借家退去時の高額請求にどう対応すべき?畳・クリーニング代金の相場と交渉術

【大至急】借家の退去時のルームクリーニングについて 両親が新築計画のため、半年程の契約で仮住まいを借家でしていました 敷金が10万円で家賃が5万円でした 築20年程は立っていて、とても古くてキレイとは言えない2階建の借家でした 6年ぐらい誰も入居者が居ずに、両親が入居する時には 畳は古くなっているし、シールがそこらへんに張ってあった形跡があり 虫やらゴキ○リやら死骸がそこらへんにあり、かなり、汚い状態でした(>_<) 掃除を自分達して半年生活をして現在は新築に住んでいます 本日、退去時の金額等の話がきました。 当初は畳の張り替えだけで済むとのとの話だったのですが、 契約書を見ると 畳の表替え。ルームクリーニング。襖の張り替え。と記載されていました 襖はイイと言われたらしく 今となればクリーニングは言った言わないになってしまうので払うつもりですが 請求を見ると敷金10万円では足りなく、2万円程加算しなければいけない請求でした 畳が12畳分で57,600円 一枚あたり4,800円 ルームクリーニング代が65,000円でした 部屋の広さは、2階建の6畳6畳4.5畳4.5畳程の台所 3DK 57.96㎡ 私も賃貸を退去する時、㎡数は分かりませんが 6畳7畳12LDK の2LDKでルームクリーニング代が35,000円ぐらいでした キレイ汚いは関係ないですが 私が借りていた部屋より狭くて汚いお家で 両親が出た後も入居者はいないだろう。 と思うぐらいの古い家なのに どうしてクリーニング代が高く、畳がそこまで高いのが どうしても納得できないのですが これって相場ですか? 今まで一人ぐらい等をして良心的な不動産に会った事がないので 疑ってしまいます( 一一) 母は5万円ぐらいは戻ってくると思っていたとショックを受けているので 私が不動産に話をしようと思っています その前にその内容が妥当なのか、それとも上乗せされているのか どなたかの意見をお聞かせ下さいm(__)m ちなみに話をする時に 直接、会って話すつもりでいます どこの畳屋とクリーニング屋かを聞いて その場で業者に電話をして金額を確認しようと思っています その時ビデオを回そうと思うのですが、自宅ですが 何か問題になる行為になるのでしょうか??? 長々になりましたが どなたかアドバイス下さいm(__)m

退去時精算における畳・クリーニング代の相場と妥当性の検証

ご両親の借家退去に伴う高額な請求、大変お困りのことと思います。築20年、状態の悪かった物件での退去精算において、畳表替え57,600円、ルームクリーニング65,000円の請求は、妥当かどうかを検証し、交渉方法を検討しましょう。

畳表替えの相場

12畳で57,600円、1枚あたり4,800円は、地域差や畳の種類(縁無し畳など)によって変動しますが、やや高めかもしれません。古い畳で傷みが激しかったとしても、一枚4,800円は相場の上限に近いでしょう。 地元の畳屋さん数社に相見積もりを取って比較検討することをお勧めします。

ルームクリーニングの相場

57.96㎡の3DKで65,000円は、相場を大きく上回っている可能性が高いです。 一般的に、ルームクリーニングの相場は、物件の広さや汚れ具合によって異なりますが、35,000円程度の事例を挙げられているように、57.96㎡で65,000円は高額です。 特に、築年数が古く、事前に状態の悪さが分かっていたにもかかわらず、この金額は不自然です。

高額請求への具体的な対応策

まず、不動産会社に請求の内訳を詳細に聞き、各業者の見積書を提示してもらいましょう。 見積書がない場合は、その理由を明確に説明を求めましょう。 そして、地元の畳屋さんやクリーニング業者に直接見積もりを依頼し、比較検討します。 この際、不動産会社が提示した業者と比較することで、価格の妥当性を判断できます。

交渉のポイント

* 契約書の確認:契約書にクリーニングの範囲や費用に関する具体的な記述がないか確認します。曖昧な記述であれば、交渉の余地があります。
* 写真・動画の証拠:入居時の物件の状態を写真や動画で記録しておけば、交渉に有利に働きます。今回のケースでは、ビデオ撮影は問題ありません。ただし、撮影前に不動産会社に伝えるのがマナーです。
* 冷静な対応:感情的にならず、事実を基に冷静に交渉することが重要です。
* 専門家の相談:どうしても解決しない場合は、弁護士や不動産相談窓口に相談することを検討しましょう。

具体的な交渉手順

1. 不動産会社に、畳表替えとルームクリーニングの各業者名、見積書を要求します。
2. 複数の畳屋とクリーニング業者に、物件の写真と広さを提示し、見積もりを取ります。
3. 不動産会社との面談時に、取得した見積もりと比較し、請求額の妥当性を主張します。
4. 必要に応じて、入居時の写真や動画を提示します。
5. 交渉が難航する場合は、弁護士や不動産相談窓口に相談します。

ビデオ撮影について

ご自宅でビデオ撮影をすることは、原則として問題ありません。 ただし、不動産会社に事前に伝えることで、トラブルを回避できます。 撮影の目的を伝え、記録した映像は交渉の際にのみ使用することを明確にしましょう。

専門家の視点:不動産会社との交渉における注意点

不動産会社によっては、提携業者との癒着により、高額な請求を行うケースがあります。 そのため、複数の業者から見積もりを取り、比較検討することが非常に重要です。 また、交渉が難航する場合は、弁護士や消費生活センターなどの専門機関に相談することをお勧めします。

まとめ

今回のケースでは、請求金額が高額である可能性が高いです。 冷静に、そして証拠を元に交渉を進めることで、妥当な金額に修正できる可能性があります。 複数の業者からの見積もり、契約書の確認、そして必要であれば専門家の力を借りることで、ご両親の負担を軽減できるよう、頑張ってください。

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