個性的な「座のリビング」のある家づくり:間取りと子供部屋数の悩みを解決

個性的な家を建てられた方いらっしゃいますか?今新築を計画中ですが間取りがなかなか決まりません。半年前から展示場周りを始め、間取りを考えて4ヶ月程たちました。 たくさんのメーカーを見たんですが、自分達のこだわりがありすぎて、工務店で細かい所(材質なども)まで自分たちで決めて建てるという事になりました。そこで間取り(一階)なんですが、テーマは”座のリビング”で、リビングダイニングは繋げて、一体型の広い空間にしようと思ってます。 ①子供が小さい②年をとってからも使いやすい③広い空間④”座”が落ち着くという考えです。 リビングダイニングを分けて使うわず、キッチンもアイランドで全て見渡せるような作りにしたいと思ってます。 ※耐震、断熱面はしっかり大工さんと考えて工夫した上で作る予定です。 半分はフローリング、半分はフローリングに一体化させるような感じで茶色の畳をしたいと思いました。 でもその位置について悩んでいます。①ダイニングの位置に畳をいれるか②リビングの位置に畳をいれるか③他の案があるか。 旦那とかなりの時間話してやっとそこまで行き着いたのに、また壁にぶち当たっている状態です。喧嘩にもなり、もう普通の間取りの家にしようか…と諦めそうです。 言葉だけでは分かりにくい間取りの説明になりますが、何かいい案があればお願いします。 ちなみに広い空間、解放間のある家が好きなので、窓は広く、自然な家を作りたいのが目標です。 あと二階についてです。今三歳と一歳の女の子が2人いて、将来あと一人(希望は男の子)ほしいです。子供部屋は何個作ったらいいと思いますか?補足皆さん回答ありがとうございます。この程度で…と思う方もいらっしゃると思いますが、家族の思いを込めて考えました。他にも工夫を考えてますが、今回はLDKの部分と子供部屋の数の相談で、”座”ですが”和風”ではありません。あと実際にこういう家があり、素敵でした。今回写真もなしに分かりずらくてすいません。何社も設計聞きましたが、普通な間取りの家ばかりでした。思い出の沢山つまる家を作りたいです。お願いします。

理想の「座のリビング」を実現するための間取りプラン

新築計画、本当に大変ですよね!こだわりの詰まったマイホームづくり、素晴らしいと思います。 間取り決定で行き詰まっているとのことですが、ご家族の想いを反映した素敵な空間を実現できるよう、一緒に考えていきましょう。 「座のリビング」というテーマ、そしてお子様の成長や将来を見据えた設計、とても素敵な発想です。

畳コーナーの最適な位置:リビング?ダイニング?それとも…

リビングとダイニングを一体化させ、キッチンはアイランド型で全て見渡せる…素晴らしいプランです。そこに畳コーナーを設けることで、さらに居心地の良い空間が生まれるでしょう。畳コーナーの位置ですが、それぞれのメリット・デメリットを比較検討してみましょう。

ダイニングに畳コーナーを配置する場合

* **メリット:** 食事の後、ゆっくりとくつろげる空間が確保できます。お子様も安心して遊べ、家族団らんの場として最適です。また、客間としても活用できます。
* **デメリット:** ダイニングテーブルの配置に制約が生じる可能性があります。畳の素材によっては、食事の汚れが気になるかもしれません。

リビングに畳コーナーを配置する場合

* **メリット:** リビングの中心に畳コーナーを配置することで、空間のアクセントとなり、より個性的なリビングになります。くつろぎの空間として、読書や昼寝など、多目的に活用できます。
* **デメリット:** リビングスペースが狭くなる可能性があります。テレビやソファの配置を工夫する必要があります。

その他の案:畳コーナーの配置を工夫する

上記2案以外にも、いくつかの案があります。

* **リビングとダイニングの間に畳コーナーを配置する:** リビングとダイニングの緩衝地帯として機能し、それぞれの空間を程よく仕切ることができます。
* **リビングの一部を段差をつけて畳コーナーにする:** 空間を立体的に演出できます。
* **壁際に沿って細長く畳コーナーを作る:** 省スペースで畳コーナーを設けることができます。

重要なのは、ご家族の生活スタイルや動線を考慮することです。 実際に家具を配置したイメージ図を作成したり、スケールモデルを作ってみるのも良いでしょう。 色々な配置を試してみて、一番しっくりくる場所を見つけることが大切です。

LDKの広さと窓の配置:開放感とプライバシーのバランス

広い空間と解放感を重視とのことですが、窓の配置には注意が必要です。 採光を確保しつつ、プライバシーにも配慮した設計が必要です。 例えば、南側に大きな窓を設け、北側には小さな窓を配置するなど、工夫することで、明るさとプライバシーの両立を図ることができます。

また、窓の種類も重要です。 FIX窓、掃き出し窓、FIX窓と開き窓の組み合わせなど、様々な種類があります。 それぞれの窓の特徴を理解し、最適な窓を選ぶことで、より快適な空間を実現できます。

子供部屋の数:将来を見据えた設計

現在3歳と1歳の女の子が2人いて、将来お子様をもう一人希望とのこと。子供部屋の数は、将来の事を考えて3部屋確保することをお勧めします。

将来の拡張性も考慮した設計

* **将来、子供部屋を繋げられる間取りにする:** 子供たちが成長し、独立するまでは繋げて広い空間として使い、独立後はそれぞれの部屋として使えるように設計します。
* **将来、子供部屋を別の用途に使えるように設計する:** 子供たちが独立した後、書斎やゲストルームなど、別の用途に使えるように設計します。

子供部屋の広さは、お子様の年齢や将来の生活スタイルを考慮して決定しましょう。 収納スペースも十分に確保することが大切です。

専門家への相談:設計士との綿密な打ち合わせ

間取り決定で悩んでいるとのことですが、設計士とじっくり話し合うことが重要です。 設計士は、お客様の要望を丁寧に聞き取り、最適な間取りを提案してくれます。 図面だけでなく、3DモデルやVRを用いて、完成イメージを共有することもできます。

複数の設計事務所に相談し、それぞれの提案を比較検討することで、より良いプランを選択できるでしょう。 遠慮なく自分の理想を伝え、設計士と積極的にコミュニケーションをとることで、理想のマイホームを実現できます。

まとめ:理想の「座のリビング」のある家づくりを実現するために

「座のリビング」というテーマ、そしてお子様への愛情が感じられる素敵なプランですね。 間取り決定には時間がかかりますが、ご家族で話し合い、設計士と綿密に打ち合わせを進めていくことで、きっと理想のマイホームを実現できるはずです。 焦らず、一つずつ問題を解決していきましょう。 このQ&Aが、少しでもお役に立てれば幸いです。

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