入居後に発覚!犬禁止なのに他の住人はペット可…大家さんとのトラブル解決策

入居後に「犬は駄目!」。でも他の部屋で犬や猫を飼っている人がいる。どこに相談をするべき? 大家さんがキチガイです。 お金がないのですぐに引越しが難しく、また最近大病を患って入院してしまい、貯金額がゼロになってしまいました。 入居前に私が不眠症や体調を崩しやすいこと、犬を一匹連れて入りたいことを伝えています。 私は部屋を探すときに「犬がOKの物件」に絞って探していました。 他にはガスコンロ、BT別、近くに病院・・・などの条件を入れて今の家しかなかったので、入居しました。 長くここにいるのですが、大家さんとのトラブルが耐えません。 大家さんは夫婦です。 奥さんは頭がおかしい人で、旦那さんは威圧的です。(怒鳴ってくる等) 主にやられた嫌がらせは・・・ ・勝手に家に上がりこんでくる(施錠してチェーンをかけるとブチ切れる) ・私の精神や体が弱いことを障害者、かたわ等と差別的な言葉で酷く罵る ・具合が悪いときに3時間も玄関先で意味のない話を続けられる、遮ると叩かれる ・ゴミを家の扉の前に山積みにされる ・ゴミ袋を漁られて「お前生理だろ?あ?ケチャマン見せろ!(原文ママ)」と追い掛け回される(旦那さんの方) ・耐えかねて警察や親に相談、母がぶち切れて大家さんを呼び出し強烈に説教。警察の仲裁もありながら「今後一切家に訪問しない」事を約束して解散。(ちなみに待ち合わせの時間に4時間遅れて登場した上に奥さんしか来なかった) ・何を言っても「やってない・知らない・障害者の勘違い」と言って聞いてもらえない ・親と話し合った翌日に家に突撃され「もうガキじゃないんだから人を挟んで文句いってくるな」と脅される ・再び警察と親に相談するが「やってない・言ってない・知らない」で結局解決にならない ・証拠を集めるよう(主に日記)言われるが過去の分の詳しい日付等が分からないので現実的に厳しい ここに更に、入居して1年立つくらいの時に「犬がうるさい、苦情も来ている、犬は駄目」と言われて実家に犬を戻すことになりました。 苦情を入れたのはアパートの向かいの一軒家の家の方で、うるさいと言われた日に謝りに行きました。 ですが、その家は道路側に面していて大型犬がいて、その犬が常に吠えているんです。 で、うちの犬がその犬の声に反応して吠える感じです。 躾はしたので人が近づいてくる、犬の声以外には反応しないですが、これだけはなかなか直らず色々工夫して出来るだけ鳴かないようにしてきました。 こちらからは「うちの犬がうるさくてすみません。ですがこういう理由で吠えるので、そちらの犬も吠えないように躾していただけますか?」とお願いしましたが、「うちの犬は番犬だから吠えて当たり前、大型犬は吠えるもの。小型は吠えるな」と言われて終わりました。 ですが翌日その一軒家の奥さんから「私がいないときに謝罪しに来たらしい、私に謝れ」といってきて、こちらから親も交えて謝りにいきました。 その後、大家さんから「犬禁止」と張り紙がされ、不動産屋さんに聞いたら「今犬駄目になったんです」と言われて仕方なく実家に犬を帰しました。 早く貯金を貯めて犬が大丈夫な家へと思っていた矢先に入院・・・。 しかし、最近家に帰宅する時に別の階の人がダックスフントを連れているのを見ました。 挨拶をして「お散歩ですか?」と尋ねたら「今終わって帰ってきたんです~、上の階です」的な会話が出来ました。 今までされてきた事は私にも非があった(障害者というレッテルがある以上、まともに取り合って貰えない)と思えますが、犬の件に関してはおかしいと思っています。 私の部屋の犬だけが駄目で、何で他の部屋はOKなの?と憤りを感じます。 ちなみに一軒家の犬は数年前に死んだようで、今は吠え声もしないですし、姿も見えません。 その家とはもうトラブルはないです。 大家さんに直接訴えるべきなのか、不動産屋さんに仲介を頼むべきか、親から直接言ってもらうべきか・・・どこに相談すればいいでしょうか? 犬を飼っているのは二階の男性、猫を三匹飼っているのは隣の女性です。 ちなみに大家さんは私のことを頭の狂っている障害者だと思っていて凄い剣幕で畳み掛けてくるので対峙するのは厳しいです。 すぐに引越しが難しいので出来れば犬と一緒に住めるようになりたいです。 いずれは引っ越したいです。 実家に戻るのは事情があって無理です。 こういう場合はどこに相談したら解決しますか? ちなみに市役所の無料の法律相談のような所に行って相談したことが一度ありますが、精神科に通っている以上は不利になる、大家さんがしたっていうっていう証拠がない、のでどうする事も出来ない、我慢しろ的な事を言われました。 一人の家の犬だけ禁止にして後はOKっていうのは大家さんが側が決めたことなら従うしかないですか? 長くなってしまいましたが回答よろしくお願い致します。

