光熱費高騰に悩む5人家族!エネファームトラブルと節約術

光熱費のことで相談です。うちは義理両親、私たち夫婦に4ヶ月の子供ひとりの5人家族です。去年9月に新しい家を建て、エネファームをつけました。しかし、エネファームは月に二回程エラーが出て、まともに使えたことがありません。去年の12月にエラーが出たのを最後に、まったく対応してもらえず…もう2ヶ月は使えてない状態です。それを踏まえて…電気代19000円 ガス代24000円 水道代15000円 灯油代8000円(はっきりはわかりません)これが普通の代金ですか?前の家のときの、子供がいない4人暮らしと比べて五倍近くになります。生活としては、昼間はテレビを一時間程みたら消して子供といっしょに横になったりしています。義理両親は寒いなか、節約の為にコタツ布団にくるまってすごしています。ご飯などは一緒に食べますし、調理に使うガスも1日二時間も使いません。前の家は古いこともあり、とても寒かったので暖房はつけっぱなし、奥の部屋は暗いので昼間でも電気をつけていました。光熱費の使い方としては、前の方がめちゃくちゃに使ってました…みなさんは光熱費どのくらいかかりますか?出来れば、家族構成など含めてお願いします。

高すぎる光熱費の原因を探る

ご家族の光熱費、確かに高額ですね。5人家族で、しかも新築でエネファーム導入とあれば、ある程度の費用は想定できますが、前の家と比べて5倍近くというのは異常です。原因を一つずつ見ていきましょう。

1. エネファームの故障

まず、最大の原因はエネファームの故障でしょう。2ヶ月も使えない状態では、電気代が大幅に上昇するのは当然です。 業者に連絡しても対応してもらえないとのことですが、これは早急に解決しなければなりません。契約内容を確認し、メーカーや販売店に強く再対応を要求しましょう。必要であれば、消費者センターなどに相談することも検討してください。エネファームの修理または交換が完了するまでは、光熱費の高騰は避けられない可能性が高いです。

2. 新築住宅の断熱性

新築住宅とはいえ、断熱性能が低い可能性もあります。特に、古い家と比べて断熱材の厚さや窓の種類、気密性などが大きく異なる場合があります。冬場の寒さ対策が不十分だと、暖房費が大幅に増加します。建築会社に断熱性能について確認し、改善策がないか相談してみましょう。

3. その他の要因

* 灯油代の高騰:灯油代が8000円と不明瞭ですが、現在の灯油価格の高騰も影響している可能性があります。使用量を把握し、節約方法を検討しましょう。
* 水道代の高さ:水道代15000円も高めです。漏水がないか確認し、節水に努めましょう。シャワー時間を短縮したり、節水型シャワーヘッドに交換するのも効果的です。
* ガス代の高さ:ガス代24000円は、調理以外に暖房に使用している可能性があります。ガスファンヒーターやガスコンロの使用状況を見直しましょう。
* 電気代の高さ:電気代19000円も高めです。待機電力の消費や、照明器具の効率などを確認しましょう。LED照明への交換も検討しましょう。

光熱費節約のための具体的な対策

現状を踏まえ、具体的な節約策を提案します。

1. エネファームの修理・交換を最優先

まずは、エネファームの修理または交換を最優先に行いましょう。業者への連絡を継続し、必要であれば法的措置も検討する必要があります。エネファームが正常に稼働すれば、電気代とガス代の削減に大きく貢献します。

2. 断熱性の改善

家の断熱性を高めることで、暖房費を大幅に削減できます。

* 窓の断熱対策:カーテンや窓ガラスフィルムなどで、窓からの熱の逃げを抑制しましょう。
* 隙間風対策:窓枠やドアの隙間をコーキングなどで塞ぎ、隙間風を防ぎましょう。
* 断熱材の追加:必要であれば、専門業者に相談して断熱材を追加工してもらいましょう。

3. 生活習慣の見直し

生活習慣を見直すことで、光熱費を節約できます。

* 暖房の使い方:コタツや暖房器具は必要な時だけ使用し、こまめに温度調整しましょう。室温を1度下げるだけでも、光熱費を削減できます。
* 照明の使い方:日中は自然光を有効活用し、照明は必要な場所だけ点灯しましょう。LED照明に交換することで、消費電力を削減できます。
* 家電製品の使い方:使用しない家電製品の電源を抜き、待機電力を削減しましょう。
* 節水対策:シャワー時間を短縮したり、節水型シャワーヘッドに交換しましょう。トイレの水量を少なくする工夫も有効です。

4. その他の節約方法

* 電力会社の見直し:より安い料金プランに変更することで、電気代を削減できます。
* スマートメーターの導入:スマートメーターを導入することで、リアルタイムでエネルギー消費量を把握し、節約意識を高めることができます。

専門家の意見

建築士やエネルギーアドバイザーに相談することで、より具体的な対策を提案してもらえます。断熱性能の改善策や、省エネルギー住宅への改修など、専門家のアドバイスは非常に役立ちます。

他のご家庭の光熱費

一般的に、5人家族の光熱費は、地域や生活スタイルによって大きく異なりますが、電気代20,000円、ガス代20,000円、水道代10,000円程度が平均的な範囲と言われています。灯油代は使用状況によって大きく変動します。ご家庭の場合、エネファームの故障と断熱性の問題が大きな要因となっていると考えられます。

まとめ

光熱費の高騰は、エネファームの故障が大きな原因です。早急に修理または交換を依頼しましょう。同時に、断熱性の改善や生活習慣の見直し、電力会社の見直しなど、様々な節約策に取り組むことで、光熱費を大幅に削減できます。専門家の意見を参考にしながら、ご家庭に合った最適な対策を見つけてください。

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