入院中の愛犬から発する異臭の原因と対策

入院中の犬のニオイ 現在愛犬が入院しています。 3週間になります。 まだ、若い子犬なんですが 生死をさまよった後生還しましたが 脳へのダメージにより寝たきりの状態になりました。 現在も入院中です。 (病気等はありません) 入院用のケージの中で寝たきり状態なんですが 下に大きめのトイレシートが引いてあり その上に寝かされています オシッコも寝たまま ウンチも寝たまま そのため毛などについてしまうのもしょうがないとは思います ただ、あまりにも汚れがひどかったのか 毛を勝手に短くカットされていました これは、処置のためなのはしょうがないのかなと思います ただ、ニオイがあまりにもひどいんです 病院に入ると既にそのニオイがしています 獣医さんに伺うと寝たきりのため糞尿が体についてしまうため 糞尿のニオイと言いますが 今までお家にいたときそのようなニオイがした事が無いんです 一応清潔にしていたからだと思うんですが もう、何とも言えないニオイなんです 状況が状況のためにどんな薬を使ってるかは説明されていませんが キツイ薬を投与しているとは言っていました 糞尿のニオイというより、薬品のニオイも混ざってるかのようなニオイです まず、抱っこすると服にもつきます 帰宅して、すぐ着替え、シャワーを浴びますが 部屋の中もそのニオイが染み付いてしまうほどです 生臭いというか今までかいだ事の無いニオイで主人が短時間の面会なのに その度に酔ってしまって ひどいときには吐いてしまうほどの強烈なニオイなんです 面会のあとトイレで手洗いをして帰宅します たまに、手洗い後併設しているお店で買い物をして帰る際 衣服についたニオイでレジの方がむせ返るほどのニオイで それが日に日に強くなっているため 今では、面会後はトイレで着ていた服を着替えて 帰宅までできるだけ人との接触を控え 帰ってすぐシャワーをあび 着ていた服も即洗っていますが 部屋の中にニオイが残ってしまうほどです 主人があまりにも体調を崩すほどのため 主人は抱っこは控えていますが やはり、少しでも安心させてあげたく 私はどうしても面会すると抱っこをせずにはいられません お家で使っていた犬用のトイレを嗅いてみても 普通のオシッコのニオイしかしないんですよね… この生臭くて洗っても部屋の空気中にまでニオイが残るほどのニオイって 何だと思われますか? ただの糞尿のニオイとは思えなくて… 手も、2.3回洗っただけではニオイがとれません 人間の鼻でもかなりのニオイを感じるので 愛犬はよほどだと思ってしまいます 入院中とはいえ、寝たきりとはいえ 体が糞尿まみれになってしまうものなんでしょうか? (ひどいときはウンチも毛にこびりついていてまるで、老犬の野良犬状態でした。その後、汚れがひどいところをかってに切られてしまっていました) 手術したあとはとてもきれいになっているので傷口によるニオイとはおもえませんが お家にいるときはそんなニオイがすることは無かったんです 飼われているワンちゃんが入院された時ってどうでしたか? なんて表せばよいか分からない 初めてのニオイでして 獣のニオイとかでもなく動物園とかのようなニオイでもなく 糞尿のアンモニア臭というより 大きな傷をしたときに傷口から出る汁と胃薬品のような薬品などと牛乳と胃散をたしてそれを思いっきり生臭くしたようなニオイなんです 入院するとこのようなニオイになってしまうのでしょうか? 洗ってあげるととれるものなんでしょうか?

愛犬からの異臭、その原因を探る

愛犬から発する強い異臭、ご心配ですね。ご説明いただいた「生臭くて洗っても部屋の空気中にまでニオイが残るほどのニオイ」は、単なる糞尿の臭いとは異なる可能性が高いです。いくつかの要因が考えられます。

1. 糞尿と薬剤の混合臭

獣医師が「キツイ薬を投与している」と仰っていることから、薬剤の臭いが糞尿の臭いと混ざり合い、独特の強い臭いを発している可能性があります。特に、抗生物質や消化器系の薬剤は、特有の臭いを持ち、犬の体臭に影響を与えることがあります。

2. 寝たきり状態による皮膚炎や褥瘡

寝たきり状態が続くと、皮膚が常に糞尿に接触し、皮膚炎や褥瘡(床ずれ)が発生しやすくなります。これらは、強い悪臭を伴う可能性があります。獣医師が毛を短くカットしたのも、これらの症状を軽減するためかもしれません。

3. 体液の臭い

生死をさまよった後遺症として、体液の代謝に異常が生じている可能性も否定できません。通常とは異なる体液の臭いが、糞尿や薬剤の臭いと混ざり合って、より強い臭いを生み出しているかもしれません。これは、専門的な検査が必要となる可能性があります。

4. ストレスによる体臭変化

愛犬は環境の変化や痛み、不安などから強いストレスを受けている可能性があります。ストレスはホルモンバランスを崩し、体臭の変化を引き起こすことがあります。

具体的な対策とアドバイス

現状では、転院や自宅での看病が難しいとのことですので、できる範囲で臭い対策を行い、愛犬とご家族の負担を軽減しましょう。

1. 病院との連携

獣医師に現状の臭いの強さを伝え、原因究明と対策について相談することが重要です。薬剤の種類や変更の可能性、皮膚の状態、体液の検査などについて尋ねてみてください。

2. 消臭対策

面会時に、愛犬の体をできる限り清潔に保つ努力をしましょう。濡れたタオルなどで糞尿を拭き取り、消臭効果のあるウェットティッシュを使用するのも有効です。ただし、愛犬の皮膚の状態を考慮し、刺激の少ないものを選んでください。

3. 衣類の対策

面会時の衣類は、使い捨てのガウンやエプロンを使用することをお勧めします。帰宅後は、速やかに着替え、衣類はすぐに洗濯しましょう。消臭効果のある洗剤を使用するのも良いでしょう。

4. 空間消臭

帰宅後は、部屋の換気を十分に行い、消臭剤を使用しましょう。ペット用の消臭剤は、犬の臭いに対して効果的な成分が含まれているものが多くあります。ただし、愛犬の呼吸器への影響を考慮し、成分表示をよく確認して、安全性の高い製品を選びましょう。

5. ご自身のケア

面会後は、必ず手洗い、うがいを行いましょう。帰宅後もシャワーを浴びるなど、清潔を心がけてください。ニオイが強い場合は、アルコール消毒液を使用するのも効果的です。

6. 専門家の相談

状況が改善しない場合、獣医だけでなく、ペットシッターや動物看護師などの専門家に相談してみるのも良いでしょう。彼らから、より具体的なケア方法やアドバイスを得られる可能性があります。

事例:他愛犬の入院経験から

私の知人は、高齢犬が入院した際に、同様の強い臭いに悩まされました。獣医師に相談したところ、皮膚炎と薬剤の臭いが原因であることが判明し、抗生物質の変更と、皮膚の洗浄方法の指導を受けました。その後、臭いは徐々に軽減していったそうです。

まとめ

愛犬からの異臭は、糞尿だけでなく、薬剤や皮膚の状態、ストレスなど様々な要因が複雑に絡み合っている可能性があります。獣医師との連携を密にし、原因究明と適切な対策を行うことが重要です。ご自身の健康にも配慮しながら、愛犬との時間を大切に過ごしてください。

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