問題点の整理:大家さんとのトラブルと不公平なペット飼育ルール

ご相談の内容を整理すると、以下の2つの大きな問題点が浮かび上がります。

1. **大家さん夫婦による嫌がらせ行為:** これは、プライバシー侵害、侮辱、脅迫など、明らかに違法な行為が含まれています。
2. **不公平なペット飼育ルール:** 相談者さんの犬だけが飼育禁止で、他の住人はペットを飼っているという不公平な状況です。

これらの問題を解決するために、段階的に対応していく方法を提案します。

解決策:法的措置と証拠集めを軸に

1. 証拠集め:記録はあなたの味方

まず、これまでの嫌がらせ行為の証拠を集めることが重要です。 市役所の法律相談で「証拠がない」と言われたとのことですが、諦めないでください。 証拠となるものは、以下の通りです。

  • 日付と時間、内容を具体的に記録した日記: 過去の出来事についても、可能な限り詳細に記録しましょう。曖昧な記憶ではなく、具体的な事実を書き留めることが重要です。日付が分からなくても、出来事の順番や前後関係を明確に記述することで、証拠としての価値を高めることができます。
  • 写真や動画: ゴミの放置、嫌がらせ行為の様子などを撮影できれば、強力な証拠となります。スマートフォンでこっそり撮影するのも有効です。
  • 録音データ: 大家さんとの会話内容を録音しておきましょう。ただし、録音する際には、相手への告知が必要な場合もありますので、法律を事前に確認してください。
  • 目撃証言: 近隣住民の方で、大家さんの嫌がらせ行為を目撃した方がいれば、証言を得ておきましょう。
  • メールや手紙のやり取り: 大家さんとのやり取りを記録として残しておきましょう。

これらの証拠を整理し、日付順にまとめておくことで、後々の対応がスムーズになります。

2. 不動産会社への相談:まずは仲介から

大家さんとの直接交渉は難しい状況ですので、まずは不動産会社に相談することをお勧めします。 不動産会社は、大家さんと入居者との間の仲介役として、問題解決に協力してくれる可能性があります。 これまでの経緯を詳しく説明し、不公平なペット飼育ルールについて、改善を求めましょう。

不動産会社が対応してくれない場合、または対応が不十分な場合は、次のステップに進みましょう。

3. 専門家への相談:弁護士や司法書士に相談

不動産会社での解決が難しい場合は、弁護士や司法書士に相談することをお勧めします。 専門家は、法的観点から問題点を分析し、適切な解決策を提案してくれます。 特に、大家さんによる嫌がらせ行為については、民事訴訟や警察への相談など、法的措置をとることも検討できます。

弁護士や司法書士への相談は、費用がかかりますが、今後の生活を守るためには必要な投資です。 法律相談窓口などを利用して、費用を抑える方法も検討しましょう。

4. 賃貸借契約書の見直し:契約内容の確認

賃貸借契約書を改めて確認し、ペット飼育に関する規定を確認しましょう。 契約書にペット飼育禁止の明記がない場合、大家さんの一方的な指示に従う必要はありません。 また、契約書にペット飼育に関する規定があっても、他の住人がペットを飼っている状況を考慮すると、不公平な適用とみなせる可能性があります。

5. 関係各所への相談:自治体や消費者センター

不動産会社や弁護士への相談と並行して、自治体(市役所など)の住宅相談窓口や消費者センターにも相談してみましょう。 これらの機関は、相談者の立場に立って、問題解決のためのアドバイスや支援をしてくれます。

6. 引越し:最終手段としての準備

上記の対応で解決しない場合、最終手段として引越しを検討しましょう。 しかし、現在の経済状況が厳しいことを考慮すると、まずは解決策を探ることが最優先です。 引越しを検討する際には、ペット可の物件を探し、経済的な負担を軽減できる方法を検討しましょう。

専門家の視点:弁護士からのアドバイス

弁護士の視点から見ると、大家さんによる嫌がらせ行為は、明らかに違法な行為です。 プライバシー侵害、侮辱、脅迫など、複数の罪に問われる可能性があります。 証拠をしっかり集め、弁護士に相談することで、法的措置をとることも可能です。 また、不公平なペット飼育ルールについても、契約内容や状況を精査することで、法的根拠がないと判断できる可能性があります。

具体的なアドバイス:行動計画

1. **証拠集めを徹底する:** 毎日、日記に詳細な記録を残しましょう。
2. **不動産会社に連絡する:** 状況を説明し、仲介を依頼しましょう。
3. **弁護士または司法書士に相談する:** 法的措置の可能性について相談しましょう。
4. **自治体や消費者センターに相談する:** 追加のサポートを受けましょう。
5. **賃貸借契約書を精査する:** ペット飼育に関する規定を確認しましょう。
6. **引越しを念頭に置く:** 最終手段として準備を始めましょう。

まとめ:諦めないで、行動を起こしましょう

大家さんとのトラブルは非常に辛い状況ですが、決して諦めないでください。 法的知識や専門家の力を借りながら、一つずつ問題を解決していくことで、必ず明るい未来が開けます。 まずは、証拠集めと不動産会社への相談から始めましょう。

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