兄の二世帯住宅を買うべきか悩みます。貴方ならどうしますか？ 兄が入り口別の二世帯住宅を建て10年住んでましたが、離婚し、再婚をしたら今度は婿養子になり、親と住んでる家が必要なくなり 、出る事になりました。 私の主人は次男です。子供３人(10歳、6歳、0歳) 今住んでる家は小さく築60年くらいのボロ屋家賃ゼロです。 二世帯住宅は百年住宅(旧ウベハウス)で、築10年。 一階に私の両親。入り口完全別で、二階(綺麗で子供部屋３つ大人部屋二つリビングも広い) 両親と私の旦那は仲良しです。 そして、金額ですが、約2600万。 月額73000円ボーナス10万(年2回) ↑この金額を両親が元気がいい間半分払うと言ってます。 つまり毎月35000円の払いとボーナス５万(年2回) 新築はいずれ建てたいと思いますが……皆さんが私の立場ならどうしたいですか？ 新築の方を選びますか？補足沢山の回答ありがとうございます！ 説明不足あったんで補足します！ ★主人の親は車で15分に住んでいて、主人の兄、弟はまだ独身。 ★支払いは全額でも自分達で新築買う予定と大差なく、二世帯は新築マイホームの2倍の広さで車も倍以上の6台停めれる。街中で今住んでるボロ家から歩いて５分。 ★二世帯を他人に売ると、一階の私の両親はアパートに引っ越します。 ★私の親の老後は二人目の兄(次男ですが兄が養子にでたので)が見ます。
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現状と選択肢の整理
現在、築60年の老朽化した住宅に住んでおり、家賃はゼロですが、3人の子供を持つご家庭にとって手狭で、住環境の改善が急務です。選択肢としては、兄の築10年の二世帯住宅を購入するか、将来新築を建てるかの2つがあります。二世帯住宅は広さ、立地、価格、両親の支援などを考慮すると魅力的な選択肢ですが、新築への希望とのバランスが課題となります。
二世帯住宅購入のメリット・デメリット
メリット
- 広さ：新築の2倍の広さ、6台駐車可能なスペースは、3人の子供を持つ家庭にとって大きなメリットです。子供部屋3つ、大人部屋2つ、広いリビングは、家族の生活の質を向上させます。
- 立地：街中で、現在の住まいから徒歩5分圏内という利便性も魅力です。生活圏の変化による負担が少ない点は大きなポイントです。
- 価格：両親からの支援により、月々の支払いが3.5万円とボーナス5万円（年2回）と抑えられます。新築と比較して、経済的な負担が軽減されます。
- 両親との同居：両親との距離が近く、お互いをサポートし合える環境は、子育て世代にとって大きな安心材料となります。特に、子育て中のサポートは非常に貴重です。
- 築年数：築10年と比較的新しい住宅であるため、リフォーム費用を抑えられます。百年住宅（旧ウベハウス）という点も、耐久性や品質の高さに期待できます。
デメリット
- 将来のプラン：新築への希望と二世帯住宅の購入は両立が難しい可能性があります。将来、新築を建てる場合、二世帯住宅を売却する必要がありますが、その際に両親の住居確保の問題が発生します。
- 固定資産税・修繕費：築10年とはいえ、今後、固定資産税や修繕費などの維持費がかかります。その費用を考慮した上で、経済的な負担を改めて検討する必要があります。
- 両親の状況：両親の健康状態や生活スタイルの変化によって、同居が困難になる可能性も考慮する必要があります。
- 自由度の制限：二世帯住宅では、自分たちの生活空間以外に、両親の生活空間も考慮する必要があります。ある程度の生活スタイルの制限を受け入れる必要があります。
新築購入のメリット・デメリット
メリット
- 自分の理想を実現：間取りや設備などを自由に設計できるため、家族のライフスタイルに最適な住まいを実現できます。
- 最新の設備：最新の設備や省エネルギー性能を備えた住宅にすることで、快適性と経済性を両立できます。
- 自由度の高さ：両親との同居を考慮する必要がないため、生活スタイルを自由に選択できます。
デメリット
- 費用：新築住宅の購入には高額な費用が必要となります。二世帯住宅と比較して、経済的な負担が大きくなります。
- 時間：建築には時間が必要となります。計画から完成までには、相当な期間を要します。
- 立地：希望する立地に土地が見つからない可能性があります。
専門家の視点：ファイナンシャルプランナーの意見
ファイナンシャルプランナーに相談することで、住宅購入にかかる費用や将来のライフプランを客観的に評価してもらうことができます。住宅ローンの返済計画、税金、保険など、専門家のアドバイスを受けることで、より適切な判断ができます。
結論と具体的なアドバイス
現状の情報を総合的に判断すると、二世帯住宅の購入は魅力的な選択肢です。広さ、立地、経済的な負担の軽減、両親との良好な関係などを考慮すると、メリットが大きいです。しかし、将来の新築への希望とのバランスを考慮する必要があります。
具体的なアドバイスとしては、以下の点を検討することをお勧めします。
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- 両親との話し合い：両親と将来の生活についてじっくり話し合い、同居のメリット・デメリットを共有しましょう。両親の健康状態や生活スタイルの変化にも対応できる計画を立てましょう。
- ファイナンシャルプランナーへの相談：住宅ローンの返済計画、税金、保険など、専門家のアドバイスを受けて、経済的な負担を正確に把握しましょう。将来のライフプランも考慮した上で、最適なプランを立てましょう。
- 二世帯住宅のリノベーションの可能性：現在の二世帯住宅をリフォームすることで、より自分たちのライフスタイルに合った空間を作り出すことも検討しましょう。専門業者に相談し、費用対効果を検討しましょう。
- 売却時のリスク：二世帯住宅を売却する際の市場価格や売却期間などを事前に調査し、リスクを把握しましょう。両親の新たな住居についても、具体的な計画を立てましょう。
- 仮住まいの確保：新築建築期間中の仮住まいの確保についても、計画を立てましょう。賃貸住宅を借りる場合の費用や、親戚宅への転居なども検討しましょう。
これらの点を慎重に検討し、ご家族にとって最適な選択をしてください。
