入居審査が長すぎる!不動産会社への対応と部屋探しの現実的な対処法

なるべく早めにお願いします!! さっそくですが、入居審査ってだいたいどのぐらいかかるものですか? 今年から大学生になるので部屋探しに行きました。少し高めでしたが要望にピッタシの部屋もみつかり、すっかりそこの部屋が気に入って内装とかいろいろと考えて引っ越すのが楽しみでした。 入居審査も落ちるかもしれないと言われましたが、大概は大丈夫と聞いて親も私も完全に結果が出るのを楽しみにして帰宅したのが1っ週間前以上です。 担当の人には長くても3日間で結果がでると言われ、お店のホームページにも最低でも三日後には連絡がくると書いてありました。 けれど、待てど待てど連絡がありません。 その部屋がよかったので一週間待ちました。けれどやはり連絡はあらず、無理なら無理で他の部屋を探さないといけないので早くしてほしくて電話をかけたところ、管理会社と連絡が取れないと言われました。 さすがにこれ以上を待てないので、後三日以内に連絡が取れないと困りますと言ったら 「後二日以内には絶対に連絡がとれますよ」と迷うことなく言いきられ、そこまで言うならと、二日待つことにしました。 二日目の夜まで待ちました。私の携帯はウンともスンともいいません。 4月に入ったらすぐ入学式です。 痺れを切らした両親はすでに明日、他の部屋を探しに行く準備をしています。 部屋が決まるまでは家具も買ってもらえないので引っ越しの準備も少ししかできません。 もう良い部屋なんてほとんど残っていないと思います。 私としては後一日ぐらい待ちたいのですが、きっと電話してもまだ連絡が・・・とか言われそうです。 その部屋というかマンションは大家さんが管理しているのではなく、入居審査をしている保険会社と管理している物件らしいです。 もともと連絡がとりぬくい会社なのだなとは思ってました。 部屋を探見学に行くために鍵の場所を聞くにも連絡はとれず、1時間後、2時間後、と電話はやはり繋がらず、やっと契約をするために契約書をファックスしてもらったとおもったら、電話をつけてからまた30分、1時間と待ち続け。 最初からまたされていました。 ですが、引っ越しのことを考えると明日、一日待つのも難しそうです。 どうせ、部屋を探してもまた入居審査で待たなければならない日を考えると今日までが限界でした。 5日目ぐらいは父が外国国籍なのでそのせいもあるのかなと思ってました。私は日本国籍で、日本生まれです。 でも、それにしたって長くないですか? もう我慢の限界です。 私は一体、どのような対処をすればいいでしょうか?

入居審査の一般的な期間と、今回のケースの異常性

賃貸物件への入居審査は、通常、3営業日~1週間以内で結果が通知されます。不動産会社や管理会社の規模、審査内容の複雑さによって多少のずれはありますが、1週間以上かかることは極めて稀です。質問者さんのケースは、連絡が取れない状態が1週間以上続いているため、明らかに異常と言えるでしょう。 担当者からの連絡が途絶え、連絡先すら不明瞭な状況は、通常の不動産取引の範囲を超えています。

なぜ入居審査に時間がかかるのか?考えられる原因

入居審査が遅れる原因としては、以下のような点が考えられます。

  • 書類の不備:提出書類に不備があり、修正を求められている可能性があります。しかし、この場合は通常、不動産会社から連絡があるはずです。
  • 審査機関の混雑:審査機関(保険会社など)が繁忙期で審査に時間がかかっている可能性も考えられます。しかし、これも連絡がないのは不自然です。
  • 担当者のミスや連絡不足:担当者のミスで連絡が漏れていたり、連絡先が間違っていたり、担当者が不在である可能性も考えられます。
  • 管理体制の不備:不動産会社や管理会社の管理体制に問題があり、連絡が滞っている可能性があります。質問者さんのケースでは、この可能性が高いです。
  • 特別な事情:質問者様の父親の国籍が関係している可能性は低いですが、審査に影響を与える特殊な事情があるかもしれません。しかし、これも連絡がないのは不自然です。

今回のケースでは、管理会社の連絡が取れないという点が大きな問題です。不動産会社は、顧客との円滑なコミュニケーションを維持する義務があります。この義務を怠っている点は、重大な問題と言えるでしょう。

具体的な対処法

現状を打開するために、以下の対処法を試みてください。

1. 他の連絡先を探す

担当者以外に、不動産会社や管理会社の代表電話、メールアドレスなど、他の連絡先を探して連絡してみましょう。ホームページに記載されている連絡先以外にも、インターネット検索などで別の連絡先がないか確認してみましょう。

2. 親身になって相談できる不動産会社に相談する

現状を説明し、相談に乗ってくれる不動産会社を探しましょう。別の不動産会社に相談することで、客観的な意見やアドバイスを得ることができます。場合によっては、問題解決の仲介を依頼することも可能です。

3. 書面で催促する

電話連絡がつながらない場合は、内容証明郵便で入居審査の結果の通知を催促しましょう。内容証明郵便は、送付記録が残るため、証拠として有効です。

4. 消費者相談窓口に相談する

それでも解決しない場合は、消費者相談窓口に相談しましょう。消費者相談窓口は、消費者の権利を守るために設置された機関です。不動産会社とのトラブル解決に役立つアドバイスやサポートを受けることができます。

5. 弁護士に相談する

どうしても解決しない場合は、弁護士に相談することを検討しましょう。弁護士は、法律的な観点から問題解決を支援してくれます。

今後の部屋探しについて

今回の経験を踏まえ、今後の部屋探しでは以下の点に注意しましょう。

  • 複数の不動産会社に相談する:一つの会社だけに頼らず、複数の会社に相談することで、より多くの選択肢を持つことができます。
  • 契約前にしっかりと確認する:契約前に、入居審査の手順、期間、連絡方法などをしっかりと確認しましょう。不明な点は、事前に質問することをお勧めします。
  • 信頼できる不動産会社を選ぶ:口コミや評判などを参考に、信頼できる不動産会社を選びましょう。対応の良さや、顧客への丁寧な説明を重視しましょう。
  • 契約書をよく読む:契約書には、重要な事項が記載されています。契約前に、内容をよく理解した上で署名・捺印しましょう。

まとめ

入居審査は、通常は数日~1週間で完了します。しかし、今回のケースのように、連絡が取れない、連絡が遅すぎるといった状況は異常です。早急に上記の方法を試み、問題解決に向けて積極的に行動しましょう。入学式に間に合うよう、他の物件も検討することも視野に入れてください。 部屋探しの過程で発生するトラブルは、早めの対応が重要です。 焦らず、冷静に対処することで、最適な解決策を見つけられるはずです。

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