロールスクリーンの色:お部屋全体のインテリアカラーと調和する色を選び、統一感を出すことが重要です。ベージュの壁や床には、アイボリーやベージュ系のロールスクリーンがおすすめです。 * カーテンの素材:洗濯可能な素材を選び、定期的に洗濯することでカビの発生を防ぎます。 * 防カビ対策:カーテンレールに防カビ加工を施したり、定期的に換気をすることでカビの発生を抑えられます。 * 業者選び:リフォーム業者に窓周りの相談をする際は、具体的な希望を伝え、複数の提案を比較検討しましょう。専門家のアドバイスを受けることで、最適な選択ができます。

専門家の視点:インテリアコーディネーターからのアドバイス

インテリアコーディネーターの視点から、いくつかアドバイスをさせていただきます。 まず、窓周りの装飾は、お部屋全体の雰囲気を大きく左右します。リフォーム全体を考慮し、壁紙や床の色、家具との調和を意識して、ロールスクリーンやカーテンの色柄を選びましょう。 また、窓の大きさや数が多い場合は、圧迫感を軽減するために、明るめの色シンプルなデザインのロールスクリーンやカーテンを選ぶことをお勧めします。 さらに、機能性も重要です。遮光性や断熱性に優れた素材を選ぶことで、省エネ効果も期待できます。

まとめ:快適で美しい空間を実現するために

全面リフォームは、生活空間を大きく変える大きな機会です。窓周りの選択は、その快適性と美観を左右する重要な要素です。今回の提案を参考に、ご家族のライフスタイルに合った最適な選択をして、素敵なリフォームを実現してください。

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