借家トラブル!鍵交換と不法侵入、家賃滞納問題への対処法

自宅は借家で6部屋あるんですが、2ヶ月くらい前に大家さんが『奥の3部屋は使っている様子がないし、貸した覚えはないから近々荷物を置きに来る。』と言われました。荷物を置きにこられるとしても急には困ると思い、契約書を確認したら6部屋を借りていることになっていたのですぐ不動産屋に確認して、大家に電話してもらいことなきをえました。でも、今朝奥の部屋に行こうとしたら鍵が取り付けられていて開かなくなっていました!大家が私のいない間に勝手に入り、一番奥の一部屋だけに鍵をつけたようです。明らかに不法侵入ですよね?以前もトイレの屋根が壊れた時に工事してもったのですが、うちが換気しないせいで腐って壊れたと言われました。普段から日当たりが悪いせいです、と反論しましたが70も過ぎた老人で話が通らず困りました。先月なんか家賃が7ヶ月も滞納しているからすぐ出ていけと言われ仰天して調べたところ、大家さんがゆうちょの通帳をしばらく記入していなかったので(ゆうちょ間での送金で家賃を振り込んでいるので)その間の記入が省略されていただけでした。それ依頼、毎月月末に大家さん宅に直接行って払いこんでいますが、今回は対策をたてないうちは会いたくないです。どこに相談したらよいでしょうか?とりあえず不動産屋に行って話して、弁護士でもたてないといけないんでしょうか?

大家による不法侵入と鍵交換問題

大家さんの行為は、明らかに不法侵入にあたります。借家人には、契約に基づき自由に居住する権利があります。大家さんは、正当な理由なく借家の内部に立ち入ることはできません。今回の鍵交換も、あなたの承諾を得ずに行われたため、違法行為です。

具体的な対処法

1. **証拠集め:** 大家さんの不法侵入を証明する証拠を集めましょう。 例えば、鍵が付けられた日時、状況を写真や動画で記録します。息子さんがドアを押された際の様子も、証言として重要です。近隣住民の証言もあれば有効です。

2. **不動産会社への相談:** まずは、契約を仲介した不動産会社に状況を詳しく説明しましょう。不動産会社は、大家さんとあなたの間に入って交渉してくれるはずです。

3. **弁護士への相談:** 不動産会社での交渉がうまくいかない場合、弁護士に相談することをお勧めします。弁護士は、法的観点から適切なアドバイスと対応策を提案してくれます。不法侵入による損害賠償請求も検討できます。

4. **警察への相談:** 大家さんの行為が脅迫や暴行に及ぶ場合、または、あなたが危険を感じた場合は、警察に相談しましょう。

家賃滞納に関する誤解と対策

ゆうちょ銀行の通帳記入の遅れによって生じた家賃滞納の誤解は、不幸な出来事でした。しかし、この経験から、家賃の支払方法を見直す必要があります。

家賃支払方法の見直し

  • 領収書を必ずもらう: 支払方法に関わらず、必ず領収書をもらいましょう。領収書は、家賃を支払った証拠となります。
  • 銀行振込を利用する: ゆうちょ銀行間の送金以外に、銀行振込を利用することで、支払履歴を明確に記録できます。オンラインバンキングを利用すれば、取引履歴をいつでも確認できます。
  • 家賃管理サービスの利用: 家賃管理サービスを利用することで、家賃の支払管理を効率化し、滞納のリスクを軽減できます。
  • 書面での家賃支払記録を残す: 振込明細書を保管するだけでなく、支払日、金額などを記録したメモやスプレッドシートを作成し、保管しましょう。

その他のトラブルへの対策

トイレの屋根の修理問題や、日当たりの悪さに関するトラブルも、今後のために対策を立てましょう。

トラブル発生時の対応

  • 写真や動画で証拠を残す: トラブル発生時には、状況を写真や動画で記録しましょう。これは、後々の交渉や訴訟において重要な証拠となります。
  • 書面でのやり取りを心がける: 口頭でのやり取りは、後々トラブルになる可能性があります。重要なことは、メールや手紙で記録に残しましょう。内容証明郵便を利用するのも有効です。
  • 専門家への相談: 建築士や不動産鑑定士などの専門家に相談することで、客観的な意見を得ることができます。

まとめ:専門家への相談が重要

今回のケースでは、大家さんの行為は明らかに違法性が高いです。まずは、不動産会社に相談し、解決に向けた交渉を試みましょう。それでも解決しない場合は、弁護士に相談し、法的措置を検討する必要があります。 家賃の支払方法の見直しや、トラブル発生時の証拠集めなども、今後のトラブル防止に役立ちます。 早めの行動が、問題解決への近道です。 一人で抱え込まず、専門家の力を借りることをお勧めします。

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