保育園の蒸し暑さ対策と園への相談方法:ベージュカラーで快適な空間づくり

保育園の対応についてです。 今年の4月から1才児クラスに娘を通わせています。保育園の部屋が蒸し暑く、 娘は熱が身体にこもりやすいので薄着で行かせてはいるのですが、ほてりがあるみたいで体温をすぐ測ってるようで熱があるとのコトでお迎えの連絡が頻繁に入ってきます。登園前に自宅で体温を測ってから行かせていますが今週はずっと言われ続け、今日は預けて30分後に連絡がありました。つい最近も同じコトがあり迎えに行き、イオン飲料を飲ませながら小児科に受診をしたら「熱もなく喉も赤くないし元気だから問題ない」と診断されました。 私自身、朝預ける時に5分いるだけで汗だくになります。 また、熱を測る時間帯もお昼寝の前(眠たいから当然体温は普段起きてる時より上がりますよね)や寝起きが悪く泣きながら測る…そんな時ばかりです。(生活の記録に測った時間帯と体温が書いてあります) 窓を開けていても風通しが悪い感じはしますが天井に扇風機も設置してありますが回してないので14人が狭い部屋で過ごしているので熱気が感じられます。 園長に相談した方がいいでしょうか?担任には熱がこもりやすいし、早退しても自宅に帰って様子を見てて、熱もなく元気に動き回ってるとは言ってますが…因みに同じクラスで他に二人のママさんも同じ症状で連絡がよく入るそうです。

保育園の暑さ問題:原因と解決策

お子さんの保育園での頻繁な熱中症疑いによるお迎え要請、そしてご自身も感じる室内の暑さ、本当に辛い状況ですね。同じクラスのお子さんにも同様の症状が出ているとのことですので、保育園の環境に問題がある可能性が高いと考えられます。

室温と換気の確認

まず、保育園の室温と換気の状況を確認することが重要です。14人の子どもたちが狭い部屋で過ごすとなると、熱気がこもりやすく、室温の上昇は避けられません。窓を開けるだけでは不十分な場合が多く、適切な換気システムの導入や、扇風機の活用が不可欠です。天井に扇風機があるのに回っていないとのことですので、園側にその理由を確認し、稼働を依頼しましょう。

体温測定のタイミングと方法

体温測定のタイミングも問題です。お昼寝前や寝起き直後など、体温が上昇しやすい時間帯に測定するのは適切ではありません。正確な体温測定のためには、安静時、落ち着いてから測定することが重要です。園側に、測定時間帯の見直しを提案しましょう。

園への相談方法

園長先生への相談は、状況を改善するために非常に有効な手段です。具体的な相談内容としては、以下の点を伝えましょう。

  • 室内の暑さ:ご自身と複数のお子さんで熱中症のような症状が出ていることを明確に伝えましょう。具体的に「朝預ける際に5分いるだけで汗だくになる」「窓を開けていても風通しが悪い」などの具体的な状況を説明することで、園側も問題の深刻さを理解しやすくなります。
  • 換気状況:天井扇風機が稼働していないこと、窓の開閉状況、換気システムの有無などを伝え、改善策を検討してもらうよう依頼しましょう。
  • 体温測定のタイミング:体温測定のタイミングが適切でないこと、測定方法について改善を求めましょう。例えば、安静時や一定時間経過後の測定を提案するのも良いでしょう。
  • 他の保護者の状況:同じ症状を訴える保護者が複数いることを伝えることで、問題の普遍性を示し、園側の対応を促すことができます。
  • 子どもの様子:熱がなくても、ほてりや不快感を感じていることを伝え、子どもの健康状態への懸念を伝えましょう。

相談する際には、感情的にならず、冷静に事実を伝え、具体的な改善策を提案することが重要です。記録として残しておいた、体温や時間帯などのデータも提示すると説得力が増します。

保育園の環境改善:具体的な提案

園長先生への相談と並行して、保育園の環境改善のための具体的な提案を行うことも有効です。

エアコンの設置

最も効果的なのはエアコンの設置です。適切な温度管理を行うことで、熱中症のリスクを大幅に軽減できます。予算の問題があるかもしれませんが、子どもの健康を優先して検討してもらうよう働きかけましょう。

サーキュレーターの導入

エアコンがない場合、サーキュレーターの導入も効果的です。扇風機だけでは届かない場所に風を届けることができ、室内の空気を循環させることで、より快適な環境を作ることができます。

遮光カーテンの設置

直射日光を遮断することで、室温の上昇を抑えることができます。遮光カーテンは、比較的安価で導入しやすい対策です。

適切な服装の指導

園側と連携して、子どもの服装についても適切な指導を行うことが重要です。薄着で熱がこもりやすいお子さんには、通気性の良い素材の服を着せるようにしましょう。

グリーンの活用

観葉植物などを置くことで、室温の上昇を抑える効果が期待できます。また、緑は視覚的なリラックス効果もあり、子どもたちの精神的なストレス軽減にも繋がります。

専門家の意見:小児科医のアドバイス

小児科医の先生に相談し、保育園の環境について専門的な意見を聞くことも有効です。先生は、熱中症のリスクや適切な対策について、具体的なアドバイスをしてくれるでしょう。

ベージュカラーを取り入れた保育園空間

ベージュは、落ち着きがあり、温かみのある色です。保育園の空間をベージュを基調としたインテリアにすることで、子どもたちがリラックスできる環境を創出できます。

ベージュの壁と家具

壁や家具にベージュを使用することで、空間全体が柔らかく、温かい印象になります。刺激の少ない空間は、子どもたちの情緒を安定させ、安心感を与えます。

ベージュのカーテンや寝具

カーテンや寝具にもベージュを取り入れることで、よりリラックスできる空間になります。自然な素材のベージュのカーテンは、光を柔らかく拡散し、室温の上昇を抑える効果も期待できます。

ベージュのアクセント

ベージュを基調とした空間の中に、他の色をアクセントとして取り入れることで、より魅力的な空間になります。例えば、木製の家具やグリーンの植物などを組み合わせることで、自然で温かみのある空間を演出できます。

まとめ

保育園の暑さ問題は、子どもの健康に深刻な影響を与える可能性があります。園長先生への冷静な相談と、具体的な改善策の提案、そして専門家の意見を参考に、より快適で安全な保育園環境を実現するために、積極的に行動を起こしましょう。

ネットで買うなら?いろのくにのおすすめインテリア(PR)